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March クージービーチで海の声を聴いた

どうもこんばんは。

もうみんな何処かへ行ってしまいました。

僕は一人で書いています。

お盆に下書き書くとこうなるのかぁ。はぁはぁ。ごくっと唾のんで耳抜きしてます。深く、深く。


俺はもうずっとばたばたしている。何故だ。誰か教えてくれ。

書いていると一瞬で時間が過ぎる。

窓も、ドアの鍵もあけているのに。ふぅ。全集中。

『光の中を旅してた』ダイジェスト版出版。満月の呼吸。

信じられない。瞑想と似てる。

もう、時間は止まってる。誰にも会えない。

心の中であいましょう。


旅の青年は、シドニーでの生活の中。海の声を聴いていたんだってさ。

March クージービーチで海の声を聴いた

僕がシドニーに帰ってきた日。街では「マルディグラ」って言うレインボーなゲイパレードが開かれていた。そいつを見に街に出てイタリアンのアンドレアとかサム、東京ビレッジで一緒だったグループと合流した。

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街はもうお祭り騒ぎで、みんな仮装して変な格好してるしで、俺のアフロとかもう薄れすぎてた。

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ゲイでもレズでも俺には知らねーけどっていうそんな偏見みたいのも吹き飛ばすくらいオーストラリアは自由だった。広い道をパレードしてく色っぽい人達。
シドニーに帰って来て良かったぁ。ってマジで思った。

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パーティーの後、街を歩いていたら、最近オーストラリアに来たっていうイングランドの女の子二人組に「何なのそのアフロヘア」って声をかけられて仲良くなってさ、一緒に出掛けて話したりしたなぁ。
ハイドパークの公園でなんか話したり。英語の力伸びるかなとか思ったけど、やっぱネイティブ過ぎて終始何言ってんだかわからなかったよ。

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シェアハウスの海でのバーベキューに参加したり、マンダリンをスタンリーから習ったり、日本語教えたり、バスキングをしに街に出て、ちょっとしか稼げなかったり、海沿いを歩ける場所があって散歩に出たり。

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なんだかんだやってた。

ランゲージエクスチェンジでスゥと会って、何回か飯食い行ったり。あの子は日本語をうまく話せたから、日本で仕事を探してるらしい。うまくいくといいけど。

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3月はもうこれからの旅の予定を練ることに使ってた。ワーホリのビザが切れたら二ヵ月間でニュージーランドと台湾も一周しようとしてた。それから日本に帰って、さらにヨーロッパまで行こうとしてた。最初の目的地はいきなりイングランド、これは面白そうだ。そういうことを頭の中で描いてた。

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シェアハウスでの生活は楽しかった。台湾の子達はみんな可愛いし、優しいし。普段の生活ではいつも英語が必要だったから満足してた。

毎日同じような日々だとつまらないから、週末か休みの日には出掛けるようにしてた。あの海の名前はクージービーチ。

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バスカーがアロハシャツ着て歌ってたなぁ。

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真っ青な海を見ながらクージービーチからボンダイまで歩いた。
その間ずっと海が聴こえてた。
シドニーの街中でカホンを叩いててもなんか調子っぱずれでノレなかった。
買い物っていう買い物はほとんどしなかった。

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旅人には服はいらない。でもね、ニュージーランドはここより寒いし秋にもなるから、1着いい奴かったんだ、それが今でも着てる「スーパードライ」のジャケット。

編集後記

子供達もバスキングしてて最高じゃん。

自分の唄を自由に歌っていいんです。

誰か一人に響けば、大丈夫。

それにしてもシドニー、やばすぎた。もう忘れてたよ。

そういえば、そんなこともあった。


コロナ前にはもう戻らない。全部新しくなってる。

それでも明るい世界はやってくると信じていてください。

明るい曲。明るい曲。

本編でもなんだかんだやってたし。

あんたなんだ次の番は!!

手、震えてきた。すごい。いい。

このタイトルはもちろん。ジブリの映画からインスピレーションを受けてますよ。

ずっと前、たぶん旅に出る前にこの映画を見た気がする。

この夏、ひとかわムケそうです。

お! ある。すごい。日本では展開していないブランドじゃなかったっけ?

もうないのかそんなボーダーは。

「Superdry極度乾燥(しなさい)」というブランドを皆さんはご存知ですか? 

僕等にはちょっと、抵抗あるデザインかなぁと当時思ってて。

正直ダサいなぁと思ってました。

なので、まずはシンプルなデザインのジャケットを買ってみました。

それでここから行く、ニュージーランドをずっと旅してた。

向かう先は旅の青年に任せてました。


よし。そしたら次回はまた本編短いです。

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またね。

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