2023年上半期の読書46冊～私の心の支えとなる生涯読書プレイ～

2023年上半期(1-6月）の読書は46冊を羅列する。
ジャンルがバラバラで、且つどれも自分にとって有意義な内容なので順位をつけることはできないが「自分の行動に影響を与えた」という視点で選んだ著書は太文字にした。
そのポイントは、セカンドキャリアを模索する自分自身に、ものの見方・考え方や行動にヒントをもらったということである。

①十二国記 魔性の子(小野不由美)
②あか抜けない私に必要なのはたった4つの着こなしルールだった(金川文夫）
③「推し」の科学 プロジェクションサイエンスとは何か(久保(川合)南海子)

④私たちはどう学んでいるのか─創発から見る認知の変化(鈴木 宏昭)
能力という仮説は無効であり、能力は虚構なのだ（鈴木宏昭）
⑤日本語はこわくない(飯間浩明)
⑥まなの本棚(芦田愛菜)

⑦新時代の話す力(緒方 憲太郎)
⑧DXの思考法 日本経済復活の最終戦略(西山圭太/冨山和彦）
⑨異邦人(原田マハ)
⑩いくつになってもぬいぐるみ愛　幸せの日々のために(松原敬三)

⑪世界一やさしいフェミニズム入門　早わかり200年史(山口真由)

⑫その悩み、大胸筋で受けとめる　棚橋弘至の人生相談(棚橋弘至)
楽しくなくても楽しそうに生きることはできる（棚橋弘至）
⑬寿命が尽きる2年前(久坂部羊)

⑭アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ(中川裕)
⑮日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで(磯田道史)
⑯白銀の墟 玄の月(小野不由美)1巻
⑰　同　2巻
⑱　同　3巻
⑲　同　4巻
⑳書く瞑想(古川武士)
㉑お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいまいしたが税金で損しない方法(大河内薫/若林杏樹)
㉒定年前後のお金の教科書(頼藤太希/高山一恵)
㉓十二国記 30周年記念ガイドブック
㉔男のロジカル美容75（荒木尚子)
㉕片付けパパの最強メソッド（大村 信夫)
命とは時間である
自分の時間を人のために使うと、その人の時間を増やすことができる
自分以外の人のために、自分の時間(命)を使うこと「使命」(大村信夫)
㉖ブルース・リー 李小龍の栄光と孤独(四方田犬彦)
㉗好きしかいらない！最速でなりたい私を手に入れる方法(みゆう)
㉘自分の薬をつくる(坂口恭平)
夢は努力していつかかなえるみたいに必死にならずに、今すぐ叶えてみる、
今すぐその夢の姿になってみる、それでこそ真剣にやれるってもんです
（坂口恭平）
㉙今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義(白井聡)
㉚巨人論(江川卓)
㉛「進撃の巨人」と解剖学 その筋肉はいかに描かれたか(布施英利)
㉜フィンランドは今日も平常運転(芹澤桂)
㉝私たちはAIを信頼できるか(大澤正幸/川添愛/三宅陽一郎/山本貴光/吉川浩満)
㉞キャリアコンサルタントのためのキャリアデザイン(太原靖一郎:編集)
㉟津田梅子 科学への道、大学の夢(古川安)
㊱82年生まれ、キム・ジヨン(チョ・ナムジュ/斎藤真理子 訳)
㊲ノッポさんの「小さい人」となかよくできるかな？ーノッポ流 人生の極意ー(高見のっぽ)

㊳ノッポさんの はじめての手話(高見映)
㊴妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ(橋迫瑞穂)
㊵フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者(シャルル・ルペン)
㊶誤解なくニュアンスまで伝わる77のルール テキストコミュニケーション力の基本(小澤 美佳)
㊷不機嫌な女子社員とのつきあい方(北山節子)
㊸「ない仕事」の作り方(みうらじゅん)

㊹夜と霧(ヴィクトール・E・フランクル)
私たちが生きることから何を期待することではなく、むしろひたすら生きることが私たちに何を期待しているのかが問題なのだ
（ヴィクトール・E・フランクル）
㊺バッタを倒しにアフリカへ(前野ウルド浩太郎)
 夢を語るのは恥ずかしいけど、夢を周りに打ち明けると、思わぬ形で助けてもらえたりして流れがいい方向に向かっていく気がする
夢を叶える最大の秘訣は、夢を語ることだったのかなと、今気づく
（前野ウルド浩太郎）
㊻世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道(荒木 博行)
「チャレンジ」と「失敗」はセットメニューであり、単品注文はできないのです（荒木博行）

私の上半期読書リストをご覧いただきありがとうございます。
今年最大の変化点は、図書館で借りて読むことが増えたこと。㉛進撃の巨人と解剖学あたりからは、ほとんどが該当します。借りたい本に目星をつけて訪れることが多いのですが、偶然の出会いで借りることもあり、図書館で本を探すプチ旅行をすることも楽しみになりました。
新たに読むことだけが重要ではないと思いますが、初めて読む本との新鮮な出会いはクセになります。
これからも「生涯読書プレイ」楽しんでいきたいと思います。