やっぱり基本が大事〜ストレスが消える「しない」健康法〜【リーディング•ハイVol.19】
世の中にはさまざまな健康
情報があふれていますね。
科学的な検証やエビデンスに
基づいているものも、
怪しげな情報も玉石混交に
情報が撒き散らされている
世の中。
〇〇ダイエット、〇〇健康法など
キャッチーなタイトルも目立ちます。
私も職業柄、さまざまなこういった
ヘルスケアの情報に触れています。
こういった情報のシャワーを
浴びていると、
やっぱり誰でも知っているような
基本原則を徹底することが
健康に何より寄与すると
実感させられます。
そんな気づきを得られた1冊が
こちら。
リーディング・ハイとは
「リーディング・ハイ」
とは、「ランナーズ・ハイ」を
ヒントにした造語です。
長時間走りつづけることにより、
ランナーが多幸感や高揚感を覚えるように、
読書を継続して、ポジティブな感情や
成長につながる実感を得ている状態を
いいます。
そんな実感をnoteでご紹介する企画。
では引用からいってみましょう。
【引用その1】正のストレスと負のストレス
ストレスを何でもかんでも
悪としないように
しています。
重要なプレゼンを控えているときは
適度な緊張感がパフォーマンスに好影響を
もたらすこともあります。
コピーを取るといった単純作業の連続も
ものすごくストレスに感じる人と、
そうではない人がいます。
あくまで自分にとって「負のストレス」と
なるものが何なのか。
これを見極めておけばそのストレスの
対処法も見つけることができますね。
私の場合は満員電車での通勤が
最大のストレスでした。
出した結論は、当時の会社の
シフト勤務制度を使って
オフピーク通勤をすることでした。
仲間たちとの会議をずらさなければ
いけないなど手間はかかりましたが、
私にとってはストレスを回避するほうが
大きな意味を持ったのです。
あなたにとってストレスになることは
何でしょうか。
【引用その2】メンタルとフィジカルの向き合い方
メンタルとフィジカルは「表裏一体」の
関係だと思っていました。
どちらかが調子が悪ければ、もう一方に
悪影響が出るし、その逆もまたしかり。
しかしあらためてフィジカルから整える
ことの重要性を認識しました。
自律神経を整えるために、まず「睡眠、運動、
食事」といった基礎生活習慣を繰り返し
見直していくことが大事ですね。
【引用その3】コンディションの見極め方
自律神経を整えるための重要な
基準として、朝に気持ちよく目覚められて
いるかがあげられています。
もちろんシンプルに、少しでも早く布団に
入ること。夕食は早めに取る、寝る前の
スマホは控えるなど、睡眠の質を上げるために
できることはたくさんあります。
これを知らずに全く正反対のことをして
しまうのは非常にもったいないですよね。
本日のリーディング•ハイ
新しい健康法に取り組むというと、
何か特別なことに取り組むことを
イメージしがちです。
まずは基本にこだわり、継続すること。
これだけで、身体は確実に変わってきます。
私はこの本を読んで、自分の睡眠習慣を
見直していきます。
ぜひみなさんも何かしら取り組めることを
見つけて実行してみてくださいね。
最後にお知らせ
今回のリーディング・ハイは
いかがだったでしょうか。
少しでも参考になった方は、
スキ、フォロー、コメントお待ちしています。
またリーディング・ハイで取り上げた本は、
毎週日曜日に私が参加している
コミュニティのビジョナリー読書クラブの
読書会にて発表しています。
「ビジョナリー読書会」とは、
本というツールを使った
コミュニケーションを通じて思考を深め、
視野を広め視座を変え、気づきから
行動に繋げるための読書会のこと。
私は、読書のアウトプットの場として、
活用させて頂いています。
本を読みっぱなしにしている方は、
ぜひ一度ご参加ください。
お待ちしております。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 みなさんが生き生き健康に働けるためのメッセージを発信していきます。 ぜひサポート、よろしくお願いします。