秋雨に萎れ齧るや非常食
心身ともに調子の悪い1日でした。風邪のような明白な病気でなく、鬱やら環境起因のストレスやら低気圧やらによるものなので、特効薬もありません。明日必ずよくなる保証もないのが、さらに憂鬱気分をつのらせます。
明日は元気が出たらいいなぁ
そう願いつつ、だらけているしかないのです。
曖昧模糊とした不安やいらつきに纏わりつかれ、どうしても気分が沈み込んでいく。何もする気が起きない、身体もだるい。頭も痛い。心なしか動悸も速い。
不定期に、しかもわりと頻繁にこのような調子になってしまいます。気分の落ち込みが少ないときでも、動悸、息切れは慢性化してます。そのため、1.5km先のローソンへの往復が、絶好調時の限界というありさま。
鬱症状はもう数年のつきあい。体調にまで影響が現れてきたのは、転居直後から(GW明けから)。この先どうしたものか見えない不安も原因のひとつでしょう。
なんて、グチはここまでにします。ここからは自画自賛しますので、バカモノと笑ってやってやってください。
下の花はぐったりしてますが、明日は上の花みたいにパッチリを・・・なんとか。
まず伏線をひきなおす
そういう理由で連続更新もここまでか、と18時30分まで思っていました。
もともと今日は、音楽話の予定でした。
先日「ドビュッシーピアノ曲おすすめ5選」という記事を書きました。そのときのカバー写真に使ったこのピアノ、ちょっと変わっていると思いませんか?いかにも年代物のような風貌です。
実は、ここに当時(1900年前後)の音楽シーンの話題への伏線をはっておいたのです。ただ、その後本編がまとまらず本日に至っています。
で、今日こそはと思ったらこの体調。呪いのピアノかと思いたくもなりますが、そういう話ではありません。とりま、予告したことで伏線を思い出していただけたかと思います。
本編は、明日か明後日には。
そこで本日の一句 「秋雨に萎れ齧るや非常食」
体調不良の一因には、おととい両親の外出に付き合ったこともあると思うのです。母が外出したいと思える機会は減っていくでしょうし。まあつきあうかと。
すると、両親で「あれ、これ、それ」しか使わない会話をするんですよ。長い付き合いですから、それで通じるんでしょう。わたしにはさっぱりです。聞いているだけで頭が痛くなります。
そんな調子でどこに行きたいのか、どこに向かっているのかもさっぱりわからず。2時間くらい放浪した挙句、近くのショッピングモールでタピオカドリンクですよ。たぶん、当初の目的とは全然違うはずです。まっすぐショッピングモールに向かえば車で15分。2時間はかかりませんから。
おかげでおととい、昨日の2日分の予定を、昨日1日でやるハメになって、その疲れも出たのでしょう。
一応親の前ではカラ元気を心がけてますが、どっちにしても気づいてないんだろうなぁ。
そういう虚しい気持ちと鬱やら体調不良の凹んだ気持ちを、秋雨に打たれて萎れる花に重ねてみたのが今日の一句です。
生産性のあることをする気がまったくわかない。そんなわたしに出来ることといえばドライフルーツを齧ることくらいです。
今は音楽聴きながら書いていますが、昼間は音楽聴く気にもなりませんでしたから。多少は上向いたかな。大変失礼いたしました。
お見苦しい話を延々と大変失礼しました。最後までおつきあいありがとうございました。