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【うつになった大学生】

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うつ病になった私が、私に大丈夫と言い続ける毎日の心の記録です。 誰かにとっての大丈夫にもなるといいなと思いながら、そんな誰かのことを考えながらも書いています。
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#日記

【うつになった大学生】    いつまでここにいるのか。

最近ガチ動けない。ガチ記憶ない。 これは冬季うつってやつ? 一日中眠くて過眠だし、記憶に…

ほの
5日前
26

【うつになった大学生】    わたしの人生そんなじゃないよ。

最近、母とのことばかり書いている気がする。 わたしの人生それだけではない。 昨日、カウン…

ほの
2週間前
29

【うつになった大学生】    生きているのが嫌になった日。    

「あなたは病気じゃない。」 母に言われた。だったら、どうしてこんなにも死にたくてたまらな…

ほの
2週間前
34

【うつになった大学生】    子どもの頃のこととか

「普通に生きてたら、死にたくなんかならないよ。」って言われた。 本当なんだと思う。 土門…

ほの
2週間前
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【うつになった大学生】    感情を取り戻す。

退院してもうすぐで一ヶ月になる。 退院した時、わたしの世界は再び色づいていた。 それが嬉…

ほの
4週間前
33

【うつになった大学生】    季節を喜ぶ。

秋が来た。 朝家を出たわたしの前を、秋風が通り過ぎて行った。 それが嬉しくて大きく息を吸…

ほの
1か月前
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【うつになった大学生】    痛みを手放すのが怖い。

母との関係に確かに悩んでいるのに、母と一緒に過ごしていると、わたしへの愛をひしひしと感じるから、それが痛い。 いっそのこと、わたしのことを滅多刺しに傷つけてくれれば、わたしは自分の痛みを抱けるのに。 わたしはどんなに傷つこうと、そのことを認められずにいる。 この愛の先に幸せがあるのだと、ここまで来ても信じている。 愛されているのに幸せじゃない、その自分の傲慢さに嫌気が差す。 けれど、それが共依存なのだと思う。 わたしはずっと、傷つきたかったのかもしれない。 確か

【うつになった大学生】    言葉との邂逅

退院しました!!! 入院期間4ヶ月。 よく頑張った! なんだかんだ楽しくもあり、辛くもあ…

ほの
1か月前
38

【うつになった大学生】    意外と頑張らなくてもいいかもしれない。

歌を歌った。 4ヶ月ぶりに大学の仲間と。 わたしにとって歌うとは、 言葉になる前の感情を…

ほの
1か月前
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【うつになった大学生】    生きる。

「今見えている世界を書き留めておかなければ」 そう思ってnoteを書き始めた。 うつが酷くな…

ほの
2か月前
48

【うつになった大学生】    母の傷を癒す。

入院生活が終わる。もうすぐ4ヶ月になるところだ。 結局、わたしは母と暮らすことを受け入れ…

ほの
2か月前
53

【うつになった大学生】    昨日よりも優しくなる。

他人が心を込めて紡いだ言葉を読むと嬉しくなる。 拙い文章であっても、わたしへ向けられた言…

ほの
2か月前
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【うつになった大学生】    波に揺られながら

入院してもうすぐ3ヶ月になる。 最近は外泊を週に一度しているので、家に帰ったり病院に帰っ…

ほの
3か月前
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【うつになった大学生】    書きたい文章を書く時間  

「朗読は詩を語り直す作業だから」とある人は言った。 それはわたしの語りかもしれないし、他者の語りかもしれない。 声に出して言葉を読むのは良いなと思う。 世の中には、声に出して読みたくなる言葉があるし、声に出すことで言葉の世界は拡張される。 さらにそれは、音階やリズムを持つことで、また違った語りを生み出していく。 いつからだろう、梅雨に「しとしと」が似合わなくなったのは。 午後から激しいゲリラ雷雨に見舞われた日、空には雷鳴が轟いていた。 何もすることがない病院では