羊と狼
初めまして、三歳の時に汎発型脱毛症(全身の毛が抜ける)を発症、以来カツラのベテランユーザー、アラフィフの羊と狼と申します。夫と犬と生活してます。
禿げを隠しながらの生活は窮屈や面倒が多く
全てを曝け出して楽になりたいけどそんな勇気はない私
せめて文章だけでもとnote始めました。
最近の記事
目から鱗が弾け飛んだ話「髪の無い私は価値がないという思い込みから脱却出来たのは夫の一言がきっかけでした②」《四コマ漫画+エッセイ》
私は結婚をしており 今年で25周年 燻し銀のような美しさを 醸しだす夫婦の銀婚式を迎えたばかりだ 髪が無いということで 私にとっては恋愛も結婚も とてもハードルの高いものであり 髪がない私を受け入れてくれる🟰 私の全てを受け入れてくれること と思い込んでいた 色々拗らせた私は呑気な夫を巻き込み お互い様な部分も多々あるが 拗れた糸を束ねてまたそれを 拗らせたような、、 そんな結婚生活を長い事 おくってしまっていた このことはまた今度掘り下げてみたい 互いを想いあい、
治したい母と治れない私「髪のない私は価値がない、という思い込みから脱却出来たのは夫の一言がきっかけでした①」《四コマ漫画+エッセイ》
世の中には色々な病があり その当事者にしかわかり得ない 様々に心、体に関わる 不自由な事柄が沢山あると思う 脱毛症と言えば 命に関わることではない 痛みもない 単純に毛がないだけで ただただ見た目の問題だけである これもかつらを装着すれば そう注目されることもない 思っている程人は他人に興味は無く カミングアウトさえしてしまえば ハゲがバレるかもと 怯えることもなくなる ただ私の場合、 気楽にカミングアウト が出来るようになったのは 割と最近のはなし 髪がないことに