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「前向きになる3つの方法」◆HSPさんにもおススメです◎気分を変える方法をくわしく紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

昨日私は久々にコーラを買って飲みました。

私は普段よく飲む飲み物の中に、コーラという選択肢はないのですが、

「コーラ飲みたいな。買っていこう」と、ふと思い立ちスーパーで手に取っていました。

ちなみにわたしは普段は麦茶をよく飲んでいます。この時期はレンジで少しチンしてホッと麦茶にして飲みます。

朝は豆乳に青汁の粉を入れて飲みます。あと、お正月の残りのきな粉も入れていたりします。

あとはコーヒーを飲みます。決まったものしか飲まないタイプなので、炭酸飲料は久しぶりに飲んだんですね。

「なんで今日はコーラを買って飲んだのかな?」といった、私の心理をちょっと考えていました。

コーラを飲む=スカッとすることが出来る

私の中では昔から上記の式が頭にあったことに気付いたんですね。

コーラを飲めばスカッとすることが出来る、気分を変えることができる。

というように、過去に私は体験から学習し記憶していたんですね。

「スカッとしたいときはコーラ飲めばいいんだ◎」

と、今回私の脳はそのように判断して、私はコーラを飲んでいたと考えることができますよね。

他のことでもこういったことは、よくあると思うんですね。

例えばあなたがYouTubeで動画を見ていたとしますよね。

そして気付くとあなたが高校生時代に聴いていたバンドのミュージックビデオが流れてきます。

あなたは懐かしくなってその曲を聴いていたら、次々に懐メロを視聴して、ハッ!!と気づくと、二時間くらい経っていたなんてことはないですか?

私はよくそのようなときがあります(;^_^A

音楽は当時の記憶を思い出したり、記憶を想起するトリガーになっていたりしますよね。

私は過去に老人ホームで認知症ケアをしていたことがありますが、認知症の方は、短期記憶(食事をしたこと、身近な出来事)は比較的すぐに失われてしまうのですが、長期記憶(小さいときの記憶、印象的な記憶)は残っています。

認知症の方は音楽を聴くことで当時の長期記憶を思い出して、記憶にある思い出話を私にくわしく話をしてくれたりしました。

あとは映画とかもそうですよね。

私は映画「E・T」を思い出すと、ETが川で白くなって弱ってしまうシーンが思い出されます。

他にも感動的なシーンも思い出せますが、一番初めに思い出すのはそのシーンです。

当時小さかった私には、そのシーンが衝撃的過ぎて強く記憶されています。

あとは悲しい気分になっている時は、その気分に寄り添えるようなしっとりとした音楽を選びますよね。

または、天気が良くてどこかに外出したいなと感じる時は、ポップな洋楽を聴きたいと思う方もいるのではないでしょうか。

そのように私達は感情を感じるトリガーとなる記憶を持っています。

普段の生活の中で、無意識にとっている行動の中に、自分が感じたいことや考えていたことが隠れていることがあります。

あなたが今日とった行動を少し振り返ってみると、自分では気づいていなかった気持ちや、感情に出逢えることもあるかもしれません。

久々に飲んだコーラは美味しかったです◎スカッとしました(^^)

今回は「前向きになる3つの方法」◆HSPさんにもおススメです◎気分を変える方法をくわしく紹介します◆についてお話します。

あなたは「気分を変えたいな」「前向きになりたいな」と感じるときはどんなときですか?

