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「人のせいにする人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎見分け方と回避方法を紹介!◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

4月から新生活が始まり、バタバタしていた人も少し落ち着いてくる時期です。

新しい人間関係もお互いの距離感がある程度慣れてきて、相手の違った側面に気づき出す時期でもあります。

少し自分が無理をしていたことにも気づく時期です。

私も最近の自分を振り返ると、「少し無理をしていたかもしれない」と感じました。

前を向いて進むとなると、どうしてもブレーキを踏むことを忘れるタイプでもあります(;^_^A

私と同じように、「少し無理をしていたかもしれない」と感じている人は、意識的にホッとする時間をつくってみてください。

いつもよりお風呂に長く浸かる、好きな読書をする、アロマをするなどなんでもよいですが、意識的に自分を労わる時間をとることが大切です。

わたしも今日は、いつもより少し長くお風呂に入ってゆっくりしようと思っています(^^)

今回は「人のせいにする人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎見分け方と回避方法◆についてシェアします。

あなたは「職場で人のせいにする人がいて辛い…」と悩んでいませんか?

「近しい上司がそのようなタイプで悩んでいる…」

「自分の保身ばかりで、人のせいにする人がいる…」

「毎回人のせいにして、自分の非を認めない人が近くに居て辛い…」

と、あなたも人のせいにする人が近くに居て、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?

何でも人のせいにしてしまう人が周りにいると、いつ自分のせいにされてしまうかと不安になりますよね。

最近ではHSPさんとのカウンセリングでも、

「無責任な人に好かれてしまい、悩んでいます…」

といったお話をよく聴くようになりました。

HSPさんは人の気持ちを汲み取ることが得意であったり、些細な人の表情の変化や雰囲気の変化を感じていることがあります。

そのため、相手の気持ちを察して行動していることもあり、無責任な人の頼み事を引き受けてしまい、

結果、人のせいにするような人に好かれていることもあります。

人のせいにする人とは、具体的にどのような人のことを言うのでしょうか。

約束をすぐに破る人、人の話をまったく聞かない人、攻撃的な発言が目立つ人といったさまざまな特徴が挙げられますよね。

よく聞くタイプとしては、「人に謝ることができない人」ではないでしょうか。

謝るということは、自分のミスを認める、非を認めるということになります。

このタイプの人は、それがどうしても許せません。

自分の非を認めて謝るくらいなら、誰かのせいにして逃れようという心理が働いてしまうのです。

その結果、誰かのせいにするような行動に出てしまいます。

今回は人のせいにする人の特徴・心理と、3つの対処法についてシェアします。

是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

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1.「人のせいにする人の特徴・心理」とは?

◆「人のせいにする人の特徴・心理」◆
①「他人の話を聴く姿勢がない人」
②「自分に落ち度がまったくないと思い込んでいる人」
③「上から目線で常に自尊心を保っている人」

