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Rome 全ての道はローマに続いている

こちらのnoteでは、ヨーロッパを旅していた青年の観察を続けています。

オランダを経て、イタリアへ、まずはローマから入りました。それからフィレンツェ、ボローニャ、ヴェネチア、アンコーナと巡ったようです。

こんばんは。10月ももうあと僅かですね。

皆様はハロウィンパーティーを楽しんでいらっしゃいますか。

何処かに出掛けてみるのも楽しいかもしれませんね。

僕も久しぶりに東京の街の写真を撮りにいったり、買い物へ出かけようと思います。

それではローマの場所の確認をさせて頂きます。

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ヨーロッパって本当にたくさんの国がありますよね。

地図を見ていると、どこの街も繋がっているように見えます。

旅の青年は、アムステルダムからローマへと旅立ったようです。

では本編長いので、早速ローマの旅へ行きましょう!!

Italian Republic イタリア共和国

Rome 全ての道はローマに続いている

さよならするのは少し寂しいけど、とめられないんだ。魂に従うだけ、この頃はそう。いつも燃えてた、それ以外やらなくて良かったし、だから全力で楽しんでた。

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アムステルダムの空港からローマまで30ユーロだった。ヨーロッパ間の移動ってだいたいこのくらいなんだってさ、日本からだとやっぱり遠いよね。

空港って好きなんだ。なんかさ、始まりの場所と終わりの場所が交差してるじゃん。

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飛行機も怖くない、空から窓の外を見てるのが好きなんだ。

ローマに着いて、バスでローマの中央駅付近へ、ピエールがおすすめしてくれた宿に三泊した。EUにはシェンゲンの滞在期間いっぱいの90日いる予定だったから、イタリアを旅したのは12日間。最終日には隣国アルバニアへ行くことになる。

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旅の中でだんだん頭の中に地図が出来ていく。出会った人達と話して膨らんでいく感じ。イタリアでは仕事を探す必要もないし気楽に旅をしようとしていた。とにかく一度ローマのコロッセオが見てみたい。

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もう3月になっていた。長い冬が明けていく。

アムステルダムよりは少し暖かくて、春を感じた。

イタリアの治安はあんまりよくないって聞いていたけど、壁にめっちゃ落書きあるから、その通りなのかなって思った。

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大きな駅から宿までの道をなんとなくの勘を頼りに歩くのが好きで、バッグパック軽いし健康だし時間がかかってもよかった。

旅をしてると毎日新しい出来事に向き合うからずっと感動を更新していく感じなんだ。

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イタリア人って陽気でさ、俺イタリアンの発音好き。田舎の方だとアクセント強すぎて笑いそうになってくる。っていうかもう笑っちゃう。

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ローマの街を歩く。僕はいつの間にかフォロ・ロマーノ、そしてパラティーノの丘へと迷い込む。パンテオンの中に入って目ん玉輝かせて天井見ては、街角でジェラートやパンを食べる。

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洒落たカフェでゆっくりエスプレッソを飲む、そんで寄り道しながらトレビィの泉まで来た。トレビィの泉に後ろ向きながらコインを投げると良いことが起こる、でも人だかりが多すぎてこれならピックポケットも横行しちゃうわけだ。ここまで完璧すぎる街並みにうっとりしてる。

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緊急事態宣言が全国に出された。イタリアの思い出書いてる場合だぜ! なんてったってやることがない。いや、むしろ『光の中を旅してた』をずっと書きたかった。

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ローマ駅の周りも歩き回ったけど、古いって言うか路上駐車がありすぎて驚いた。
メトロに乗ってコロッセオまで行ってみっか! 遂にあのコロッセオ。
もう6時か、7時。良い感じに空が暮れてきてる。

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コロッセオの中には入らなかったけど、外からじーんとしながら見てた。なんなの、昔はここで戦いがおこなわれていて、今でも残ってるなんてすごいって話。風通しがいい石作りだ。これって壊れてんだろな。コンスタンティヌス帝の凱旋門も見たんだろ。

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夜はフェデリカと会ってご飯を食べた。フェデリカは千葉で留学してたらしい。少し日本語が出来るって言ってた。中国人経営の日本料理寿司屋に行って寿司食べて、またトレビィまで散歩しながら話してた。

