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「自分が何をしたいのかわからないときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎モヤモヤの解消法を紹介◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

HSPさんとのカウンセリングで実践してきた技法から、7つを選んで書籍にした「HSPがホッとする7つの道具箱」が6月4日に発売となりました。

マインドフルネスやイメージワーク、書くワークなど、バラエティーに富んだ内容となっています。

一人で技法に取り組めるように各技法の手順も載っていますので、あなたが気になった技法から取り組んでいただけると嬉しいです(^^)

◆気になった方はこちらからチェックしてください!(^^)◆

今回は「自分が何をしたいのかわからないときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎モヤモヤの解消法を紹介◆についてシェアします。

あなたは「自分が何をしたいのかわからない…」と感じていませんか?

「自分の気持ちを上手く表現できない…」

「毎日に生きがいを感じることが出来ない…」

「マンネリ化していて、刺激が無いと感じている…」

と、「自分がよくわからない…」と感じて悩むことが一度はあるのではないでしょうか?

自分がどんな気持ちなのか、本当は何をしたいのかわからなくなってしまうと、呆然としてしまうこともありますよね。

私自身も過去そのように漠然とした不安を感じて、何をしてよいのかわからなくなっていたことがあります。

最近ではHSPさんからも、

「自分に合った環境がどのような場所なのかわかならくなって、自分が何をしたいのかわかりません…」

といったお悩みをカウンセリングでもよくお聴きします。

HSPさんは環境から受ける刺激にとても敏感な人が多いです。

そのため職場の人間関係や環境から受ける刺激に悩み、自分に合った環境を模索している人が多いです。

ただ、自分に合った環境を探すことは簡単なことではなく、そのことを考えているだけで混乱して、

自分が本当はどのような環境に身を置きたいのかわからなくなり迷走してしまう人も多いです。

今回は、自分が何をしたいのかわからないと悩んでいる人の心理・原因と、何をしたいのかわからないときの対処法についてシェアしたいと思います。

ぜひ、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「何をしたいのかわからないときの心理・原因」とは?

◆「何をしたいのかわからないときの心理・原因」◆
①「自分の意見や考えがよくわからない」
②「今の生活に生きがいを感じることができていない」
③「思っていることを上手に言葉にできていない」

①「自分の意見や考えがよくわからない」
何をしたいのかわからないときの心理・原因としては「自分の意見や考えがよくわからない」ことです。

自分の考えていることがよくわからなくなっていて、自分の意見を求められても発言できないことがあります。

私も過去にそのような状態となっていたときがありました。

当時の私は、他の人が言っていることにすぐにのってしまうことを繰り返して、自分の意見や考えがわからないという状態となっていました。

いつも他人の意見に同調してばかりいるとそのような状態に陥りがちです。

そのような人は、いつでも誰かに合わせて生活していたり、誰かの後を付いて行くなど、常に他人に頼って生活している傾向があります。

たとえば、職場の行事やプロジェクトなどで意見を出し合うときにも周りに任せきりで、他人が決めたことに付いていくだけだったりします。

そうなると当然、自分の意見がなくなってしまい、話し合いに参加すること自体苦手となります。

②「今の生活に生きがいを感じることができていない」
次に何をしたいのかわからないときの心理・原因としては「今の生活に生きがいを感じることができていない」ことです。

今の生活に生きがいを感じられない場合、何をやっても満たされず、何をしたいのかわからなくなります。

そのため、自分が今何のために働いて、何のために生きているのかがわからなくなります。

生きがいを感じられない人は、生きがいになることを探しても見つけることができず、時間ばかり費やしていることも少なくありません。

生きがいがないと何事にも集中したり、情熱を抱くことができず、いつも満足感が低い状態になります。

「何のために仕事をしているのだろうか…」

「なぜ自分は生きているのだろうか…」

と考えた時に目的となることが無いために、何も浮かびません。

それと同時に自分がどうしたいのかが、わからなくなります。

③「思っていることを上手に言葉にできていない」
次に何をしたいのかわからないときの心理・原因としては「思っていることを上手に言葉にできていない」ことです。

思っていることをうまく言葉にできないと、何をしたいのか自分でもわかならくなってしまいます。

うまく言葉にできないと感じている人は、コミュニケーションに苦手意識があることも関係します。

普段から言葉で表現することへの苦手意識を持っているので、言葉にすることが怖くなってしまいます。

自分の考えをうまく表現できないと感じていることで、自分の中でも混乱していることがあります。

2.「何をしたいかわからないときの対処法」とは?


