「燃え尽き症候群にならないコツ」◆HSPさんにもおススメです◎キャパオーバーとなる前に!◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
突然ですが、あなたに一つ質問をさせてください◎
最近あなたは休息できていますか?
「充分ではないにしろ、ある程度は休息できていると思う」
と感じたのではないでしょうか。
きっと多くの人が「少しは休みをとっている」と感じていると思います。
では、「意識的に毎日休息をとっていただろうか?」ともう一度自分に聴いてみてください。
「意識はしていないかも」
と、感じた人がいるのではないでしょうか。
私は過去、この質問を自分に投げ掛けたときにハッと気づきました。
意識的に休息できず、心と身体に無理を続けて自分を追い込んでいたことに気づいたのです。
答えに迷った方は、意識的に休息を一日の中で、一度は取ってみてください。
5分~10分程度で大丈夫です。
少し目を瞑る、深呼吸をする、静かにしてみる等どんな方法でも良いです。
ポイントは、「意識的に休息を取った」と感じることが大切です。
意識的な休息は、あなたの心と身体がホッとすることができて、安心出来ますよ(^^)
今回は「燃え尽き症候群にならないコツ」◆HSPさんにもおススメです◎キャパオーバーとなる前に!◆についてシェアします。
あなたは「燃え尽き症候群かも…」と限界を感じていませんか?
「仕事のキャパを超えていて、限界を感じている…」
「寝ても疲れが取れなくて辛い…」
「休日も仕事の事ばかり考えていて休めない…」
と、あなたも一度は自分のキャパオーバーを感じたことがあるのではないでしょうか?
私も過去に燃え尽き症候群を経験しています。
原因は仕事を自分の体力と気力の限界を超えてまで頑張ってしまったことです。
◆こちらの記事&YouTube動画で燃え尽き症候群について紹介しています(^^)◆
HSPさんからも「自分のキャパを超えてまで頑張ってしまい、パンクしてしまいます…」といったお悩みをお聴きします。
HSPさんは人一倍敏感気質を持っているため、周囲の人の気持ちを汲み取ることも得意な人が多いです。
そのため、人の期待に無理して応えることが通常となってしまい、断ることができず、キャパオーバーとなっていることもあります。
キャパオーバーとは許容量を超えているという意味で、さまざまな文脈において使われます。
「仕事の作業量が自分の限界を超えてしまった」
「勉強する量が、自分の許容量を超えている」
などと表すこともできます。
誰にでも許容量、自分のキャパはあるものですよね。
燃え尽き症候群を避けるコツは、何事も自分の許容範囲内で行えるよう、キャパオーバーしない程度に調整が必要です。
しかし、人によっては、自分の許容範囲のキャパを「自覚していない」こともあります。
私もその一人でした。
「まだまだ自分は大丈夫…!」と、頑張ってしまいます。
そのため、気づいたときには燃え尽き症候群となっていたなんてこともあります。
今回は燃え尽き症候群となってしまう人の特徴・原因と、燃え尽きない方法についてもシェアします。
是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
◆「HSP」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
1.「燃え尽き症候群となってしまう人の特徴・原因」とは?
◆「燃え尽き症候群となってしまう人の特徴・原因」◆
①「仕事やタスクを抱えすぎている人」
②「心に余裕がなくなり感情が動かない」
③「寝ても休んでも疲れが取れない」
①「仕事やタスクを抱えすぎている人」
燃え尽き症候群となってしまう人の特徴・原因としては「仕事やタスクを抱えすぎている人」です。
たくさんの仕事ややるべきこと抱えていると、限界を超えてしまいやすくなります。
一人でこなせる仕事の量やタスクは限界は必ずあります。
1つタスクが増えれば当然その分の時間を作るため、他のタスクがこなせなくなります。
すべてを間に合わせようとするので、通常の業務時間内では難しくなります。
場合によっては残業や休日出勤など、無理をしてでも仕事をしないといけない状況となります。
普段から仕事を抱えすぎている方は、キャパオーバーとなる危険があります。
②「心に余裕がなくなり感情が動かない」
次に燃え尽き症候群となってしまう人の特徴・原因としては「心に余裕がなくなり感情が動かない」ことです。
心に余裕がなくなり、追い込まれてしまうと感情が上手く動かなくなってしまうこともあります。
たとえば笑顔が上手く出せなくなることがあります。
笑顔を作ることも、意外と体力が必要なことです。
精神的な余裕がなければ、笑うことはできません。
私も過去に表情が乏しくなり、上手く笑えなくなってしまった自分に気づいたときがありました。
「最近自分、笑顔がなくなったな」と感じる場合は、身体が疲れていて、心にも余裕がなくなっている証拠です。
③「寝ても休んでも疲れが取れない」
次に燃え尽き症候群となってしまう人の特徴・原因としては「寝ても休んでも疲れが取れない」ことです。
心身の疲れを取るためには、まずはしっかりと休息をとることは必要不可欠となります。
しかし、キャパオーバーの状態にもなると、一度寝ただけでは疲れがとれなくなってしまうことがあります。
過去にわたしもそのような経験をしています。
慢性的な疲労が蓄積しているため、数時間の睡眠では回復しきれなくなっていました。
また、精神的に常に不安を感じていることもあり、夢でもうなされてしまって目が醒めてしまうなんてこともあります。
上手く休息できない状態で仕事に出ることになるため、いつまでも疲れが溜まっていることから、回復しないままとなってしまいます。
2.「燃え尽きない為の3つの方法」とは?