夜のローマは暗くてちょっと怖い、ピエールが教えてくれたバッパーのロビーで日本人の旅行者と会った。ちょうど仕事の休みの期間に来てたんだってさ。イタリアでは日本人と会いまくったなぁたぶん春休みの期間とかぶってたんだろね。

ローマで泊まった宿の事が全く思い出せない。受付の奴がぶっきらぼうだったことくらいしか……。確か駅から歩いて5分くらいだった。きっとたぶんTシャツとか下着類をシンクで水洗いしてベッドにかけて乾かして眠ってんだろな。

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なんとなく朝が来て朝食簡単なの食べて、天気が良いともうそれだけで最高な気分。そんな毎日を送ってた。

メトロに乗って少し離れた所から攻めて、だんだん近づいてくるっていうのすると思うから、この日は真実の口を観に行ったんだ。

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地下鉄の車体にも所狭しとスプレーアートしちゃうとか雑だぜ、だって電車の中にも落書きだらけなんだぜ。僕達日本人はそんなこともうしてないぜ。

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近くの駅から真実の口まで歩いて行く途中で、チルコ・マッシモって言う大きな遺跡の脇を歩いたんだけど、工事中だったのかってくらいガイドブック見て行かないとよくわかんねぇんだよ。川が干上がってんのって感じ、たくさんの観光客がそこを歩いてたからなんとなくわかった。

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俺も真実の口に着いた。観光客が口の中に手を入れようとしてズラッと並んでいたから、俺は呆れてお手上げしちゃった。

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小さな教会。落書きされた『ローマの休日』のポスターにGPってでっかくスプレーされてっけど、GPってなんだい。ここらへのギャングか? 

教会の中って静かで落ち着く。

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街に遺跡が出てきすぎて道路も街もどっかで折り合い付けながら発展してて面白い。昔にこだわるってのはいいけど、全然都市開発は進まなそう。それにしても路駐多いし、緑が壁の至る所から生えてるし、いろいろ行き届いてねぇな。

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道の看板にもステッカーいっぱい貼ってある。建物と建物の間狭い、もうなんならくっついちゃってるじゃん。そんな雑なローマが好きだったりする。

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それから街歩いていたら、またトレビィに来てしまった。みんなコイン投げてら。ピックポケット目線で見ると、みんな隙だらけだ。

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ビルの3階くらいの高さの塔の上に人がのってる像を見上げてる。裏路地の雰囲気が好き。シャッター閉じてる通りかと思ったら、その隣の店は普通に空いてる。イタリアには神様いたのかなぁ。あの塔の上にある銅像、天使のわっかみたいのあんだけどトラヤヌスの記念柱って言って有名らしい。

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おぉここはスペイン坂だ、『ローマの休日』の所じゃん。ちょうど工事中であの有名な階段には入れなかった。小さな噴水とかもう、雰囲気が全部良い感じ。

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賑わってる通りを越えて小高い丘を登りローマの街を見渡す。相変わらず裏通りには路上駐車が多い。車を雑に扱うからなぁイタリアンは。ぶっつけ本番だもんなぁ。

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スペイン広場の近くのポポロ広場にやってきた。広くて歩きやすくて、北海道の大通り公園と違うのは焼きとうもろこしが売ってないくらいかな、いやいやもっと全然違うよ。

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ローマの街の至る所にある標識にも、歴史を教えてくれる案内板にも、たくさんのステッカーが剥がされた後あるっていかがなもんだろう。

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歩き疲れたからナヴォーナ広場の片隅に腰かけて座った。

ここには車が通らないからみんなそうしてる。

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イタリア。自由。路上にはまたバスカーがいる。大きな楽器こさえてる。ウッドベースかな、おっさん。アコーディオンもな、おっさん。

古いアトリエが軒の下、エスプレッソを飲んで「ボーノ」って囁いてみた。

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ローマにいる間に、バチカン市国にも2、3時間遊びに行ってる。その話はローマ書き終わったらにするね。

バチカンは「世界一小さな国」、中学の時に習ったんだっけ。

いつか行ってみたいなぁって、お前も思ったことあんだろ。

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街角のゴミ箱ぱんぱんで、コーラとかはみ出しちゃってるし、電話を濡れないようにカバーしてくれてる透明の所にステッカーやら何かが書かれた紙やらが貼られすぎ。