「仕事で失敗した後に感じることがあるな…」

「ちょっとしたことで落ち込む自分を変えたい…」

「もともとネガティブ思考で悩みがち…」

と、ちょっとしたことで後ろ向きになり、毎日をうつうつと過ごしてしまう人は多いのではないでしょうか。

特に現代社会は人間関係でストレスもたまりやすく、悩みを抱えがちです。

私自身も前向きになれない時期が長く続いていました。

私の抱えていた原因は二つあります。

一つは幼少期の心の傷が原因でした。

簡単に言い表すと「自己受容」ができていませんでした。

自分を受け入れることができなかったことです。

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンでしたので、

「ダメな自分は嫌い…」といった、強い自己否定をしていたことです。

二つ目は、周囲を気にし過ぎてしまうことでした。

「劣等感」が強かったと言い表すこともできます。

「常に人に認めてもらわないといけないんだ…」

「あの人のようになれない自分が嫌いだ…」

と、自分にない人の優れた部分を意識してしまうあまりに、自分のふがいなさを感じたり。

自分のできていないところに焦点を当てて落ち込んでしまったことです。

カウンセリングでは過去の私と同じように、前向きになれなくて辛いといったお悩みはよくお聴きします。

HSPさんからも気分転換ができなくて長年悩み続けてきたというお悩みは多いです。

ネガティブ思考に陥ってしまうと、心も身体も疲弊しやすくなってしまいます。

そのようなときにどうしたら気分転換できるのか?と、自分に合った方法をしっておくことがやはり大切です。

ただ、無理やり前向き思考、ポジティブ思考になることをおススメしているのではありません。

悩みのポイントや、気分の切り替えのタイミングも人それぞれです。

まずは自分が落ち込んでしまう原因を知ることです。

職場の人間関係であったり、仕事の不安であったりあなたが前向きになれない原因となる中心部分があるはずです。

あなたが悩むときと、気分を切り替えるときをあなた自身で選択できるようにしておくことで、深く悩み過ぎなくなります。

前向きになるには、自分に合った気分転換をいつでも実践できるようにしておくことで、気分のかじ取りをしやすくできます。

まずは自分に合った前向きになるための心の持って行き方を知っておきましょう。

今回は前向きになれない人の心理・原因と前向きになれる3つの方法についてくわしくお話していきますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから

1.「前向きになれない人の心理・原因」とは?

◆「前向きになれない人の心理・原因」◆
①「ネガティブに焦点を当てている」
②「反省を繰り返し自責している」
③「周囲と常に比較している」

①「ネガティブに焦点を当てている」
前向きになれない人の心理・原因は、「ネガティブに焦点を当てている」ことです。

人は特につらいことがあるとき、「なんて自分はダメなんだ…」とネガティブになります。

これは誰でも感じることなので、辛いときや悩みがあるときにネガティブ思考になることは自然なことです。

ですが、常にできていないことや過去に焦点を当てる、「ネガティブ思考癖」がついてしまうときがあります。

「何をやってもきっとダメだ…」

「過去の自分は最低だ…この先も変わらない…」

と、毎回過去や未だ来ない未来を予測することだけに焦点を当ててしまいます。

過去や未来に焦点を当てるのではなく、「今できているところ」に焦点を当てるよう習慣づけていくことです。

少しイメージしてみてください。

例えば仕事であなたが失敗したときや間違えたときあなたはまずは、「失敗」や「間違い」の事実を振り返りますよね。

事実だけに焦点を当てるのではなく、「過去から学んだこと」にスポットを当てるようにすると、違った側面も見えてくるはずです。

そのように焦点の当て所を変えるようにしていくことがポイントです。

②「反省を繰り返し自責している」
次に前向きになれない人の心理・原因は、「反省を繰り返し自責している」ことです。

過去を振り返り、しっかりと反省することは良いことです。

ただ、前向きになれない人は、「反省を超えた自責き」をしていることがよくあります。

「あのとき違う選択をすればよかった…」

「過去に戻ってやり直したい…」

と、私自身も常に過去に留まり、思い悩んでしまった時期があります。

反省を終えたら、それ以上は自分を傷つけてしまう行為となってしまいます。

「反省」と「後悔」の違いを認識して、十分な反省をし終えたら、必要のない後悔はしないようにすることです。

そのためには、自分の問題となっていることを明らかにし、その原因を考えて解決策を見出すようにします。

時間を取って前回の失敗を見直し、今できることに焦点を当てていくことです。

このサイクルを身につけると心配の原因を取り除けます。

◆「自責の念」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


③「周囲と常に比較している」
次に前向きになれない人の心理・原因は、「周囲と常に比較している」ことです。

前向きになれない原因の多くは、他人と自分を比較していることです。

私自身もよくそのようにして、自己肯定感を低くしていた時期がありました。

「あの人のように明るい笑顔が出せたらいいな…」

「自分はなんて冷たい人間なんだ…」

と、周囲と自分を常に比べてしまい、自分の出来ていない部分だけを責めてしまいました。

カウンセリングでも周囲と比べてしまうというお悩みはとても多いです。

比べること自体は悪いことではありませんよね。

ただ、比べるそのときに次のような視点をもっておくとよいです。

「人は一人一人唯一無二の存在。異なる人間同士を比べても、どちらが優れているとか正解は出ないものだ」

と、頭の中でつぶやくとよいです。

他人と比較してしまう人は、「人は人。自分は自分」と考えるようにすることです。

2.「前向きになるための3つの方法」

◆「前向きになるための3つの方法」◆
①「朝日を浴びる(セロトニン)」
②「ネガティブな人(情報)と距離を置く」
③「悩みを誰かに話したりノートに書き出す」

①「朝日を浴びる(セロトニン)」
前向きになるための方法としては、「朝日を浴びる(セロトニン)」ことです。

まずは朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる習慣をつけることです。

私達は朝日を浴びると、セロトニンという脳内ホルモンが出るようになります。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれるように、気分を良くして前向きな思考を与えてくれるものです。