①「他人の話を聴く姿勢がない人」
人のせいにする人の特徴・心理としては「他人の話を聴く姿勢がない人」です。

普段から人の話を聴く姿勢がなくその行動の結果、

物事が上手くいかないような人も人のせいにする人の特徴です。

仕事でも指示をきちんと聞かずに独断で先走ってしまい、失敗するということも少なくありません。

自分のしたことに対して責任をとろうとはせず、自らの保身を考えて人のせいにしています。

周りの人からのアドバイスや善意からの忠告も、基本的に耳に入れることができない人です。

②「自分に落ち度がまったくないと思い込んでいる人」
次に人のせいにする人の特徴・心理としては「自分に落ち度がまったくないと思い込んでいる人」です。

たとえ自分がミスをしたり失敗したときでも、自分にはまったく落ち度がないと思っています。

そのため、人に迷惑をかけたとしても、

「自分には問題はなかった」

「問題は自分以外にある」

と考えているため、自分から謝ることはまずありません。

周りに指摘されたとしても、

「自分は悪くない」

「落ち度はない」

と強い思い込みをしているため、話にもならないことが多いです。

そのため、職場などで上司に促されて、不本意で周りに謝罪するようなことがあっても実際は、「全て自分以外のせいだ」と思っていて反省もしていません。

③「上から目線で常に自尊心を保っている人」
次に人のせいにする人の特徴・心理としては「上から目線で常に自尊心を保っている人」です。

偏った自尊心を保つために自分以外の人を基本的に見下している人は、人のせいにする人の特徴です。

周りの人の出来ているところや、得意とするようなことがあっても、

「実際は自分のほうが格上である」と思い込んでいます。

こうした偏った視点と強い思い込みが働いているため、

周りの人に対して常に上から目線だったり、根拠のない自信や振る舞いをしていることも少なくありません。

自分の周りを常に格下扱いする態度をとるため、周りの人から信頼を得ることがない人です。

2.「人のせいにする人の対処法」とは?


◆「人のせいにする人の対処法」◆
①「認識のすれ違いを避けるために文書として残す」
②「相手の矛盾点は論理的に返すようにする」
③「基本的には相手にせず、聞き流すようにする」


①「認識のすれ違いを避けるために文書として残す」
人のせいにする人の対処法としては「認識のすれ違いを避けるために文書として残す」ことです。

理不尽に自分のせいにされたときは、文書化するのはおススメです。

相手との認識のすれ違いを回避できますし、日ごろから記録として残したほうがよいでしょう。

また、大事な仕事にそのような相手と関わるようなときも、同様に文書化しておくことをおススメします。

文書にして残しておけば、後から言った言わなかったの水掛け論になることも回避できます。

「あの時、確かにこう言っていましたよね」

と、後々の対話する際の材料になります。

②「相手の矛盾点は論理的に返すようにする」
次に人のせいにする人の対処法としては「相手の矛盾点は論理的に返すようにする」ことです。

人のせいにするような人に一番逆効果なのは、感情的になって反論することです。

これだと、相手も同じように感情的になって反論してくる可能性が高くなり、収拾がつかなくなります。

ポイントとしては、相手の矛盾点を感じた部分を論理的な思考で指摘することです。

相手が感情的になってぶつかってきても、常に論理的に返していくことで相手も反論することが難しくなっていきます。

人のせいにする人は自分勝手な視点と、事実と違った矛盾点があることが多いです。

そのため一度ロジカルな視点で考えて、論理的に話を進めてみてください。

③「基本的には相手にせず、聞き流すようにする」
次に人のせいにする人の対処法としては「基本的には相手にせず、聞き流すようにする」ことです。

これまでは、人のせいにする人への対応策についてお話しましたが、それでも対応しきれないと限界を感じる人がいることも事実ですよね。

そのような相手にムキになって反論しても、余計関係の悪化を招きさらに被害を被る可能性もあります。

そのような相手は本当に自分には非がないと思っています。

さまざまな対応をしてきても、この先も発展性のある話ができないと感じたときは、聞き流してしまったほうが無難でしょう。

また、本人に直接反論するのではなく、職場なら信頼できる上司にまずは相談することです。

悲しいことですが、いつも人のせいにするばかりで、まったく反省できない人はいます。

いくら論理的に話をしても感情的になるばかりで、話が先に進まないというときは一度距離をとることです。

距離をとり、「この人はそのような考え方しかできない人なのだ」と諦めるのも一つの手です。

相手にするだけ時間がもったいないですし、あなたの貴重な時間をさらに失ってしまいます。

できるだけ距離を置き、直接関わらないようにしましょう。

3.まとめ

今回は人のせいにする人の特徴・心理と、3つの対処法についてシェアしてきました。

責任感がなくすぐに人との約束を破ったり、自分の非をまったく認めないようなタイプの人とは、なるべく関わらないようにするのが正解かもしれません。

ただ、どうしても仕事で関わる必要があるというケースもあります。

あなた自身がどうしても関わる必要がある状況であるのであれば、

ここでお伝えした対処法をまずは参考にしてみてください。

文書化しておく、論理的に返す、聴き流すといった方法なら、人のせいにする人にきっと対処できます。

それでもどうしても無理だ、と感じた場合には周囲の人にも相談しながら、できるだけその人と関わらなくても良い方法を探してくださいね(^^)

今回は「人のせいにする人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎見分け方と回避方法◆についてシェアしました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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