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「職場の人間関係で疲れているあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎人間関係をスムーズにする方法◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
日中は少し動くと、暑さを感じる気温となりました。
段々と季節も移り変わっているのだなと汗ばむ感覚から感じていました。
まだまだ朝晩は冷え込むので、体調管理に努めていきたいと思っています(^^)
今回は「職場の人間関係で疲れているあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎人間関係をスムーズにする方法◆についてシェアします。
あなたは職場の人間関係が「うまくいかない…疲れる…」と感じていませんか?
「上下関係が強くて辛い…」
「横のつながりが濃すぎてついていけない…」
「音や光の刺激が強くてそもそも環境が合わない…」
と、職場の人間関係に悩む人は、決して少なくないですよね。
また働く環境が自分の体質に合っていないと感じることも原因となって、人間関係に影響することもあります。
他にも、セクハラやパワハラ、極度な成果主義が原因となっていることもあります。
最近では、HSPさんからも職場の人間関係や環境から受ける刺激のお悩みはよくお聴きします。
私もHSPなので、光や匂いに敏感なタイプです。
「もう少し暗い照明なら落ち着くな…」
「マスクをしていないと辛いな…」
と過去、働く環境から受ける刺激に敏感となり、疲労も強いこともあって少なからず人間関係にも影響が出ていたと感じています。
悩みが深くなるほど、毎日の仕事に向かう足取りが重くなる、という経験をしました。
そのように、過去の私と同じように感じている人もたくさんいるのではないでしょうか?
ポイントは「自分自身の気質に合った改善策を実行する」ことです。
どうすれば職場での人間関係が、今より良いものになるのか?がわかれば、改善に向けて進むことができます。
今回は、職場の人間関係がうまくいかない原因・心理と、人間関係をスムーズにする方法についてシェアしていきます。
是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
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1.「職場の人間関係がうまくいかない原因・心理」とは?
◆「職場の人間関係がうまくいかない原因・心理」◆
①「上下関係や横のつながりが強すぎると感じている」
②「セクハラ・パワハラが当たり前にある環境」
③「働くオフィス環境が体質に合っていない」
①「上下関係や横のつながりが強すぎると感じている」
職場の人間関係がうまくいかない原因・心理としては「上下関係や横のつながりが強すぎると感じている」ことです。
❶上下関係・年功序列の会社
働く上では先輩に対する敬意はもちろん大切ですが、あまりにも上下関係が厳しすぎると部下が思うような意見を発言できないことになりやすいです。
また会社によっては、上のポジションが年齢に応じて埋まっているため、若手の間に閉塞感が生まれやすいこともあります。
近年は上下関係がフラットな企業も増えていますが、まだまだ古い体質の企業も依然として存在しています。
❷フラットな会社
フラットな会社は上司・先輩・後輩、同僚のいずれの関係も、友達のようなフランクさを持ちます。
あなた自身が、ポジションに応じた適度な緊張感を求める人の場合には、この「友達のようなフラットなつながり」が強いストレスに感じることもあるでしょう。
また、「仕事は仕事できっちりしたい」「プライベートは自分の時間としていたい」と切り分けたい人にも、このフラットな人間関係がうっとうしく感じることもあります。
ただ、フラットな会社と古い体質の企業には一長一短があることも事実です。
フラットな会社は成果主義を掲げることが多く、古い体質の企業は個々の成果はそれほど重視せずにチーム制を重んじていることがあります。
ここで感じる心理の違いとしては、フラットな会社はピリピリとした緊張感あるムードがあり、古い体質の会社はどちらかというと穏やかではないでしょうか。
ただ、成果主義と年功序列はどちらも行きすぎるとやはり弊害が強く出てきます。
あなた自身が感じる、メリット・デメリットを正確に把握したうえで、自分に合った環境を選択することです。
②「セクハラ・パワハラが当たり前にある環境」
次に職場の人間関係がうまくいかない原因・心理としては「セクハラ・パワハラが当たり前にある環境」ことです。
セクハラやパワハラは人間関係を悪化させる一番の原因になります。
ある調査では、5人に1人がセクハラ被害の経験あり、社会人の3人に2人がパワハラを受けているという結果もでています。
