「褒め上手になる方法」◆HSPさんにもおススメです◎上手に褒める3つの方法を紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
突然ですが、あなたは最近自分を褒めていますか?
「またできなかった…」
「あまり成果が出ていない…」
と、できていないことばかりに意識を向けていないでしょうか?
私は今現在新しいことを学んでいます。
インターネット関連の勉強をしているのですが、もともと苦手意識をもっていた分野です。
今年の取り組みの一つとして勉強していますが、なかなか進まないことに悩んでいました。
上手く進むことができていない現状に意識を向けていたことに気づきました。
なので最近は少しできたことも意識的に褒めるようにしています。
「今日はひとつできた。よくやったよ◎」
「ゆっくりでも進んでいる。大丈夫◎」
と、自分に言っています。
最初は自分を褒めることへ抵抗があるかもしれませんが、慣れてくることができます。
すると本当に「頑張ろう◎」と前向きになってくる感覚を味わうことができてきます。
もしあなたが自分を褒めたことがないのであれば、今ここで胸に手を当てて、一度自分を褒めてみてください。
「自分を褒めることができた。よくやったよ◎」
と、やさしく言ってあげてくださいね◎
少し気持ちが落ち着いてくるはずですよ(^^)
今回は「褒め上手になる方法」◆HSPさんにもおススメです◎上手に褒める3つの方法を紹介します◆についてお話します。
あなたは人を褒めることに苦手意識を持っていませんか?
「職場の後輩に対して上手く褒めることができない…」
「いつも真顔になってしまい想いが伝わらない…」
「さりげない配慮が出来なくて困っている…」
と、職場やパートナーへ上手く褒めることができなくて悩んでいる方は多いのではないかと思います。
職場では相手の細かい部分に気が付く余裕が無くて、褒めるタイミングを失ってしまうこともあります。
また、褒めてみても、いまいちな反応しか返ってこなくて逆効果となってしまって、褒めることへ苦手意識をもってしまう人もいます。
私も過去に上手く相手を褒めることができずに、苦労した経験をしています。
「言い過ぎて、嘘っぽくなってしまった…」
「的を得た表現が出来ていなかった…」
と、毎回一人で反省会をしていました。
カウンセリングで聴くお悩みにも職場の人間関係の中で、「上手く褒めることができなくて困っている…」といった声は多く聴きます。
褒め上手な人は、細かいことによく気が付く「思考癖」を持っている人が多いです。
普段からよく人を見て、困っていることや、出来ることがないかを探す癖をもっているからです。
また、相手の表情や行動の変化に気付こうとする努力もします。
普段から褒め上手な人は、周囲からの信頼が厚いケースも多いです。
人を単純に褒めるだけでなく、相手の立場になって言葉を発せられる人が褒め上手になります。
今回は褒めることが苦手な人の心理、原因と褒め上手になる方法についてお話していきたいと思います。
是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)
1.「褒めることが苦手な人の心理・原因」とは?
◆「褒めることが苦手な人の心理・原因」◆
①「上手く表現することが苦手」
②「言葉の選び方がよくわからない」
③「さりげない気遣いが苦手」
①「上手く表現することが苦手」
褒めることが苦手な人の心理・原因としては「表現することが苦手」なことです。
褒めたい部分の表現が的確に出来ない人は、褒めることが苦手な人の共通点です。
相手の「いいな」「素晴らしいな」と思う部分に気がついていても、的確な表現ができないと相手に上手く伝わりません。
褒めるポイントとしては、「相手のイメージに合った言葉」を見つけてきて、しっかり伝えることです。
例えば、「頼りがいがありますね」という短い褒め言葉の表現と、
「人が困っているときにすぐに行動できて、頼りがいがありますね◎」という表現では、言葉の伝わり方、受け取り方が違います。
後者の方が、自分のことをよく見てくれている気がするはずです。
相手がどんなことを言われたら嬉しいか、まずは自分に置き換えてから褒めると良いです。
②「言葉の選び方がよくわからない」
次に褒めることが苦手な人の心理・原因としては「言葉の選び方がよくわからない」なことです。
先ほどと似ていますが、褒めることが苦手な人は、褒め言葉の選び方が苦手です。
ただ漠然と褒めてしまい、具体的な言葉で褒めることができていないことがあります。
私も過去に、表面的な言葉で褒めることを習慣付けてしまったときがあります。
その結果、「じゅんさん、本当はそんなこと思っていないですよね?」と、相手からは疑いの目をもたれてしまったこともあります。
「すごいですね」
「かっこいいですよ」
と気づいたことをそのまま褒めるのではなく、
「○○ができるなんてすごいことですよ」
「○○している姿がかっこいいと思います」
などです。言葉に具体性があればあるほどお世辞であると疑われず、相手の心に響きます。
ただ思いついたことをストレートな短い言葉で単純に褒めるだけでなく、具体性も意識してみることです。
③「さりげない気遣いが苦手」
次に褒めることが苦手な人の心理・原因としては「さりげない気遣いが苦手」なことです。
さりげない気遣いが苦手と感じている人も、褒めることが苦手な人の特徴です。
普段から褒め上手な人は相手の立場になって物事を考えています。
「自分ならこんなことをされたら喜ぶな」と考えながら人と接するので、自然な気遣いができるのです。
また、上辺だけでなく心から相手のことを考えるので、相手も自然な感じで言葉や態度を受け取れます。
いつでも調子が良い人と、さりげない気づかいができる人の差がわかってくると褒め上手になっていくことができます。
ポイントは調子の良い人と違い、さりげない気遣いには変ないやらしさがありません。
なんでも褒めるのではなくて、ポイントを押さえてサラッと褒めていくとよいです。
2.「褒め上手になる3つの方法」とは?