◆「燃え尽きない為の3つの方法」◆
①「全てを完璧にする必要はないと考える」
②「ときには頼みを断るようにする」
③「一日休みを取って心も体もリフレッシュする」
①「全てを完璧にする必要はないと考える」
燃え尽きない為の方法としては「全てを完璧にする必要はないと考える」ことです。
完璧主義となっている方は燃え尽き症候群になりやすい人です。
私も過去完璧主義となってしまい、自分も周囲も追い込んでしまったことがあります。
いつも完璧を求めることが通常となり、ちょっとでも完璧にできなかったことが気になって許せなくなってしまうのです。
すべてを完璧にこなそうすることは、必ず無理が出てきて自分や周囲を追い込んでしまうことになります。
ポイントとしてはまずは100%ではなく、80%を目指そうと考えてみることです。
完璧主義となっている方からすると、80%で良しとすることは最初は難しいかもしれませんが、80%のラインで十分なことが多いはずです。
完璧主義となってしまうと、「自分が上手く出来ていない…」と感じることが恐怖となっていることがあります。
「80%出来てれば良しとしよう◎」
と思うことで、心に自然と余裕が生まれ、結果仕事もスムーズに運んでいくようになります。
②「ときには頼みを断るようにする」
次に燃え尽きない為の方法としては「ときには頼みを断るようにする」ことです。
キャパオーバーになりやすい人は、真面目で素直な人が多い傾向にあります。
またHSPさんや繊細な人も、周囲の頼み事を断ることが苦手だと感じる人が多いです。
相手の気持ちを汲み取れるだけに、ついつい、キャパを超えてまで仕事や頼み事を引き受けてしまうので注意が必要です。
「断るのは悪いことで、引き受けるのが当然」
といった思い込みをあなたはしてはいないでしょうか?
私も過去、そのように強い自分勝手な思い込みをしていたのです。
それは間違いであり、そもそも自分のキャパオーバーを超えるような仕事を引き受けることはしなくてよいのですね。
断ることが出来ず、結果的にキャパを超えてしまうと、どの仕事も中途半端なまま仕上げることになります。
これでは相手にも迷惑をかけてしまうこともでてきます。
まずは「断ってもいいのだ」という選択肢を持つようにしてみてくださいね。
◆「断り上手になる方法」についての記事&YouTube動画◆こちらから↓
③「一日休みを取って心も体もリフレッシュする」
次に燃え尽きない為の方法としては「一日休みを取って心も体もリフレッシュする」ことです。
どんなに忙しくても、定期的に休みを取ることがとても大切です。
たとえ1日しかゆっくりできなくても、心と身体を休ませてあげることを忘れないことです。
燃え尽き症候群となってしまう人は、「休む」というタスクを入れることができていないことがあります。
私もそうでしたが「休んでいては怠けている」と感じてしまい、罪悪感が生まれてしまうこともあります。
「休む=怠ける」ではなくて、「休む=チャージ」するといった思考にまずは変化させていくことです。
人は休むことで、再び次に向かって歩き出すことができます。
休まず歩き続けていたらいずれ体力も気力も尽きてしまい、動けなくなります。
ポイントとしては、1日仕事のことを忘れ、思う存分休みを満喫してみてください。
もちろん仕事以外にも、人間関係や家事でキャパオーバーになっている人は、この間だけでも解放される時間を過ごすことです。
休日のあなたの役目は、「ただただ休むこと」です。
そうすれば気分がスッキリとして、新しい気持ちで仕事や家事に臨めます。
休日にストレスを上手く発散できれば、キャパオーバーせず自分らしく生活できるはずです。
3.まとめ
今回は燃え尽き症候群となってしまう人の特徴・原因と、燃え尽きない方法についてシェアしました。
自分の限界を超えてしまう状態がキャパオーバーです。
キャパオーバーになるとミスが増えたり、起きられなくなったりします。
その状態が続くと燃え尽き症候群となってしまいます。
もし、あなたにそのような傾向に自分があるなと心当たりがあるのなら、休みを取り、しっかりと疲れを取り除き、仕事量も減らしてみてください。
キャパオーバーになってから対処しようと思っても遅いことが多いです。
「1日にこなすタスクは〇個までにしよう◎」
「同時に作業するのは〇個までにしておこう◎」
など、自分に余裕を持たせたキャパを知って設定することです。
そうすれば、限界に近づく前に対応できるようになります。
許容範囲・キャパというのは人それぞれ異なります。
私もそうでしたが、多くの方は自分のキャパを正確に理解していないことです。
一人で頑張ってしまう人はどうしても無理している自分に気づきにくくなってしまいます。
相談する人を見つけて、悩みを話してみたり、他人から意見をもらうなどして、自分の限界を正確に知っておくことも大切となります。
「周囲に相談できる人がいない…」と感じる人も多いですよね。
その際はプロのカウンセラーに相談してみるのもひとつの方法です。
心理のプロなら、あなたの話をしっかりと聴いて、アドバイスをもらうことも可能となります。
最近はオンラインカウンセリングが定着してきています。
スマホ一台あれば家にいながらカウンセリングをすることができる時代となっています。
キャパオーバーに悩んでいる方は、一度オンラインカウンセリングをうけてみることも一つの方法となります。
まずは今回紹介した3つの対策方法を参考にしてみてくださいね(^^)
今回は「燃え尽き症候群にならないコツ」◆HSPさんにもおススメです◎キャパオーバーとなる前に!◆についてシェアしました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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