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質問は見る景色を決定する。

こんにちわ。心理カウンセラーのじゅんさんです(^-^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今日はですね。 私は観葉植物霧吹きで水を吹きかけたりしていました。

観葉植物は普通は根から水を吸収するんですが、葉っぱからも水分補給ができるんですね。

特に熱帯雨林とかそういった湿度が高い地域が原産の観葉植物はその環境に適応するため、葉っぱから、空気中の水分とかを吸収するという能力が高いんですね。
そのため葉っぱに霧吹きで水をかけてあげる。そんなことが有効なんですね。

家にいる植物の中でエバーフレッシュという大型の観葉植物を置いているんですけども、アカサヤネムノキって呼ばれている観葉植物ですね 。

この観葉植物は熱帯地方原産の植物なので、特に霧吹きで葉水をしてあげると喜びますね

この葉水をすることで葉ダニとか、そういった病気とかも守ってくれます

あとはこの幹の部分もこの葉水をしてあげることで、湿度が高まってよりその熱帯雨林の環境に近づけてあげることができるようになります。

植物からするとシャワーを浴びるとか、お風呂に入るとかそんなことにも近いかなと思ってます 。

今日は観葉植物に触れたり、状態を確認したりしてコミュニケーションをとっていました(^^)

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今回のテーマは【質問は見る景色を決定する】ついてお話ししていきたいと思います。

1.NLPとは

NLPは1970年代にアメリカで開発された心理学的な手法です。

元々は創始者であるリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人がその当時天才と言われた3人のセラピストの研究からスタートしたと言われています。

彼ら3人の天才セラピスト達は並のセラピスト達が何年もかかって治療することができなかったクライアントすら短期間に治療したと言われています。

これは言語が人間にどんな影響を与えるかについての一連の研究からスタートしています。

NLP とは(ニューロ・リングウィスティック・プログラミング)の頭文字をとったもので、日本語では神経言語プログラミングと言われています。

N…神経を表していて五感などと捉えることが出来ます
L…言葉を指しています
P…プログラミングを意味しています

NLPは五感と言葉が脳のプログラムを作ったり起動させたりしているという風に考えることができます。

これは NLP の発祥の地アメリカでは脳の取扱説明書などと言われています

NLPは、脳に関する実践的な研究がされていて、応用範囲は人間の営みの大半に関わっていると考えることができます。


2.質問は見る景色を決定する

人間は自問自答をすることで、 大きく分けて否定的な面を意識するのか。肯定的な面を意識していくのか。と見る景色を決定しているんですね。

例えば朝起きた時に、「今日はどんな素晴らしい出会いがあるかな?」とか、「今日はどんな素晴らしい出来事があるのかな?」

という質問を自分に投げかけると、これを脳は空白ができた部分と認識します。この部分を問いの答えで埋めようと働くので、無意識でも、そうするとおそらく豊かなイメージが湧いて朝から豊かな気持ちを味わっていくことができるようになっていきます 。

仮にこれらの問いの答えがすぐに浮かばなかったとしても、私たちの脳は答えを無意識レベルでも探し続けると言われています。

このことから、新しい出会いや出来事に意識が向いて行って、 そんな景色を見やすくしてくれるということになるんですね。

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人は意識を一つのことにしか焦点を当てることができないと言われています。

このことから意識的にその焦点を当てる部分を変えることが私達はできるので、焦点を当てるというところに意識をするのは、とても大切なことだと思いますよね。

質問や疑問はその相手または自分自身見る世界を決定しているんですね。

私たちは同じものを見ても、見え方が違ってきますよね。

これは一人一人がそのものの、 物事のどこを見ているかによって意識の焦点が違っているのでその違いが出てきています

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例えば、 最近天気がすぐれない日が続いていたりしますよね。

そんな雨の日=憂鬱と捉えていたら、雨の日の嫌な面がたくさんイメージできてしまい、そんなところばかりに目がいきがちになりますよね 。

これは【雨の日に見える景色】=【憂鬱】ということになります。

ここで「雨の日からは何か感じたりとか、新しく学べることがあるかもしれないな?」自分に問うことによって、同じ雨の日でもそこからの気づきや、雨の日の良さを知る面を見ることができてきます。

「雨の日に見える景色」には新しい気づきがある」というような意識が働き、無意識でも【新しい気付きのある雨の日の景色】見ることができるようになるんですね。

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ここで【成功の習慣を作る方法】をお伝えします。
それはですね、 毎朝・毎晩、起きた時、寝る時自分自身に質問を投げかけるということをするだけです。


【成功の習慣を作る方法】

毎朝の質問…
• 私は何を感じたら幸せだろう?
• 私は自分にとって誇りだと思っていることは何かな?
• 私が今ありがとうと伝えたい人(動物・植物・空間)は誰かな?
• 私が今楽しくなる事って何かな?

毎晩の質問…
• 今日は何が学べただろうか?
• 今日は何か一つでも小さなことでも役に立った事ってあったかな?
• 今日の一日の中でどんな素晴らしいことに気づいたかな?
◎朝と同じような質問をしても大丈夫です

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このことによって、私達の無意識も、新しい気づきとか自分の変化の面探しに行ってくれるようになります。

これを継続していくと、自分自身が意識して見る世界が、新しい気づきとか自分の新しい変化ですよね。

変化していった部分とか、そのような自分自身の面に目が行くようになるんですね。


この【成功の習慣を作る方法】はとても簡単なので、おすすめです。


「起きた時と寝る前にどんな質問をしようか?」みたいなことを考えてみて、少し自分自身に問いかけてみると良いと思いますよ。

今回は質問は見る景色を決定するについてお話させていただきました。

今回も最後まで読んでていただきありがとうございました。

それではまたお逢いしましょう(^^)

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