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遠くからまたコロッセオ拝めた。街では相変わらず遺跡が見つかってる。観光客で賑わう遺跡の辺りでジャズの編成をしたバンドが音楽を奏でていた。

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『高校純情物語』はAmazonで出版したい。めちゃくちゃ恥ずかしい、誰も見ないのに。もう少し寝かせてから出そう。まず、これ『光の中を旅してた』を出そうか考え中。もうちょっと飾ろうかな。うーん……。このゆるさがいいからなこれは。
この休業期間の土日は気の向くままに過ごすことにしてる。平日はちゃんと時間割決めて行動してる。だからこれすごい進んでる。

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コロッセオの周りにもいろんな遺跡があるのは書いたっけ。イタリアって左ハンドルなんだね。赤い車が走ってる。石畳がここにもある。ぬいぐるみがぶっきらぼうに横断歩道の上に落ちてる。

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苔だらけの小さな街角の噴水。何かから守ってる壁。ローマの駅の反対側はとにかく人通りが少なくて栄えてなかった。古いトラムが走ってんじゃん。

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どこでも落書きだらけ。でも、それってちょっとかっこよくない? って感じの投稿をさっき「インスタグラム」にあげたよ。休業期間中、やりたかったこと山ほどある。気持ちが動いたことなんて星の数ほどある。

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あぁまた日が暮れる。ローマの地下鉄に電車が来る。ヘッドライト付けてホームに入ってくる。プラットフォームには人が待っててTVみたいのが天井からぶら下がっててみんながそれを見てる。ユニオンジャックの柄がプリントされてるショルダーバッグをぶら下げたお姉さん、鼻から息吸い込んで春を待ってる。

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そうだ、ローマにもサンタンジェロ城っていう城があったんだ。壁の色は茶色じゃないなぁ、何色これ? 黄土色、それとも土の色。目の前を大きな橋が架かっててその下を茶色く濁ったテヴェレ川が流れていく。この前増水したみたいで、川沿いの遊歩道に泥がまだ残ってて乾いてない。

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川に沿った壁にもたれて電話持ってる若い男。

大きな通りの向こうに見えるモスクはバチカンのかなぁ。

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ヨーロッパユニオンと十字架抱えてる天使。

石の橋、昔はガスで灯ってたのか、街灯。枯れてる木、葉っぱを待ってる。

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普通にミニクーパーが道の脇に停められてる。それにしても茶色い家っていうかマンションっていうか、味あるなぁ。電気屋の前に三輪の車があるぞ、工事用のやつか。スクーターもたくさん停まってる。

シャッターはどこも降りてるけど、小さな店の前には看板と小さな白い花が軒先に出ていた。壊れかけた像の脇に無造作に張られた紙が数枚。これ、なに。誰か仕事でも探してるのか。

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またナヴォーナ広場に出てきた。もう一回パンテノン入って行く。天井の光が眩しい。

腹が減ったからパンを齧ろう。1ユーロのエスプレッソくいっと入れよう。

イタリアは物価が安かったから気楽に何でも買えた。どこの店の玄関も洒落てる。ローマをぐるぐる回って何してたんだっけ。街歩いて、飯食って、ジェラートして、バッパー泊まって、そんでそこで日本人の男子と会って話して、その子が良い会社で働いてて、金持ってて余裕そうで、ちょっとカッコよかったから、今度フィレンツェに旅先で知り合った子と、泊まりに行くって言ってたな。

ローマで英語レッスンのクラスに一時間くらい参加した。バッパーの近くで自由参加OKだったから行ってみたけど、観光しろよ!

