今日はこのあたりについて、考えをまとめていました。 『コペンハーゲン』(マイケル・フレイン作 平川大作訳 鵜山仁演出 新国立劇場小劇場 二○○一年) 『デモクラシー』(マイケル・フレイン作 常田景子訳 ポール・ミラー演出 THEATRE1010 二○○五年)
NOTEに向けて、ずっと封印してきた『兎、波を走る』劇評を書く。10枚。『文學界』とあわせると、20枚以上書いたことになる。まだまだ、書き足りない。明日は、『悲劇喜劇』のために、唐十郎論を書く。『少女都市からの呼び声』をめぐって。唐さんと野田さんの比較研究もいつかやらねば。
一昨日、学部の入試が終わりました。受験生の一生を左右する気の張る仕事です。そのため申し訳ないのですが、劇評の提供が遅れています。「長谷部浩のノート お芝居と劇評とその周辺」をご購読のみなさん、もう少しお待ちいただければと思います
今、考えているのですが、演劇批評のことについて、書いていきたいと思っています。