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「ネガティブ思考から抜け出す方法」◆HSPさんにもおススメです◎今すぐ出来る3つの方法◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

四月に入り、「少し疲れが溜まってきているな…」と感じている方は多いのではないでしょうか?

この時期は新しい環境で過ごし始める人も多いので、いろいろとストレスをためやすくなっている時期でもあります。

また、季節も移り変わるときで、気温の変化も激しいので、なおさら心身に負担をかけています。

ストレスをうまく外に放出する時間をつくることが大切になります。

ゆっくり湯船に浸かったり、アロマを焚く、マインドフルネスをするなど、自分がリラックスできる時間をとってみてくださいね(^^)

今回は「ネガティブ思考から抜け出す方法」◆HSPさんにもおススメです◎今すぐ出来る3つの方法◆についてシェアします。

あなたは「ネガティブ思考だな…」と自分に対して感じたことはありますか?

「失敗を恐れて行動できないときに感じる…」

「相手に嫌われてしまうのでは?…と周囲に感じているとき…」

「ネガティブ思考な自分を責めているとき…」

と、ついネガティブ思考になっているという人は多いのではないでしょうか?

過去に引きずられていたり、未来のことを心配したり。ネガティブなことばかり考えて、いつも憂鬱でいるかもしれません。

私自身も、過去にネガティブ思考が通常となってしまい、辛い時期を過ごしていました。

「きっとこの先も良いことはないよ…」

「周りは上手くやっているのに自分はダメだ…」

と、見る世界、思考する世界はいつもネガティブなイメージを持っていました。

最近ではHSPさんからも「基本がネガティブ思考なんです…」といったお悩みの声も多くお聴きします。

私もそうですが、HSPさんは「些細な刺激をキャッチする」といった特徴を持っています。

また、「深く思考する」という特徴も持ち合わせています。

そのことから、「もしこの先○○が起こったら…」とあらゆる未来予測をしていることからネガティブ思考癖になっていることもあります。

HSPの特徴をまずは知って、自分の敏感気質に合った対策方法を実践すると良いです。

ネガティブ思考=ダメな思考と言葉のイメージからもマイナスなイメージを感じやすいですが、一方でもメリットとなる部分もあります。

それは「慎重な行動が取れる」「よく考えを巡らせている」といったことです。

そのような慎重な姿勢はときには周囲からも頼られたり、喜ばれることもあります。

ただ実際は、あまりにも強いネガティブ思考癖からは別れを告げて、ポジティブに生きたいものですね。

カウンセリングでも、ネガティブ思考で悩まれているクライアントさんのお悩みをお聴きすると、仕事や人間関係に関するお悩みが多いです。

今回はネガティブ思考な人の特徴・心理と、今すぐネガティブ思考を辞める3つの方法をシェアしていきたいと思いますので、是非最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「ネガティブ思考な人の特徴・心理」とは?

