「心」はいつの世も自分の中に存在している ～「ヒカリへ」 miwa

世界がインターネット回線で結ばれて20数年。

今こうしているときも、日々データはストックされている。絶え間なく情報は発現し、蓄積される。

しかし、データとしてストックできないものがある。

それは、我々の「心」。

それは、世界がインターネット回線で結ばれるずっと前から存在していた。
今こうしているときも、絶え間なく、日々、迷い、悲しみ、笑い、喜びあう感情が生まれている。「心」は目に見えないが、確かにそこにある。

ストックできないからこそ、
その時の感情を大切にしていきたい。

流れていってしまうからこそ、
その時の感情を大切にしていきたい。

「心」はいつの世も、自分の中に存在しているから。