ハラスメントが原因で退職経験をしたことがある人はたくさんいます。
職場に恐怖を感じるほどの怖い人がいる場合は、その人のことを気にし過ぎて、仕事でパフォーマンスが上手く出ないということが起こり得ます。
その状況が深刻で長期化するほど、あなた自身に不利益となり、二次的症状として、うつ病になることもあります。
中にはしつこい嫌がらせや理不尽なパワハラをしてくる人もいるので、そういった場合には、できる限り早い段階で人事部に相談をすることです。
人事部としても、より良い職場環境を整え、仕事の成果を出してほしいと考えているはずですので、力になってくれるはずです。
しかし、大きな考え方の前提として、ハラスメントが蔓延する場所に長居するのはおすすめしません。
あなた自身がパンクしてしまう前に、その場所から離れることです。
ハラスメントでの退職は会社都合退職として扱われるため、失業給付金の受け取りにも有利になります。
③「働くオフィス環境が体質に合っていない」
次に職場の人間関係がうまくいかない原因・心理としては「働くオフィス環境が体質に合っていない」ことです。
オフィス環境の悪さも、職場の人間関係悪化の要因の一つとなります。
これはHSPさんにもよくお聴きするお悩みです。
よく聴くお悩みには次のようなことがあります。
「人工の光が強すぎると感じて辛い…」
「室内の匂いがこもっていて息苦しい…」
「加湿器・除湿器がないので、湿気や乾燥が酷い…」
「周囲の人の出す音や話し声が大きくてビックリしてしまう…」
と、これらが日々の生活の中で、積み重なると大きなストレスになります。
環境から感じるストレスが積もり積もると、あなた自身がいずれ滅入ってしまいます。
また、他の社員も当然ストレスが溜まりやすくなっているので、些細な衝突や、人間関係のトラブルが生まれやすくなります。
あなたと同じように感じている人がいれば、一緒に環境改善の申し出や上司に相談してみることもひとつの方法となります。
2.「職場の人間関係をスムーズにする3つの方法」とは?
◆「職場の人間関係をスムーズにする3つの方法」◆
①「相手の発言や行動をよく観察する」
②「1対1のコミュニケーションを増やす」
③「相手との共通点を見つけてみる」
①「相手の発言や行動をよく観察する」
職場の人間関係をスムーズにする方法としては「相手の発言や行動をよく観察する」ことです。
世の中にはさまざまなタイプの人がいるので、価値観、行動パターンなども全く違います。
そのため、「職場で一緒に働く相手がどんな人なのか?」を知ることはとても大切になります。
例えば上司は、おっとりとしたタイプの上司なのか、それともきっちりなタイプなのかなどです。
またあなたの後輩は仕事中は、適度に周囲とのコミュニケーションを取りながら楽しくしたいタイプなのか、仕事にジッと一人で集中したいタイプなのかなど。
このように相手のタイプを見極めることで、その相手に合ったより快適なコミュニケーションをとることができます。
そのためには、相手の発言や立ち振る舞いをよく見て、一緒に働く相手はどのような人なのかを判断することが重要となります。
ポイントとしては、相手があなた以外の他の人と話しているところ観察したり、相手が仕事に取り組む姿勢を観察してみてください。
②「1対1のコミュニケーションを増やす」
次に職場の人間関係をスムーズにする方法としては「1対1のコミュニケーションを増やす」ことです。
たくさんの人とのコミュニケーションも良いのですが、1対1で話を掘り下げていくことが人間関係をスムーズにするには効果的です。
また、大勢で話をしていると、どうしても全体の雰囲気に注意を払う必要があるので、それを苦手だな…と感じる人もいます。
そうなると、特定の人との仲を深めていくことも難しくなってしまうものです。
私自身も、大勢の中にいることが苦痛だと感じてしまうタイプでもあります。
HSPの敏感気質があるので、人の多さに滅入ってしまう時点で、その後のコミュニケーションが上手くいかなくなってしまうことになります。
私と同じように感じるHSPさんも多くいて、1対1のコミュニケーションを得意としていることがよくあります。
だからこそ、「この人と親しくなりたい」という人があなたの中に見つかった場合には、なるべく落ち着いた場所で1対1で話せるような状況を作り出してみてください。
きっと深い話が出来ることで相互理解が進み、人間関係がスムーズにいくことも増えてきます。
③「相手との共通点を見つけてみる」
次に職場の人間関係をスムーズにする方法としては「相手との共通点を見つけてみる」ことです。
「人は共通点があるほど親近感を覚えやすい」といった心理があります。
新しく働くことになった職場の同期の同僚が、たまたま故郷が一緒であったり、趣味が一緒だったりするといった経験を、一度はしたことがある人は多いのではないでしょうか?
