「支配欲が強い人の対処法とは？」◆HSPさんにもおススメです◎支配的な人の特徴と対処法を紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
気候も春から夏へと変化をみせてきていますね。
疲れも溜まってくる頃です。
朝晩は冷える時期でもありますので、お風呂にゆっくり浸かったり、アロマをする時間をつくっています。
一日5分少しホッとする時間を意識するだけでも、心と身体が安心するのでアロマはとくに簡単なのでおススメですよ◎
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今回は「支配欲が強い人の対処法とは？」◆HSPさんにもおススメです◎支配的な人の特徴と対処法を紹介します◆についてシェアします。
あなたは「支配的な人に好かれてしまい、辛い…」と悩んでいませんか？
「職場の同僚で、支配的な人がいて目をつけられている…」
「パートナーが支配的なタイプで悩んでいる…」
「いつも独占欲や支配欲の強いタイプが近寄ってきてしまう…」
と、近しい人間関係で、あなたの周りに支配的な人がいて悩んでいませんか？
最近ではHSPさんから、「いつも支配的な人から好かれてしまいます…」といったことをカウンセリングでよくお聴きします。
HSPさんは周囲の人の気持ちを汲み取り、相手の望むこと敏感に察知して先回りして対応できる人が多いです。
あらゆる情報をキャッチして、深く考察することが得意なために、そのような振る舞いを自然としているのです。
そうなると支配的な人からすると、「この人は自分の考えを理解してくれている人だ」と認識されてしまいます。
毎回自分の意見に同調してくれると勘違いして、あなたに対して支配的な行動に出てくることもあります。
また、支配欲が強い人は、「誰に対しても自分のものにしたい」という思いがあります。
そんな支配欲が強い人は、共通した特徴があるようです。
今までそのような人の対応に悩んでいた人も、その特徴を知れば対処法も見えてくるはずです。
今回は支配欲が強い人の特徴・心理と、支配欲が強い人の対処法についてシェアしていきます。
是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
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１．「支配欲が強い人の特徴・心理」とは？
◆「支配欲が強い人の特徴・心理」◆
①「束縛・干渉が異常なほど強い人」
②「自分が絶対に間違っていないと強く思い込んでいる」
③「自分の価値観を他人に押し付ける人」
①「束縛・干渉が異常なほど強い人」
支配欲が強い人の特徴・心理としては「束縛・干渉が異常なほど強い人」です。
支配欲が強い人は、自分の力で支配できなくなることに対して、強い恐怖心を抱いています。
そのため、どうしても束縛や干渉がエスカレートしていきます。
相手のプライベートな情報を入念に調べたり、周囲の人間関係を把握しようとしてきます。
パートナーであれば、電話やメールなど連絡を強要したり、相手の行動を逐一報告させたりすることも珍しくありません。
②「自分が絶対に間違っていないと強く思い込んでいる」
次に支配欲が強い人の特徴・心理としては「自分が絶対に間違っていないと強く思い込んでいる」ことです。
支配欲の強い人は、周囲より自分が絶対的優位な立場にいないと不安になります。
そのため、自分の意見や考え方は間違っていないと思い込んでいます。
そのため何かあると「これは自分ではなく他人のせいだ」と感じて、自分を振り返ることができなくなっています。
そのため、自分から謝罪をする姿勢も無い為、人間関係のトラブルが絶えないことも特徴です。
また、他人から何か指摘されても自分を見つめ直すことがないため、周囲の指摘だけでは改善できる可能性は低いです。
③「自分の価値観を他人に押し付ける人」
次に支配欲が強い人の特徴・心理としては「自分の価値観を他人に押し付ける人」です。
自分の価値観が常に正しいと思っているので、それを他人に強要することがあります。
自分が一番正しいといった、根拠のない自信が強くなってしまうこともあります。
その自分の価値観を、相手がどんなに嫌がっても強要するようになります。
なぜならば、いつでも相手の意見に耳を貸さないため、「人によって価値観が違う」ということを理解できなくなっているからです。
また、支配欲が強い人はモラル自体が欠如している人もいます。
人を物として見て扱ったり、ときには暴力的な言動をとったりする傾向もあります。
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２．「支配欲が強い人の３つの対処法」とは？
◆「支配欲が強い人の３つの対処法」◆
①「支配されないよう、自分の意見や考え方を持つ」
②「極力相手を否定したり、過剰に対応しない」