セロトニンはうつ病の予防にもなると言われています。

私のおススメは「ベランダに出る」ことです。

外を散歩するとか、公園に行くことが良いと分かっていてもなかなかハードルが高いと感じるときもありますよね。

ベランダは家の中でもあり外でもある中間地点です。外に行くよりハードルは低くなり、陽を浴びる習慣をつくりやすくなります

まずは毎朝ベランダで深呼吸をするようにしてみてください。

慣れてきたら、椅子やテーブルを置いてそこでゆっくり過ごすことも良いですよ(^^)

できる範囲で行動していき、朝日を浴びる習慣をつけてみてくださいね。

◆「セロトニン」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


②「ネガティブな人(情報)と距離を置く」
次に前向きになるための方法としては、「ネガティブな人(情報)と距離を置く」ことです。

いつも愚痴っぽい人や不満を他人に言ってくる人とは距離をとることです。

悲しいですが、どんなことにでも周囲のせいにしたり、自己中心的な視点で物事をとらえる人はどうしても一定数いるものです。

ネガティブな人と話していると気持ちがそちら側に引っ張られてしまうこともあります。

これはHSPさんにとても多いお悩みです。

HSPさんは人の感情変化や言葉の情報を一度に多くキャッチしています。

そのために相手の負の感情や言葉にも深く反応してしまい、ストレスをためやすくなってしまいます。

愚痴や否定的発言ばかりする人とは物理的距離を置いてみることです。

職場の人間関係や、立場もあってどうしても距離が置けない場合はありますよね。

愚痴や悪口を喋ってこられたら、「目にはみえない壁がその人との間にはあるのだ。大丈夫◎」と想像することもよいです。

そのようにイメージの力を活用して、スルーする技を身につけましょう。

③「悩みを誰かに話したりノートに書き出す」
次に前向きになるための方法としては、「悩みを誰かに話したりノートに書き出す」ことです。

一人自分の頭の中で考えていると、どうしても前向きになれないことが多いです。

ネガティブ思考のループから脱出するには、悩みを信頼できる人に話すことが大切です。

その相手は信頼できる人であれば、職場の同僚、先輩、後輩や友人など誰でも良いです。

周囲に信頼できる人が一人でもいるととても心強いです。ただあなたが信頼できる人が周囲にいないこともよくあります。

そのときは自分が信頼できると感じた心理カウンセラーに相談するのも一つの選択肢です。

最近ではコロナの影響もあり、急速にオンラインカウンセリングが普及してきました。

一度心理の専門家のオンラインカウンセリングを受けてみることも良いのではないでしょうか。

また、ノートに書いて今の自分の環境を冷静に見つめなおすのもよいでしょう。

前向きな思考に切り替えるには、良質な睡眠も大切な部分です。

寝る前に後ろ向きなことを考えてしまい、思い悩んでしまう人は多いです。

寝る前にその日の「良かったこと」を振り返るよう心がけてみてくださいね。それをノートに書いてみるのも良いかもしれません、

3.まとめ

今回は前向きになれない人の心理・原因と前向きになれる3つの方法についてくわしくお話してきました。

失敗したと感じたり、同じ過ちを繰り返してしまったときは人はどうしても後ろ向きに考えてしまいます。

「またやってしまった…最低だ…」

「自分だけ出来ていない…嫌いだ…」

と、自分責めをして、ネガティブ思考が行き過ぎると、「自分なんていないほうがよかった…」と自分の存在などすべてを否定してしまいがちです。

ネガティブ思考がもとで精神的に不安定になることすらあります。

過去の私もそのように自分を責めて、傷つけてしまったこともあります。

まずは、自分が前向きに気持ちを切り替える方法を知っておきましょう。

今回紹介した方法には、朝日を浴びる、前向きなことをノートに書いてみる、など今すぐ実践できるものもあります。

または新しく趣味を見つけたり、前向きな歌を聴くなどといった方法もあります。

できることから無理せず取り組み、前向きになる方法を身につけていくことで、自然と自分に自信もついていきます。

「これは自分に合うな。次から試していこう◎」

「人は人。自分にしかない良い所もあるじゃない◎」

と、自分を好きになることで、肩の力もスッと抜けて自然体で過ごしていくこともできます。

是非、今回紹介した前向きになる3つの方法をあなたの生活にとりいれて気分転換をしてみてくださいね(^^)

今回は「前向きになる3つの方法」◆HSPさんにもおススメです◎気分を変える方法をくわしく紹介します◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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