いしいひさいち『ROCA』が自主制作で刊行されたことを知り、本日届いて、数回泣きながら読みました。ラストまで読むと“サウダーデ”が分かってしまうかもしれない。「ファドは…海洋国家ならではのマージナルな音楽で、あらゆる枠からすこしズレた人々の歌だとかってにわたしは思っています」