記事一覧
あーしてこーしてそうなりました
かみさまが栗鼠を刷ると
グーテンベルク活版印刷機が
生まれた、
かみさまのリスナー
お葉書を書くより祈る
あしたへあしたへとあさってへね
きのうよりもきょうよりもきのう
みぎひだりみぎひだりとみぞおち
活版印刷機がらがら、
がらがら、天気を刷れば、
空は快晴から豪雨まで、
右から左、馬耳東風、
とんでもなくぐてんぐでん
グーテンベルク活版印刷機
まわしまくったもんだから
積ん読のままの母が
turn the pocket inside out
そこにポケットがある。僕の身体のどこか、手が届きそうで届かないポケットがある。それは東京だったり北海道だったり、或いは見た事のないアメリカの墓地だったりする。
それは耳、だろうか?
右耳が幼い頃から遠い。耳鳴りが常にある。早口で話されると何を言われたのかわからない。体調の悪さに比例して耳鳴りが酷くなるから余計に僕の耳はどこか遠くで、沢山の僕の知らない音や言葉をため込んで膨れっ面なのだ。
ネットで詩を書いている馬鹿のつぶやき③
僕の詩はあまり難解な漢字は元より使わないのだが、果たして詩に漢字は必要なのだろうか?と ふと、思ったのだ。確か現代詩フォーラムで羽衣なつの氏のひらがなだけの詩を読んでいたときだ。なぜある言葉を僕はひらがなでなく漢字で書いたのだろう? そんな疑問がよぎった。(https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=347811)
技術論とか柔らかい印象が醸せる、なんて事は置い