◆「褒め上手になる3つの方法」◆
①「笑顔で褒めるように心掛ける」
②「容姿よりも内面を褒めるようにする」
③「具体的な部分を褒める」
①「笑顔で褒めるように心掛ける」
褒め上手になる方法としては「笑顔で褒めるように心掛ける」ことです。
笑顔で褒めることは、褒め上手になるための大切なポイントです。
笑顔は相手を安心させる働きがあります。
相手から敵対されることもなく、自然な感じで伝えることができます。
私もこの笑顔がとても苦手で、いつも真顔で褒めていたことに気づいたことがあります。
最初はぎこちなくなってしまっても、慣れてくることができるので意識して笑顔で褒めていくことです。
また、笑顔で褒めることは照れ隠しにもなり、ちょっと恥ずかしいと思っていることでも伝えやすいメリットがあります。
ポイントは、褒めた後に「いっ!」と心の中で言ってみてください。
今心の中で「いっ!」と言ってみてください。
どうですか?自然とあなたの口角が少し上がったことを感じたのではないでしょうか?
褒めるときは笑顔を作るのも忘れないでください。柔らかい笑顔があれば相手は安心するものです。
②「容姿よりも内面を褒めるようにする」
次に褒め上手になる方法としては「容姿よりも内面を褒めるようにする」ことです。
褒め上手になるポイントは、容姿よりも内面を褒めるようにすることです。
見た目も人によっては褒められて嬉しいですが、言い方によっては逆効果となることもあります。
人の内面は褒めるポイントがたくさんあります。
「普段から誰に対してもやさしい言葉使いですね◎」
「いつでも冷静な行動を心掛けていて頼もしいですね◎」
など、その人の内面の部分は、自分で努力していても気付かれにくい部分です。
内面を褒められると、相手は「自分のことをしっかりと見てくれている」と感じて信頼感も高まります。
外面を褒めるときも、「優しくて素敵です」など、内面の良さもプラスして伝えると良いでしょう。
③「具体的な部分を褒める」
次に褒め上手になる方法としては「具体的な部分を褒める」ことです。
先ほども少しお話しましたが、相手を褒めるときは、具体的に褒めることがとても大切です。
漠然と褒めてばかりいると、調子が良い人、上っ面なだけの人と思われてしまう可能性があります。
「○○が○○なので、頼りがいがあるのだと思います」と言った感じで、褒めるときは一言で終わらせないようにしましょう。
「いつも笑顔が自然なので、皆安心できます◎」
「いつも行動が冷静なので、見習うことができます◎」
と、具体的に伝えることで、相手も納得して受け止めてくれます。
まずは褒めたい相手の部分をノートに書き出して、その後に「○○が○○なので、○○だと思います」と当てはめてみるとよいです。
3.まとめ
今回は褒めることが苦手な人の心理、原因と褒め上手になる方法についてお話しました。
褒め上手になる方法は、周囲をよく観察することです。
相手がどんなことを考えているのか把握する必要があります。
HSPさんは周囲の刺激に敏感になり過ぎて、逆に疲れから相手を上手く褒めることが出来ず、苦手意識をもってしまう人もいます。
自分に合った刺激の対処法を習得して、その後に今回紹介した上手に褒める方法を試していくと良いと思います。
HSPさんは人の内面の感情の動きにも敏感なので、本来は褒め上手な部分を持っている人が多いです。
自分の細かい内面の部分は、誰でも他人に指摘されにくい部分です。
褒められる人も、普段褒められない細かい部分に気付いてもらえたこと自体が嬉しく感じます。
些細な変化にも敏感なHSPの気質を活かすことができます。
普段、他の人が気付かない部分を褒められるのが褒め上手でもあります。
まずは些細なことでも良いので、普段相手がどんな行動をしているのかチェックしてみてくださいね。
注意して見ていると、相手の人間性が見えてきます。
ただ褒めるだけでは効果がなく、相手が喜ぶポイントを褒めることが大切です。
また、同じ褒め方でも言い方によって受け取り方はまったく違ってきます。
相手がどんな言葉で喜んでくれるのか、イメージしてみることも大切です。
是非、今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)
今回は「褒め上手になる方法」◆HSPさんにもおススメです◎上手に褒める3つの方法を紹介します◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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