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また、トレビィ来ちゃった。ローマって坂たくさんある。ラウンド式の大きな交差点をフルフェイスのバイクが横切っていく。

ほら、またどこかの教会の前に着いた。大きな十字架掲げてる。何かに磔にされてる人の絵がまた飾ってある。

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イタリアの人達って、歴史を大事にする。俺達もそうだけどさ、いっぱい遺跡出てきちゃうから工事はかどらないだろな。いい面もきっとあるんだろうけど、難しいことはここには書けねぇからな。君は図書館行って調べてくれ。

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あれ、気が付けばもうローマの旅終わってらぁ。早いもんだ。楽しい時ってのは一瞬で過ぎ去ってしまうんだね。

ちょっと待って、そうだバチカン市国の事書かせて。バチカン市国には確か、ローマ滞在二日目に行ったんだ。

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街はずれのバスステーションから「フェリックスバス」に乗って行く。

全部初めての旅だから乗り遅れたり迷子にならない様に時間には余裕を持って行動してた。俺は幸い乗り遅れたことがないけど、乗り物の方が遅れるのはよくある!  

頼むぜ世界!

編集後記

ゆるめの旅日記。今日のちょっと濃すぎるか。

最初はもっと本当になんて言うか、自分だけの日記だから、もっととてつもなくゆるかったんですが、「表に出ましょう」という事に勝手になって、なんとかお出かけ用に整えてます。

紙に書いていた日記をザーッと読んで、当時の写真も眺めていると、ふわっと当時の気持ちが都度舞ってくる。そいつを掌へ沁み込ませて指の先から発してキーボード叩いてたって感じです。

旅に出てから文字に起こすまでに寝かせすぎると、寝ぼけてこの塩梅になるようです。

あなどられたくて、わざとやってんのかなぁ。

そうだったとしたら、なかなか攻めてますよ。

おっと!! 今日は半月じゃないですか。

いつものさせていただきます。

『光の中を旅してた』-第五章 ヨーロッパ編-

ヨーロッパを旅した話を書いています。

今日から始まるイタリアの旅、それから東ヨーロッパへの旅とどんどん濃くなっていきますのでお楽しみに。

アムステルダム、パリ、ローマとあつい所巡ってますね。

この辺りもクライマックスですが、東ヨーロッパのアルバニア、ブルガリア、そしてトルコ辺りも濃いんですよ。

後一ヵ月くらいはどうぞお付き合いください。

12月、師走のあの日から毎日更新で終章仕上げます。

来年は週一更新くらいのペースで落ち着きたいです。

もう少し皆さんの作品を読みたい。

『光の中を旅してた』全7章20編202話、約50万字あります。

長すぎる。なんでいきなりこんな長いの書くのさ。頼むよ。

働きながらこさえるのはえらい時間がかかるという事を学びました。

誰が、誰も知らない一人の男の旅日記をみんだよ。

そう言われても。もう書いちゃったんで、電子書籍にしたのです。

電子書籍にしたのはいいけど、どう届けるの?

という事で、noteで一話一話丁寧にシェアしていこう、となったわけです。

何度も編集を重ねていたら、出てきちゃいましたダイジェスト版。

それがこちら、『光の中を旅してた』-The World Needs You-

今年の夏の満月に放ちました。

約18万字くらいまで絞ってます。

Kindle Unlimitedの方なら読み放題ですので、よろしくお願いします。

最近は、「noteの方へはnoteで読んで頂いた方が入りやすいのではないだろうか」、と言う仮説の元、マガジンも載せています。

今日はこちら、『光の中を旅してた』-第三章 オーストラリア編- シーズン2のリンクを貼らせていただきます。

なぜ彼は、そんなに旅をしていたのでしょうか。

どうやって暮らしてたのか、何があったのか。

これからオーストラリアへ旅立つ方はぜひ覗いって行ってほしいです。

来年またバンドのライブが決まるとの事です。

初ライブのメンバーで、初ライブのライブハウスでまだステージに立てる可能性がある。なにか、どこか、彼等に光るものがあるのでしょうか。

観察頂けると助かります。お願いします。

次回はバチカン市国の短い話があります。

宗教の事絡んでくるから生意気なことは書けないけど、書いてしまっていたとしたら、今日みたいに前説と編集後記で思いっきりフォローします。

難しい事は書けていないし、次回は短めなのでご安心ください。

今日はちょっと長かったですね。お茶あげたい。

なぜかスキを付ける制限がかかってしまいました。一つ一つ読んで付けているからあんまり押せてないのですが、解除されましたらお礼申し上げますね。よろしくお願いします。

スキ、フォロー、コメントいつもありがとうございます。

嬉しいです。また次回お会いしましょう。

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