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#ゆたかさって何だろう
差別のリアルを知らない、私たちができること
生まれてこのかたずっと日本に住んでいる私は、正直、日常から人種差別を感じとったことがない。でも、今回アメリカで勃発した事件を受けて、幼少期に9年間シカゴ暮らしを経験している政治くんからこぼれた「白人警察ね、、、」のことばには、その現実を目の当たりにしたことがある実感がこもっていた。何より、ちいさな少年だった彼自身もまた差別の対象になり得たという事実に、胸がぎゅうっと苦しくなった。
リアルを知る人
学校に行けない今、先生と子どもたちをつなぐもの
連休明けから、子どもたちの分散登校がポツリポツリと始まりました。とはいえ、基本プリント類の受け渡しをするだけで、学校に滞在する時間はほんの数分(しかも校庭)。こんな年に限って、わが家には新1年生が小(次女)中(長女)と2人もいて、仕方ないと分かっていながらも、親としてはやっぱりかわいそうだなぁと思ってしまうわけです…。学校の先生や新しいお友達に、はやく会いたいだろうに。
ある日、分散登校を終えた