蒲原ひかり shironeri/ReLife

佐賀市の呉服元町にあるshironeriで料理を担当。2023.08には近くに『暮らしの体験型shop"ReLife』をopen。畑仕事したり、講座したり、発信したり。暮らしに纏わるあれこれをしてます。そんな私が日常で思う事、人と出会い感じた事、学んだ事などを記録してます。

蒲原ひかり shironeri/ReLife

佐賀市の呉服元町にあるshironeriで料理を担当。2023.08には近くに『暮らしの体験型shop"ReLife』をopen。畑仕事したり、講座したり、発信したり。暮らしに纏わるあれこれをしてます。そんな私が日常で思う事、人と出会い感じた事、学んだ事などを記録してます。

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shironeriの"紅生姜のポテサラ"レシピ公開!

shironeriを始めてから、圧倒的な不動の人気No.1のお惣菜である『紅生姜のポテトサラダ』。 ピンク色でかわいい。 そして、生姜のピリリが美味しい! 3月にリライフで開催した『つかって、ためせて、食せる、よいくらし』のイベントの際には、応援に来てくださったメーカーさん達に大人気で皆さんが"おいしすぎる!"と大好評。 『これ郵送できませんか?』なんて聞かれちゃうほど笑 嬉しい限りだ。 ※3月に開催した【つかってためせて、食せる、よいくらし】の記事はこちら⬆️ い

    • 共生とは。を考える。

      暮らしに纏わる仕事をしている中で、 今の暮らしから抜け出したい。なかなか家の中を片付けられない。なんとかしたい。そんなお声を多くいただきます。私は思うのですが、そういった方々は決して『だらしない人』ではない。そもそも自分たちの住まいに人一倍愛着を持っていたり、もっとこうしたいっていう想いが強かったり、自分に厳しかったり。総じて、その住まい(暮らし)をもっと快適にしたい!って強く思っている方々だな。と話を聞いていて思います。息苦しさを感じているのは、向上心が強いからかもしれない

      • わたしがものを選ぶ基準

        ある日私は母にこう尋ねました。 『お母さんがものを選ぶ基準ってなに?』 すると母は、迷いなく私の目をまっすぐ見てこういいました。 『あなたと、りお(娘)が私が居なくなった後でも使い続けられるかどうか。まずはその事を考えてるよ。だがら買ったものは、大切に大切に扱うのよ。』と。 私が産まれてからも、そして孫ができた今も、ずっと変わらない『ものを選ぶ基準』の軸をぶらさない母。 母が義母から受け継いだ雪平鍋を、 私は今shironeriの調理場で使い続けています。 娘に繋

        • 本物の醤油とは。

          佐賀市内にある老舗醤油屋【丸秀醤油】さんの醤油蔵を娘と見学させてもらいました。その様子や、こだわりの醤油についてまとめています。 【丸秀醤油とは】 創業1901年。佐賀県内では唯一、天然醸造という昔ながらの製法で醤油作りを続けているしょうゆ蔵です。しょうゆ、みそ、麹など、職人の技を大切に引き継ぎながら100年以上、伝統の味を守り続けている。蔵開き・みそ作りワークショップ・しょうゆ作りワークショップなども随時開催されています。 shironeriの姉妹店リライフにて3/16

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          家庭になくてはならない液体【醤油】のあれこれ。

          香り、風味、味が日本文化になくてはならないあの液体。醤油。 私たちが1日の中でほぼ毎日口にしているであろう醤油だが、案外その正体や健康効果は知らない。という人も少なくないだろう。 私もそのうちの一人だった。が、調味料講座をshironeriで開催するにあたり、おにぎり神谷の神谷よしえさんを講師にお招きしてお客様と一緒に半年間学びを得たことをきっかけに、より深く知りたいと思った。そして、佐賀が誇る老舗の醤油蔵を持つ『丸秀醤油』の秀島社長に直接蔵を案内していただき、醤油作りに

          家庭になくてはならない液体【醤油】のあれこれ。

          無茶と無理をはきちがえない生き方。

          『積極的に"やめる"を選ぶ』 私は、この言葉を肝に銘じて生きている。 いや、生き始めた。 幼少期から 『一度始めたことは簡単にあきらめてはいけない』 『最後までやり抜く事がかっこいい人間だ』 など、、、 スポーツ漬けの毎日を約15年間過ごしてきた私は、スポ根で成り立ち、自分を律する為に『やめない事は正義』としてき生きてきた。 しかし、やめない選択をし続けた結果身体を壊し、心を壊し、入院や通院を繰り返し多くのものを失った。 やめない事。それはいつしか自分への十字架となり、自

