クラクション、それは心臓の鼓動 ~ 「夏のクラクション」稲垣潤一
クラクションというのは、なぜああいう音なのでしょうか?
危険を知らせるという意味が強いのでしょうが、差し迫った危険が無い場合でも使うことが多く、その場合は、多くの場合、とても耳障りな音になります。
ここに、外気温の高さが加わると、騒々しい音と、殺人的な温度のハーモニーが、攻めてくることになります。
夏のクラクションのイメージはそんなものでしょうか。
ただ、ここに、感情が加味されてくると、また一風違った味わいをみせてくれるのも、夏のクラクションという楽曲。
クラクションは、外に向けての注意喚起でありますが、内に向かった場合、それは心臓の鼓動でもあり、その鼓動を喚起する彼女からのコンタクトという意味合いもあるのかもしれません。
ひと夏のクラクション
今年は、どんなドラマが待ち受けているでしょうか?
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