『一人去り二人寄り来る落葉焚』亀山こうき と詠みましたが、 『一人退き二人よりくる焚火かな』久保田万太郎 という名句がありました。俳句ではこんなことが多々あります。そんな時は自分の句は下げて、先人の域に近づいたと内心喜びましょう(笑) しばらくしたらこの投稿は消します!
『消ゆるまで皆で見てゐる落葉焚』亀山こうき 落ち葉を焚く。きっとそこには芋も入れるだろう。焼き芋もまた冬の季語である。焼き芋をやっているのであれば、多分気の置けない人たちと落ち葉を焚いているのだろう。俺は一人で落ち葉を焚く孤独を噛み締めている。 (季語落葉焚・三冬)