③「相手と一定の距離を保つ」
①「支配されないよう、自分の意見や考え方を持つ」
支配欲が強い人の対処法としては「支配されないよう、自分の意見や考え方を持つ」ことです。
相手を優先し、他者優先が癖となっている人は、支配欲が強い人に左右されてしまいます。
これはHSPさんのお悩みにも多いです。
HSPさんは相手を思いやって行動できる人が多く、その行動から支配欲が強い人の影響を受けていることもあります。
支配欲が強い人にいいようにつけ込まれないためには「自分の意思」が重要です。
「自分はどうしたいのかな？」
「自分は賛同できると本当に思っているのかな？」
と「自分はどうしたいのか？」をポイントに自問自答してみてください。
そのようにすることで、自分のとるべき行動が見えてきます。
自分の不本意なことや考えと違ったことに関しては、「嫌なことは嫌だ」と自分で把握してときには主張し、相手の思い通りに行動されないように気を付けてくださいね。
②「極力相手を否定したり、過剰に対応しない」
次に支配欲が強い人の対処法としては「極力相手を否定したり、過剰に対応しない」ことです。
これは関係性にもよりますが、正論で否定や論破をすると、相手は高い自尊心が傷つけられて逆上することがあります。
どうしても支配的な人と一緒に仕事をしたり、行動を共にしなければいけない状況の人もいますよね。
職場の上司が支配的な人であったり、同じチームで働く仲間がそのようなタイプであるケースもあります。
支配欲の強い人は、自分でそのような強い思い込みをしている自分に気づいて、悔い改めない限り性格が変わることはありません。
まずは相手を批判するのではなく、上手く同調しながらも最適な関係を作っていくことが重要です。
③「相手と一定の距離を保つ」
次に支配欲が強い人の対処法としては「相手と一定の距離を保つ」ことです。
これまでは支配欲が強い人と、近しい関係性においての対応や振る舞いについてお話してきました。
とても大事なことは「距離感」です。
距離感が人間関係では大事だとわかってはいるものの、実際は難しいものです。
この距離感は自分でも気づかないうちに変化していることもあるからです。
また、支配欲が強い人と支配されている人は、「共依存状態」になっている可能性もあります。
ポイントとしてはまずは「近づき過ぎず、離れ過ぎない距離」を目指すようにしてみてください。
その後、徐々に距離を広げていき、相手と一定の距離を取ってください。
相手が過剰に支配してこようとした際は、ときには連絡などを遮断するなど、相手に主導権を握らせないようにすることで、支配されなくなります。
◆「アドラー心理学から見る共依存についての記事＆YouTube動画です(^^)◆こちらから↓」
３．まとめ
今回は支配欲が強い人の特徴・心理と、支配欲が強い人の対処法についてシェアしてきました。
支配欲が強い人は、相手の気持ちを考えて行動できない人でもあります。
そのため相手から嫌われてしまい、周囲から人が離れていきます。
そのような体験や経験をしていることが原因となっていることもあります。
親から厳しく怒鳴られて育てられた場合や、否定され続けて育てられた子供は、他人との関係が築きにくくなる傾向があります。
親が支配欲の強い人だと、子供がそれを当たり前の環境だと思い込み、他人にも同じように接してしまうことがあります。
支配欲が強い人はもしかしたら、家庭環境が原因ということもあります。
そのため、上手に人間関係が築けないので、自分が支配できそうな人がいれば、暴力的なまでに支配して関係を繋ごうとしていることもあります。
支配欲の強い人は、自分自身の支配欲に支配されている状態です。
今現在あなた自身が、支配欲が強い人との関係性で悩んでいるのであれば、相手の思うがままにただ支配されるのではなく、相手との付き合い方を一度振り返り考えることが重要となります。
まずは、今回紹介した３つの対処法を活かしてみてくださいね(^^)
今回は「支配欲が強い人の対処法とは？」◆HSPさんにもおススメです◎支配的な人の特徴と対処法を紹介します◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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心に傷を受けて育った人は周囲を常に優先していることもあります。自分の気持ちを押し込めてしまいます。私自身も長い間そのような生活を続け、苦しんでいました。まずは自分を労ることです。喜びを感じたり安らぎを感じたりする機会をつくることです。自分の世話をたくさんしてあげることが大切です☺️
— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) May 24, 2021
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