私は わたしに 生まれたのだから 必死になって わたしに ならなくてはならない 略 その人が ただその人として そこにいる なんと素晴らしく なんと美しいことだろう そして こんなに素僕なことが どうして これほど 難しいのだろう
青 抜けるような 美しい空 柔く 潤う 白藍も 尖って 俯く 群青も 迷い つまずく 藍鼠 時を重ねた こきはなだ 全ての青が溶けあった 二度とない 今がここにある ああ なんて気持ちがいいのだろう 降り注ぐ青が藍が 愛になる