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「マウンティングする人への対処法」◆HSPさんにもおススメです◎3つの対処法を紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
あなたにとって「ルーティン」となっている行動はどんなことですか?
「毎日同じ道を通って通勤していることかな?」
「一度ハマると同じ食べ物を食べていることかな?」
と、人によってルーティンとしていることはさまざまあるかと思います。
私は最近、「スーパーに行く時間帯」がルーティン化していることに気づきました。
いつも私は夕方にスーパーに行きます。
理由としては、ある程度の仕事が終わってからスーパーに行くことがルーティンとなっていたからです。
ただ、昨日は久しぶりにいつもとは違う、日中にスーパーへ買い物に出かけました。
春らしい陽気を久しぶりに感じることが出来ました。
「この時間は人も少ないし、何だか時間もゆったりしているな◎」
と、少しいつもと違ったリラックスをすることもできました。
外出する時間を変えてみることで、感じる陽気や外の雰囲気も変化します。
同時に、心身に受ける刺激も変化することで気づきにも変化があります。
私は一度決めた生活スタイルに安心すると、なかなか変化を好まないタイプでもあります。
季節の変化に合わせて、自分のルーティンを見直してみることで、生活の中で感じる気持ちにも変化が生まれてきます。
たまに自分のルーティンを見直してみると、普段は気づけないことに気づくことができて、新しい発見と出逢えるかもしれませんよね(^^)
今回は「マウンティングする人への対処法」◆HSPさんにもおススメです◎3つの対処法を紹介します◆についてシェアします。
あなたの周りに「マウンティングする人」はいませんか?
「職場の上司でマウンティングする人がいて辛い…」
「毎回マウンティングする人に近寄られてしまう…」
「今現在マウンティングされてストレスフルになっている…」
と、マウンティングする人に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
カウンセリングでも人間関係のお悩みの中で、マウンティングする人への対策方法で悩まれている方は多いです。
最近ではHSPさんからもマウンティングのお悩みを抱えている方とお話することがあります。
HSPさんは、人の気持ちを察してすぐに相手の望んでいることを率先できてしまう人も多く、結果、マウンティングする人にとってマウントしやすい環境を作り出していることもあります。
一度、そのような関係性が築かれてしまうとなかなか改善できないことになって、めんどうな状況となることも多々ありますよね。
マウンティングとは、自分の優れたところを相手にアピールして、優越感を得ようとする行為のことです。
また、自分の価値観を無理やり押し付けるような行為もマウンティングとなります。
もしくは優越感や価値観の押し付けのみならず、相手を支配しようとすることもあります。
「自分は学歴が誰よりも高い」「一番年収が高い」などでマウンティングする人もいます。
これらのように周囲より、自分を一番有利に見せようとする行為のことをマウンティングと呼びます。
今回はマウンティングする人の特徴・心理と対処法についてシェアしていきますので、是非最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
◆「HSP」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
1.「マウンティングする人の特徴・心理」とは?
◆「マウンティングする人の特徴・心理」◆
①「自意識過剰な人」
②「自己中心的な人」
③「プライドが高すぎる人」
①「自意識過剰な人」
マウンティングする人の特徴・心理としては「自意識過剰な人」です。
自意識過剰な人は自分が他人から見られていると常に思っているので、マウンティングしていることもあります。
「見られている」という意識が強いからこそ、「良く見られていないとダメだ」と感じてしまいます。
そうなると、「人に見られるに値する人にならなければならない…」と、一種の強迫観念を持っています。
自分を良く見せようと思うことが通常となってしまい、会話の節々でマウンティングしていることもよくあります。
②「自己中心的な人」
次にマウンティングする人の特徴・心理としては「自己中心的な人」です。
マウンティングする人ほど、自己中心的な人が多いです。
よくあるのが店員と客とのやりとりの話の場面のマウンティングです。
この心理としては、客はお金を払っているという優位性を使って、店員にマウンティングすることがあります。
何か問題があってトラブルとなってしまうことなどはもちろんありますが、一方的なマウンティングの場合は自分の立場を利用したマウントであることが多いです。
店員に対して横柄な態度を行っている人の大半は、自己中心的な考え方をしていてマウンティングしています。
③「プライドが高すぎる人」
次にマウンティングする人の特徴・心理としては「プライドが高すぎる人」です。
プライドが高いからこそ、自分よりも優れている人を見ると過剰な嫌悪感を抱くのもマウンティングする人に多いです。
これは「劣等感」が強い人でもあります。
「自分が劣っている」という劣等感が強くなりすぎると、自分を責めてしまったり、時にはその気持ちをごまかすために相手を攻撃したり、嫉妬したりしてしまいます。
そのような複雑な心の中の働きを心理学では「劣等コンプレックス」と呼びます。
劣等感とは、他人と比較することによって生まれる感情です。
劣等感を持つと、なかなか自分に自信が持てなくなります。
自信が持てないことで、自分がマウント状態にないと不安になるわけですね。
その強いプライドを守るために、他人より優位性を感じて、自己評価を保とうとしてしまいます。
◆「劣等感」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
2.「マウンティングをする人への3つの対処法」とは?