◆「何をしたいかわからないときの対処法」◆
①「過去に自分が心からワクワクしたことをノートに書く」
②「ありのままの自分で過ごせる場所をつくる」
③「気になっていたことにチャレンジして強みを活かす方法を考える」


①「過去に自分が心からワクワクしたことをノートに書く」
何をしたいかわからないときの対処法としては「過去に自分が心からワクワクしたことをノートに書く」ことです。

今あなた自身が過去を振り返ってみてワクワクしたことを思い出してみてください。

子供の頃や、些細な事でもかまいません。

きっと何か一つは思い浮かぶことがあったのではないでしょうか。

どんなエピソードが思い浮かびましたか?

今現在、何をしたいのかわからない、まったく生きがいがないという人でも、過去にとてもワクワクしたりイキイキしたりした経験が一度はあると思います。

何をしたいのかわからないと思っていても、実はこれまでも自分がしたいことを無意識でしてきた可能性があります。

今一度、ワクワクした経験を思い出してみることで、

「そうか、あれが自分にとってワクワクしたことだった◎」

と思い至るはずです。

それをノートに書き出してみれば、より鮮明に思い出すことができます。

過去のワクワクを思い出すことで、

「自分が本当は何をしたいのか?」

「本当は何を求めているのか?」

「生きがいを感じることは何か?」

などに気がつくきっかけになるはずです。

②「ありのままの自分で過ごせる場所をつくる」
次に何をしたいかわからないときの対処法としては「ありのままの自分で過ごせる場所をつくる」ことです。

自分らしくいることができる時間を過ごすことで、本来の自分らしさを実感できるようになります。

ポイントとしては、自分がありのままで過ごせる人間関係に身を置く時間を長くするのが良いと思います。

自分がありのままで過ごせる場所であれば、ネットのコミュニティでもかまいません。

同じ趣味を持つ仲間や、同じタイプの人の中で、何の気兼ねなく素の自分を表せる人間関係が良いです。

本来、自分を演じること自体に「良い」「悪い」はありません。

演じているのも「自分」ということで、認めてあげてください。

しかし、そんな自分がきついと感じるならば、自分がありのままで過ごせる場所を増やすようにしてみてください。

◆「ありのままの自分とは?」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


③「気になっていたことにチャレンジして強みを活かす方法を考える」
次に何をしたいかわからないときの対処法としては「気になっていたことにチャレンジして強みを活かす方法を考える」ことです。

まずはあなた自身が気になっていることや、やってみたいことをノートに書き出してみてください。

現在の自分が興味を示していることがわかったら、次に理想の自分を想像してみましょう。

どのような自分でありたいか、できるだけ具体的に想像してノートに書き出してみます。

「職場の皆の前で自分の意見を言えるようになっている」

「自分の気質に合った仕事に就き、毎日充実している」

など、自分が望む未来をできるだけ細かく書き出していきましょう。

望む未来像が、より具体的になることで理想を実現するにはどうしたらいいのかがわかってくるはずです。

未来をイメージすることで、本当の自分の理想像に近づくためのステップが見えてきます。

状況や環境は常に変化しますが、その根源に自分のモチベーションの源があるかどうかが重要となっていきます。

3.まとめ

今回は、自分が何をしたいのかわからないと悩んでいる人の心理・原因と、何をしたいのかわからないときの対処法についてシェアしてきました。

自分が何をしたいのか迷ってしまうことは誰にでもあることで、おかしなことではありません。

考えてもわからないときは、深く考えずにまずはその気持ちを感じてみましょう。

感じることが難しいと思ったら、毎日寝る前にその日あった出来事をどのように自分が感じたのか、ノートに書き出してみるのがおすすめです。

「職場の上司の振る舞いにイライラした」

「友人からの一言はとてもショックだった」

「今日はお店の人に親切にされてうれしかった」

など、感じたことを思い出してそのまま書きだしていきます。

繰り返していくと、自分の感覚によく気づけるようになります。

自分が感じた感覚に敏感になることで、自分の気持ちがわかるようになるでしょう。

そのように、「自分が何をしたいのかわからない」と思ったら、まずその理由を突き止めましょう。

一人で思い悩んでしまいツライと感じているのであれば、プロの心理カウンセラーに相談するのも一つの方法となります。

自分を知ることができれば、本当に自分がやりたいこともわかるはずです。

そのことから自分の人生に意味を見いだすことができ、生き生きとした毎日を送れるようになるのではないでしょうか。

ぜひ、今回紹介した3つの対処法を試してみてくださいね(^^)

今回は「自分が何をしたいのかわからないときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎モヤモヤの解消法を紹介◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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