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【うつになった大学生】

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うつ病になった私が、私に大丈夫と言い続ける毎日の心の記録です。 誰かにとっての大丈夫にもなるといいなと思いながら、そんな誰かのことを考えながらも書いています。
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#大学生

【うつになった大学生】    いつまでここにいるのか。

最近ガチ動けない。ガチ記憶ない。 これは冬季うつってやつ? 一日中眠くて過眠だし、記憶に…

ほの
5日前
25

【うつになった大学生】    わたしの人生そんなじゃないよ。

最近、母とのことばかり書いている気がする。 わたしの人生それだけではない。 昨日、カウン…

ほの
2週間前
29

【うつになった大学生】    生きているのが嫌になった日。    

「あなたは病気じゃない。」 母に言われた。だったら、どうしてこんなにも死にたくてたまらな…

ほの
2週間前
34

【うつになった大学生】    子どもの頃のこととか

「普通に生きてたら、死にたくなんかならないよ。」って言われた。 本当なんだと思う。 土門…

ほの
2週間前
65

【うつになった大学生】    感情を取り戻す。

退院してもうすぐで一ヶ月になる。 退院した時、わたしの世界は再び色づいていた。 それが嬉…

ほの
4週間前
33

【うつになった大学生】    自他境界をひく

母とわたしの間には境界線がない。 母はわたしのことを自分のことのように扱い、自慢し、支配…

ほの
1か月前
51

【うつになった大学生】    季節を喜ぶ。

秋が来た。 朝家を出たわたしの前を、秋風が通り過ぎて行った。 それが嬉しくて大きく息を吸った。 季節を喜べる感情が嬉しかった。 砂を噛むような日々が終わったのだ。 今年の春は喜べなかった。 わたしの上には冬が蔓延っていて、いつまで経っても春が来なかったから、辺りの春を見てはひとり置いていかれるようで孤独だった。 でも今は違う。 夏が過ぎ、秋が来たことを喜んでいる。 季節を喜べることは、健康なことだと思う。 空を見て可愛いと思う感情も、木を見て生きていると思

【うつになった大学生】    痛みを手放すのが怖い。

母との関係に確かに悩んでいるのに、母と一緒に過ごしていると、わたしへの愛をひしひしと感じ…

ほの
1か月前
40

【うつになった大学生】    言葉との邂逅

退院しました!!! 入院期間4ヶ月。 よく頑張った! なんだかんだ楽しくもあり、辛くもあ…

ほの
1か月前
38

【うつになった大学生】    意外と頑張らなくてもいいかもしれない。

歌を歌った。 4ヶ月ぶりに大学の仲間と。 わたしにとって歌うとは、 言葉になる前の感情を…

ほの
1か月前
56

【うつになった大学生】    生きる。

「今見えている世界を書き留めておかなければ」 そう思ってnoteを書き始めた。 うつが酷くな…

ほの
2か月前
48

【うつになった大学生】    母の傷を癒す。

入院生活が終わる。もうすぐ4ヶ月になるところだ。 結局、わたしは母と暮らすことを受け入れ…

ほの
2か月前
53

【うつになった大学生】    昨日よりも優しくなる。

他人が心を込めて紡いだ言葉を読むと嬉しくなる。 拙い文章であっても、わたしへ向けられた言…

ほの
2か月前
45

【うつになった大学生】    波に揺られながら

入院してもうすぐ3ヶ月になる。 最近は外泊を週に一度しているので、家に帰ったり病院に帰ったりを繰り返しながら現実の生活に慣らしている。 わたしが入院してから、母が上京してきた。 退院すればワンルームで母との二人暮らしが始まる。 愛着障害と診断されてしまったので、先生たちは離れて暮らすことをお勧めしてきたけれど、卒論の調査の車出しとか家事とかエトセトラを考えると、メリットもあるなということでなあなあで二人暮らしを了承していた。 けれど、いざ帰ってみると状況はよろしくな