◆「マウンティングをする人への3つの対処法」◆
①「マウンティングをしてくる人から距離を置く」
②「張り合わず受け流す対応を心掛ける」
③「軽く褒める技術を身に付けていく」
①「マウンティングをしてくる人から距離を置く」
マウンティングをする人への対処法としては「マウンティングをしてくる人から距離を置く」ことです。
マウンティングをする人に一度マウントされる関係性を築いてしまうと、後々めんどうなことになっていきます。
そのため、距離を置くことが一番効果的です。
もちろん今までの関係性では無くなってしまうので、相手と気まずい雰囲気になることもあります。
ただ、今現在ストレスが限界にきていて、自分がパンクしてしまう…とおいつめられているのであれば、距離を置くことです。
そうすることで本人が自分で「なぜ自分の周りから人が離れていくんだろう…?」と考えることに繋がります。
自分のことに気づき、自分を変えていくことは本人しかできません。
結局、他人が指摘してもマウントしてくるだけなので、自分で気づくまで離れることが重要です。
②「張り合わず受け流す対応を心掛ける」
次にマウンティングをする人への対処法としては「張り合わず受け流す対応を心掛ける」ことです。
先ほどは距離を置くことが大切とお伝えしましたが、なかなかそうはいかない状況の人も多いですよね。
マウンティングする人とコミュニケーションをとらなければいけない人にとって「受け流す技術」は大切になります。
マウンティングしてくる人と無理に張り合おうとすると、自分自身がマウント争いに巻き込まれてしまうこともあります。
例えば職場のマウンティングを例にしてみます。
相手が「また私が一番業績が良かったみたいだよ」「私を誰よりも頼りにしているって上司が言ってきたよ」などとあなたに言ってきたと少しイメージしてみてください。
ポイントとしては「へぇ」「そうなんですね」と軽く反応して、流してしまいましょう。
イメージとしては、相手から投げかけられた言葉を川へ流してしまうようなイメージです。
気づくと川の下流へと、相手のマウンティングする言葉は流れて消えていると感じてみると良いです。
③「軽く褒める技術を身に付けていく」
次にマウンティングをする人への対処法としては「軽く褒める技術を身に付けていく」ことです。
先ほどは受け流す技術についてお話しましたが、今回は少し高度な方法となります。
「負けるが勝ち」と思って軽く褒めることも大切です。
ポイントは「軽く」です。
あまりにも同意して褒めてしまうと、余計関係性が濃くなってしまい、後々面倒なことになります。
マウンティングしてくる人は自己肯定感が低く、自分に自信が無い人が多いです。
そのため、「人に認めてもらいたい」という人が多いのです。
適度に褒めてみることで、それだけで満足してくれることもあります。
「そうですか。それは良かったですね◎」
「なるほど、頑張った結果ですね◎」
と、一言添えるつもりで軽く褒めてみてくださいね。
3.まとめ
今回はマウンティングする人の特徴・心理と対処法についてお話してきました。
マウンティングする人は多かれ少なかれどこにでも居ます。
本当に強い人は周囲の人に寄り添って、一緒に頑張ることができる人ですよね。
しかし、マウンティングする人自身が抱えている劣等感や問題によって、自分よりさらに弱い人を責めたり、必要以上にマウントしてしまいます。
それがエスカレートするといじめに発展することもあります。
自分の高いプライドを保つために、そうしないと自分自身も否定された気になるため、無意識にマウンティングを繰り返している人もいます。
最近ではSNSなどで、自分の存在価値を判断されやすくなった結果、多くの人がマウンティングという行為を、したりされたりすることも増えたと感じているのではないでしょうか。
今現在あなたの周囲にそういう人がいるのであれば、上手に対処できるように、今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)
今回は「マウンティングする人への対処法」◆HSPさんにもおススメです◎3つの対処法を紹介します◆についてシェアしました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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相手に負けないと必死になって、エスカレートする場合がありますよね。お互いの怒りが増すばかりでお互いの話が理解できず、憎しみだけが大きくなっていくこともあります。「感情の競争をしているな」と気付いたら少し心を落ち着かせて、相手と距離をとることです。お互いの姿がよく見えてきます🌷☺️
— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) April 8, 2021
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