【発達障害児】卒ミルクできない6歳の偏食王子様 #5
kindle編集者・Webライターのヒラノです。
いや、雑記ブロガーに肩書きを変えるべきでしょうか(´・ω・)
昨日に引き続き「発達障害の子育て」について語ります。
今回の記事は、
「発達障害児の育児中の人」向けて、
「いつまでも卒ミルクできない悩み」について語ります。
前回パクパク食べたメニューなのに、今回はまっっっったく食べないって日はありますよね。
なのに、フォローアップミルクはいまだに飲んでいる子もいるでしょう。
はい、我が家のことです(-_-)
フォローアップミルクは子どものサプリ
「卒ミルクができない」のテーマの結論は「偏食があるならムリに卒ミルクしなくてもいい」です。
子どもによるかもしれませんが、発達障害の子は好き嫌いが激しいですからね。
毎回メニューを変えても、好きなものを把握しても、気分で食べてくれないし座っていられない。そして気が付けば騒ぎ出す(-_-;)
6歳の長男も4歳の次男も、いまだに夕食後にミルクを飲んでいます。ちなみに牛乳は超嫌いです。マジで謎。
なので、我が家では「フォローアップミルクはサプリ」と思って飲ませ続けています。
大人だってサプリ飲むんですから、子どもだって栄養の補助があってもいいと思いませんか?
つまり「卒ミルク」って言葉に縛られている人が一定数いるはず。
でも「栄養補助飲料」って言い換えると、抵抗感が小さくなりませんか?
なので、卒ミルクできなくても気にしないでください。自分の子が飲んでいるのは「栄養補助飲料」です。
周りの声は全部無視
とはいえ、周りの声が気になる気持ちもわかります。
実際に、公園や子育て支援センターで、ママ友やパパ友からこんな声が聞こえませんでしたか?
「うちの子は1歳になる前にミルクを飲まなくなりました」
グサッときますよね。これが”普通”かと。
役場の栄養相談で管理栄養士に話しても「6歳ならもうミルクはいらないですよ」の一点張りなケースがほとんど。
僕が「食事にムラがあるんです。工夫しても食べてくれないし、言っても聞いてくれないんです。具体的にどうすればいいですか?」って聞き返すと
「じゃあ(卒ミルクできなくても)しかたないですね~」
障害児の当事者ではない人の話は、あまり役に立たないかもしれません。
なので、周りの意見や話は全部無視してOKです('◇')ゞ
自分の子は自分のペースでいいはずですからね。
前向きにあきらめる(昨日ぶり2度目)
卒ミルクできないなら飲ませ続けても問題ありません。
ママ友やパパ友、自分の親に「まだ卒ミルクできていない」って話すと空気が重くなりますが、言わなければ問題なしです。
昨日もお伝えしましたが、前向きにあきらめましょう。偏食があったり、食事量にムラがあったりするなら、ミルクを飲めばOKです。
なにかがキッカケで、自分からミルクを卒業するのを待ってあげましょう。見てあげるのも親の積極的な援助ですよ。
今日は以上です。
また明日の夜9時ごろにお会いしましょう!