◆「ネガティブ思考な人の特徴・心理」◆
①「必要以上に臆病になっている人」
②「何かあると毎回自分責めをしている人」
③「ストレスをいつも溜め込んでしまう人」

①「必要以上に臆病になっている人」
ネガティブ思考な人の特徴・心理としては「必要以上に臆病になっている人」です。

気づくと何かするにしても、毎回臆病となってしまい行動できず、ネガティブ思考になっていることもあります。

先ほども少しお話しましたが、ネガティブ思考がもちろん仕事に役立つ場合もあります。

「また失敗するんじゃないか…?」

「今回も悪い結果になるんじゃないか…?」

と必要以上にネガティブ思考が働くと、仕事にも支障をきたしてしまいます。

私も過去に必要以上に臆病となっていて、ケアレスミスをしたときや、ちょっとした行き違いで起きた問題があったとき、

「自分がこの仕事を担当していなければ…」

「もっと入念に確認をしていれば…」

とネガティブ思考となり、その後の仕事が慎重になりすぎてしまい、作業効率もさらに悪くなっていきました。

気づくと、無理な残業をルーティン化していて、自分を追い込んでしまったこともあります。

HSPさんも敏感気質から、そのように行動すること自体に臆病となっている方も多いです。

②「何かあると毎回自分責めをしている人」
次にネガティブ思考な人の特徴・心理としては「何かあると毎回自分責めをしている人」です。

ネガティブ思考の人は、自分を周囲の人と比較して自分責めする傾向があります。

私も過去にそのように周囲と比べてしまい、劣等感強く感じていた時期があります。

劣等感が強くなると、いつも自分の欠点を探していたり、「やっぱり自分は皆と比べてダメ人間だ…」だと感じて自分責めをしてしまいます。

よく考えると、誰にでも欠点はあることは分かってはいても、無意識に自分の欠点ばかりに注目して悩んでいる状態です。

改善ポイントとしては、自分の「強み」を知ることで自信がもてるということもあります。

欠点は誰にでもあるものです。しかしそれと同時に誰でも長所も持っていますよね。

ネガティブ思考癖が染みついていると、自分の長所に目を向けようとできません。

自分の「長所」や「強み」を知ることで、自信をもつことができるはずです。

◆「劣等感」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


③「ストレスをいつも溜め込んでしまう人」
次にネガティブ思考な人の特徴・心理としては「ストレスをいつも溜め込んでしまう人」です。

ストレスを溜め込んでしまい、ネガティブ思考が強くなっていることもあります。

ストレスが溜まることは誰にでもあるのですが、その発散が苦手であったり、外に放出する方法がわからないことで溜まってしまいます。

何か自分の好きなことをしてストレスを発散することは、大切です。

ここでのポイントとしては「思考に柔軟性を持たせる」ことです。

まずはネガティブ思考になり過ぎている、思考に柔軟性を持たせましょう。

ネガティブ思考でストレスが溜まってしまう人の大きな特徴は、思考に柔軟性がない点です。

常に悪い結果を想定してしまい、その考えから抜け出せず余計なストレスを毎回溜めてしまいます。

ネガティブ思考を固定させることなく、さまざまな可能性に目を向けることで、余計なストレスを溜めないことも大切です。

2.「ネガティブ思考を辞める3つの方法」とは?

◆「ネガティブ思考を辞める3つの方法」◆
①「寝る前に今日出来たこと・嬉しかったことを書き出す」
②「リフレーミングの技法を使って視点を掛けかえる」
③「信頼できる人に相談をする」

①「寝る前に今日出来たこと・嬉しかったことを書き出す」
ネガティブ思考を辞める方法としては寝る前に「寝る前に今日出来たこと・嬉しかったことを書き出す」ことをしてみる。

あなた自身が「今日頑張ったことは?」自分が嬉しいと感じたことは?」と寝る前に自分に問いかけてみてノートに書き出してみましょう。

これは普段カウンセリングでもホームワークとしてクライアントさんにお伝えしているワークの一つでもあります。

「今日は天気が良かったと感じることができた」

「朝ご飯を食べることが出来て美味しかった」

など、小さなことでかまいません。

あなたが一日の中で「ポジティブな感情を持ったこと」を思い出して書き出します。

書き出すことで、ネガティブ思考のときには気づけなかったことに意識が向いていきます。

良かったことを意識して思い出そうとすると、意外とプラスなことはたくさんあると気づくはずです。

マイナスなことだけでなく、プラスなことを思い出す癖をつけることで、自然と考え方をプラスに変えていくことができるでしょう。

②「リフレーミングの技法を使って視点を掛けかえる」
次にネガティブ思考を辞める方法としては「リフレーミングの技法を使って視点を掛けかえる」ことです。

過去の私もそうでしたが、多くのネガティブ思考の人は、物事をネガティブに捉える癖がついています。

その癖を意識的にプラス思考に変える練習方法が「リフレーミング」です。

ネガティブに捉える癖を直すには、リフレーミングがとてもおすすめです。

リフレーミングとは「額」と言ったイメージを持った言葉でもあり、ある枠組みで捉えられている物事についてその枠組みを意識的に外し、違う枠組みで世界を見ることを指します。

