お金持ちの考え方を学ぼう
【伝家の宝刀をまた抜きます】お金持ちの考え方を学ぼう
これまでお金の話は、タブーだと思ってきた。
小学校教員をしていたとき。
子どもたちにお金の大切さを語るのは悪いこと。
お金は汚いもの。
無意識にも
そんな風に思い込んでいたことがあった。
自分の給料は、まずまず安定し、
自分の生活だけを考えれば
それ以上に気にする必要がない。
副業は禁止されていたけれど、
する必要なんてない。
(そもそも本当はする暇なんてないだけなんだけど。)
生涯安泰。
教員ってのは、
ぼくにとって
お金の心配をせずに
夢をたくさん描けるとても心地よい職業だった。
ここ!ここ!
目を背けない!
お金がなくて困っている人たちがたくさんいるじゃないか。
ぼくのところに相談にくる方々のほとんどは、
お金さえあればどうとでも解決できてしまうことばかりじゃないか。
経済的自立ができていないから、パートナーとわかれることができない人。
働いて働いて、残業たっぷりやって、ようやく生活が成り立つ人。気がついたら子どもと過ごす時間さえない。
大きな夢があるのに、金銭的な問題で打席に立つことさえ許されない人もいた。
そんな人に何人も会ってきた。
ぼくはこれまで途上国に1000000以上の寄付をしてきた。
身近な人に
お金もたくさん配ってきた。
問題は、それでは全然足りないってことなんだ。
世界中に困っている人がいる。
それでもぼくは、目を背けようとしてきた。
「それは、ぼくのすることじゃない」
お金を語るのはタブーだと思ってきた。
お金と心の問題を切り離して。
心の課題ばかりを扱ってきた。
いや、ちょっと待って。
本当にそれは正しいことなの?
最近分かったことは、
お金は心のバロメーターのひとつであることだ。
備えがあれば安心するし、
それがなければ心は貧しくなる。
無理に切り離す必要なんてない。
そんな当たり前に気がつけないほどに、
教員生活は安定しているのだ。
一度所持金が7000になったのを経験した。
お金の持ち逃げが原因だった。
あのとき、不思議な気持ちがした。
7000しかないのに生きてる。
ぼくは、持ち逃げをした人に感謝すらした。
まだ7000も残ってるとすら思えてきた。
人生はお金がないとなんともならない。それは、幻想の世界の話。
なんとかなるじゃんか!
なまじお金があったときよりも、
豊かな発想ができた。
自分にしかできないことってなんだろう?って
本気で考えることができた。
だからこそ、
この発想にお金がついてきたら、
ものすごいことが起こると確信もした。
お金がたくさんあることがいいっていうことではない。
多すぎちゃって不安になる人もいるからね。
ただ、お金があればそれで解決するのにさ。
お金の生み出し方を扱わないと決める。
知っているにも関わらず。
それでいいのか、ともお。
ぼくは、副業禁止と言われていた教員時代から、
特別に公認を受けてビジネスを続けてきた。
ぼくにとっては、もはやお金で解決できる問題なら安いもんだ。って意識。
最近、どんなにお金があっても手に入らないものがあるって、この身体で実感したばかりだもん。
だから、そんなに難しいことじゃないって意識なんだ。
これ!これ!
気がついた。
お金持ちとそうでない人には
大きな考え方の違いがあるってこと。決定的。
それは、投資先の見分け方とか、儲かる副業とか、集客の方法とかそんな外側の話じゃない。
内側。
なぜこの世界に
富める者とそうでない者がいるのか。
なぜこの世界に
ツイてる人とツイてない人がいるのか。
その差は一体どこから来るのか。
それは生まれでもなんでもない。
ひとえに、マインド、内側の世界の話なのだ、と。
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