しあわせ発見力。
最近、セレンディピティという言葉を知りました。
セレンディピティという言葉自体は聞いたことがあったのですが、
意味までは知らなくて、ずっと、セレブな人をあらわす
言葉なのかなと思っていました。恥ずかしい💦
セレンディピティの意味とは少し違うのかもしれませんが、
ことばを聞いて、思い出したのが、ずっと前にみた
「ワンダーランド駅で」という映画です。
恋愛映画は、主人公の2人が、どこかで出会って、恋をして、
危機があり、そして・・・という流れが一般的かと思います。
映画によって出会う場所は違っても、出会うところから物語が始まります。
ところが「ワンダーランド駅で」は、出会いません。
主人公の男性の視点と、女性の視点で
ストーリーは進んでいくのですが、
お互いのストーリーが交差する場面がおとずれます。
ああ、ここで出会って始まるんだなーと思っていると、
お互いすぐ近くにいるのですが、すれ違います。
その後も、出会いそうな場面があるのですが・・
どうなるんだろう、出会えるのかな、出会えないのかな。
偶然のすれ違いがつづいて、不思議な構成で面白いなと
セレンディピティという言葉で、ふと思い出しました。
最後にどうなるのかは、、、ぜひ映画でお楽しみください。
さて、タイトルにつけた、「しあわせ発見力」ですが、
「セレンディピティ」を「しあわせ発見力」と
訳していた本からつけました。
その本は、「読書する人だけがたどり着ける場所」、
「声に出して読みたい日本語」などの著者の
齋藤孝さんの本「大人の文章力」です。
セレンディピティという言葉のニュアンスとちょっと違うかもですが、
「しあわせ発見力」という言葉が、より身近なものに感じられて、
素敵だなぁと思いました。
また、セレンディピティという言葉を人に端的に伝えるときも、
「しあわせ発見力」は、分かりやすいですね。
ここまで、読んでくださりありがとうございます!
あなたの毎日が素晴らしいものになりますように。
[できたこと]
セレンディピティという言葉を知ったこと。
[あとがき]
身近な、「しあわせ発見力」を書こうとしていたのですが、
映画「ワンダーランド駅で」が浮かんできて、脱線しました。
基本、下書きなしで書いているのですが、
脱線もありかもと感じています。
身近な「しあわせ発見力」はまた、別の機会にでも。
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