「ラズベリードリーム」 レベッカ

今夜は日本のどこかで、月が見えていますかね。こちらから月が見えているように、今夜も月が我々を見ています。

月は地球に裏側を見せずに、周りを回っているのは有名ですね。

ローマ帝国で話されていたラテン語系統の言葉をローマの言語系統→ロマンス語系とといいます。この言語系統での月はLunaという単語になりますが、この言葉には、本来の月の意味のほかに、裏側の意味ともいえる、狂気、という意味もあります。

話を横に逸らせば、ロマンス、ロマン、ロマンチックという言葉は、ローマ帝国のローマから来ています。雑学。

さて、月が狂気という意味を持つ理由を考えるとさまざまな原因が思い浮かびます。

たとえば、満月🌕の夜には、交通事故や殺人など、事件が増えるという事実があります。

これは地球と太陽と月の関係性にもよりまして、月の引力が海の潮の満ち引きになるように、大半が水で出来ている人間にも大きな影響を与えているからですね。月経周期もそう。

この視点でみると、地球や、惑星、人類は絶妙なバランスで成り立っていることが、わかります。

まあ、そんな知識を取り入れつつ、次の満月にはラズベリーのデザートでも堪能しましょうかね。