          無茶と無理をはきちがえない生き方。

          食べること=悪。 だった日々。

          私が2年生くらいの頃、運動神経がよかった姉が体操教室に通うことになり、当時壊滅的に運動神経が悪かった私は仕方なく、むしろ嫌々体操教室に通い始めた。姉はどんどん成長していき選手コースに引き抜かれて、またもや、しかたなく、おこぼれ的に私も選手コースに通うことになる。私たちは学校が終わるとすぐに家に帰り支度をして母に近所の体操場へ送ってもらい毎日夜21時まで練習。帰宅後すぐに、用意されたご飯食べ、宿題をして、お風呂入って次の日の準備をして就寝。ほぼ毎日練習で、土日は大会や遠征。土曜

          食べること=悪。 だった日々。

          料理はわたしの"言語変換ツール"

          『人は言葉のかわりに 何かに変換して想いを伝える』 感謝の気持ちをお花だったり、お菓子だったり、相手を想い選んだギフトだったり。 人が贈り物をするとき、そこには想いが込められていると思う。時には、言葉で伝えるよりもその気持ちは相手に深く強く伝わったりする。そして受け取る側もその託された想いの真意や意図を感じ取る力がある。 ありがとう、ごめんね、ゆっくりしてね。。わたしにとって料理とは、そんな『自分の心の内』を伝えるツールの一つ。本人にちゃんと言葉で伝える方がきっといい。そ

          料理はわたしの"言語変換ツール"

          kanさんを料理で表してみた。

          kanさん 謎多きkanさん。 名前も教えてくれない。何者かも教えてくれない。そしてなんの目的かもわからないけどよくしてくれる方。それがkanさんとの出会い。 秘密も多いkanさん。でも、どうしてか出会った頃から何も怖くない。 何もしらなくても別にいいか。って思える人って凄いと思う。それはkanさんの溢れ出てしまっている知性と優しさからくるものだと思う。 結局今は、kanさんが繋いでくれたいろんなご縁に溢れてる。 〜思考の開示〜 県主催のとあるイベントに行った際に、同

          kanさんを料理で表してみた。

          加来幸樹(KAKUKOKI)さんを料理で表現しました。

          加来幸樹(KAKUKOKI)さん 『自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す』という信念のもと、ネーミングや企業理念、パーパスなどアイデンティティの言語化などを事業として行うサインコサインのCEO。 〜はじまり。〜 今回、ご縁を頂きshironeriに足を運んでくださった加来さん。 飛行機の時間もあり、私がお話できたのは15分。加来さんのお話は本当にワクワクして、『今私、いい声で話してるかも。』そう思いました。話の中で、"私は人と話をするとその人っぽいな、という料理を思い浮

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          ビジネス選択理論能力検定3級・2級併願受験合格への道のり パート2

          去年、絶対合格したい!という想いでnoteに登録し、合格までの道のりを記録していこうと思ってた。のに、、、、、 結局1回投稿しただけで、 続けることができませんでした。 結果、、、、3級を受け不合格、、、、 強い明確な願望を掲げたにもかかわらず 結局行動が伴わなかったということです。 はい。。 しかし!! 2021年11月30日(土) リベンジやぁ! 3級、2級合格に向けて、 アウトプットもかねて自分の記録もかねて ここに勉強法や取り組んだことを 残していきます!

          ビジネス選択理論能力検定3級・2級併願受験合格への道のり パート2

          ビジネス選択理論能力検定3級・2級併願受験合格への道のり

          R3年5月30日(日)の受験に向けて、本日始動‼︎ ※因みにテキストはメルカリで購入。(1冊600円なり) 今日はR3年4月2日。 実質約2ヶ月!! まず、一番初めに始めたことはこちら。 3級のテキストを開き、冒頭の『目次』をノートに全て書き出す! これは『マインドマップ資格試験勉強法』で学んだ方法で、実際に効果があり、昨年、色彩検定3級・2級を同時併願したときもW合格を果たした方法。 今回も同じように、3級・2級のテキストを読み始める前に目次をアウトプットして

          ビジネス選択理論能力検定3級・2級併願受験合格への道のり