役に立たないとか不要とか高らかに宣伝して古文や漢文に近づけさせないよう誘導しているところは西洋かぶれと疑ってかかるのが良いだろう。西洋を崇拝している人ほど碌でもない人物ばかりなのは福沢諭吉や森有礼などの思想や行動で既に証明されている。

福沢諭吉が1万円札の肖像に40年の間君臨できたのは、彼の思想が権力者にとって非常に都合の良いものであったことを示している。実学重視だったり英語教育の推進、西洋かぶれといった、日本人の思考・価値観を改造するにあたっての象徴としてはこれほど優れた人物はなかなかいないだろう。

この時期は、日本でハロウィン・ハロウィンって言い出します。 一体いつからこんな風習が始まったのでしょうか？　 そして、日本人は自国の行事を軽んじ始めたのは、いつからだろうか？ 西洋かぶれは、明治時代からなのか？