例えば、雨が降っている日をAさんBさんの二人が過ごしていたとします。

Aさん…「今日は天気が悪くてなんだか憂鬱だな…」

Bさん…「雨の日は雨音が楽しめる。癒されるな◎」

このような二人の違った視点があることに気づきます。

あなたが普段感じている雨の日のイメージを少し思い起こしてみて、違った視点で見ることができるか考えてみてください。

このように目の前の同じ現象を一度捉え直すことで、同じ出来事ながらまったく正反対の気分になることが可能です。

リフレーミングのポイントは、ネガティブな考えが浮かんだら、「これをプラスに捉えるにはどうしたらいいだろうか?」と考えるようにしてみてくだい。

最初は意識して練習していくことが必要ですが、ある程度慣れてくると、無意識にリフレーミングの技法ができるようになります。

◆「リフレーミング」の動画です(^^)◆こちらから↓


③「信頼できる人に相談をする」
次にネガティブ思考を辞める方法としては「信頼できる人に相談をする」ことです。

先ほどは書き出す方法やリフレーミングの技法など、様々な方法でネガティブ思考から開放される方法をお伝えしてきました。

それでも「やっぱりネガティブ思考が止まらない…」と悩んでいる人もいるでしょう。

ネガティブ思考から開放される方法としては「本当に信頼できる人に相談をする」ことです。

家族や親友、職場の同僚先輩など、あなたの身近にいる信頼できる人に、自分のマイナス思考やネガティブ思考によって起こってしまった事柄などについて話しをして、相談してみることをお勧めします。

そうすることより、主観だけでなく、客観的な意見をもらうことができるからです。

さらに、あなたのことをよりよく知っている人であれば、あなたの目線や考え方を踏まえてから話を聴いてくれるはずです。

「でも、身近に信頼できる人がいない…」

「いるけれど、あまり迷惑をかけたくない…」

そんな優しい心を持っているあなたには、心理の専門家、心理カウンセラーとのオンラインカウンセリングをおススメします。

心理の専門家に話をするのであれば、そのような気持ちを感じることなく、あなたは話をできる場を持つことができます。

スマホ一台あれば、どこにいてもあなたのお悩みに合った、心理カウンセラーと繋がることができる時代となりました。

是非一度オンラインカウンセリングを試してみてくださいね。

3.まとめ

今回はネガティブ思考な人の特徴・心理と、今すぐネガティブ思考を辞める3つの方法をシェアしてきました。

ネガティブ思考のままでいると、自分を責めて落ち込んでしまったり、上手な人付き合いはできなくなります。

相手と話してみなければわからないことでも、「嫌われてしまうのでは…?」「きっとうまくいかない…」といろいろ考えすぎてしまいます。

ネガティブ思考の良い所ももちろんあります。

「チェックはしたけど、もし見落としがあったら…」と不安になり、何回もチェックをしたりします。

そのためいつもほとんどミスがなく、上司から「慎重になるのは良いことだよ◎」と褒めてもらえることもあります。

周りからも信頼されるようにもなりますよね。

ただ、ネガティブ思考癖が強くなってしまうことで問題が起きます。

まずは思考に柔軟性を持たせましょう。

ネガティブ思考の人の大きな特徴は、思考に柔軟性がないことでもあります。

常に悪い結果を想定してしまい、その考えから抜け出せません。

もちろんHSPさんのように敏感気質が関係していて、未来予測をあれこれとしてしまうこともあります。

意識的に思考を固定させることなく、さまざまな可能性に目を向けることが大切です。

なんとかしようともがくほど、ネガティブ思考に陥ることになります。

まずは今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)

今回は「ネガティブ思考から抜け出す方法」◆HSPさんにもおススメです◎今すぐ出来る3つの方法◆についてシェアしました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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