「自分と同じ部分や似た所がある」と感じるだけで相手の印象が良くなる、親近感が湧くということは珍しくありません。
そのため、「仲良くなりたいな◎」と思う人がいる場合には、自分と相手の共通点を探るように意識してみてください。
ポイントしては、相手の持ち物や好きな食べ物などから何か共通点が見つかれば、その部分についての話を掘り下げていくと良いです。
共通した話題から、お互いに知らないことを教え合うなどの関係になれれば、さらに仲が深まっていくこともあります。
3.まとめ
今回は、職場の人間関係がうまくいかない原因・心理と、人間関係をスムーズにする方法についてお話してきました。
職場の人間関係で感じるストレスは人によって、さまざまです。
共通しているのは、毎日仕事で関わる人との関係性が良くない場合、あなたが苦痛に感じるということは増えるということです。
たくさん連携を取って仕事を進めなければいけない状況であれば、なおのことです。
「現状の職場の人間関係を改善するためには、どのようなことに注意をすれば良いのか?」
「より良い人間関係を築くためにはどのような行動をするべきなのか?」
とポイントを押さえて考えてみて、まずは「何か一つ行動に移すこと」が大切です。
あなたにとって、比較的簡単で、取り組みやすいことからしてみてくださいね。
「大丈夫。今の自分のままで出来ることはある◎」と、自己肯定感を高めるためには、物事を捉える「視点」を替えていくことが重要です。
短所と思えることでも、考えようによっては長所になることもあるので、柔軟な思考を心掛けてみてくださいね。
また、プライベートを充実させることもとても大切です。
仕事だけが人生ではないと視点を替えてみることも大切です。
プライベートを充実させ「プライベートのために仕事を頑張っている◎」くらいの感覚を持ってもよいのではないでしょうか。
また、職場以外で「自分の居場所」を作ることもよいことです。
仕事に一生懸命な人ほど、家と職場との往復だけで毎日が過ぎ去ってしまうものです。
過去の私もそのようにして、自分をさらに追い込んでしまったこともありました。
自分が限界にきていることで、職場の人間関係によるストレスを上手く解消できないということにつながってしまいます。
そんな時には、職場以外での居場所を作ることを考えましょう。
最近ではオンラインコミュニティも盛んになっています。
オンラインであれば、自宅にいながら普段とは違った環境に触れることもできます。
職場以外のコミュニティに属することで、新しい価値観が得られることもあります。
また、そういった価値観を仕事に活かせることもあります。
どうしても辛いときは、信頼できる人に相談をすることがやはりとても大切になります。
職場での人間関係でストレスを感じている場合、誰かに助けを求めることも大切です。
一人だけで悩んでいても、なかなか解決策が見つからず、さらに思い悩んでしまったり、自分を責めて追い込んでしまったりすることもあります。
そんな時には、職場の人以外の友達やパートナーに相談してみるのも良いでしょう。
悩んでいる当事者である自分だからこそ、思いつかないことや、見えていなかったことがあるかもしれません。
もしも身近な人に相談するのが難しいな…という場合には、自宅で手軽に受けられるオンラインカウンセリングを有効活用することも一つの方法です。
是非、一度あなたのお悩みに合った心理カウンセラーと、オンラインカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
まずは今回紹介した人間関係をスムーズにする3つの方法をあなたの生活に活かしてみてくださいね(^^)
今回は「職場の人間関係で疲れているあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎人間関係をスムーズにする方法◆についてシェアしました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) April 22, 2021
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