気ままなかおり

1987/37🐰夫婦ふたりでのほほんと暮らしている日常を書いています。甘いもの、穏やかな空間、かわいいぬいぐるみが好き。物を書いて生きていきたい。おもろかったら何でもあり。人生はネタ集めと思っている関西出身女。

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転勤妻の働き方って難しい。主婦のキャリアとは。

結婚して大阪に6年。 それから長野に2年、今は兵庫に住んでいます。 全国転勤する夫に合わせて、地元を離れ夫について来た結婚生活。 幸い友人もでき各地でプライベートは充実していましたが、キャリアを積み重ねることはほぼ出来ません。 いや、どうにかすれば出来るかもしれません。 全国には転勤妻としてキャリアを重ねておられる方も多くいらっしゃるはずだからです。 しかし、生粋のぐうたらで体力が削られないぎりぎりで生きてきたい私には、転勤先で馴染むだけでも精一杯。 とりあえず衣食住は頑

    • 髪型はお任せ

      「小顔で綺麗に見える感じでお願いします」 美容師さんへのオーダーの決まり文句です。 細かいこと(色とかカットとか)はプロである美容師さんに全部任せてます。 「あなたの技術期待してますよ!」と言わんばかりの無茶苦茶なオーダーです。 顔馴染みの美容院でも、初めましての美容院でもオーダーは一緒です。 「初対面なのにこんなにさせてもらえるの嬉しいです!」 美容師さんも嬉しければ、私も嬉しい。 ある意味、実験体とも言えるかもしれません。 これが決まり文句になったのには理由があります

      • 女の生き方【母編】

        女の生き方って色々あるなーと、友人に会うたびに思います。 女は、結婚するかしないか、子供を産むか産まないか、仕事でキャリアを積みたいのかどうか、など分岐点がたくさんあります。 男女平等と言われていますが、男の生き方・働き方とは大きく違うような気がします。 そして残念かな、それぞれの女の立場で見える世界や気持ちが違います。 まぁそりゃそうなんですけどね。 別の道を選んだ女は、自分が選べなかった道を歩いている女なのですから。 いろんな気持ちが交差するわけです。 私にその現実が

        • 夢がないアラフォー派遣女

          私には夢がありません。 たぶん幼少期からありません。 「将来どんな仕事に就きたい?」 この質問にどう答えたらいいのか、試行錯誤していた少女でした。 それは、高校生になった時も同じでした。 みんなが大学や専門学校進学をちゃんと考えていたことを知り、なんだか一人だけ取り残されたような気持ちになりました。 「あの子、美容師になりたかったんやぁ。知らんかったなぁ」 「文学部いって将来何になりたいんやろ?てか、文学部ってナニ??」 友人の進路を聞き、18歳の私は驚きと疑問だらけでした

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          選挙と引越し

          すみません。 先に謝ります。 私は政治に興味があまりない人間です。 選挙?衆議院??ナニソレ??な大人です。 小学生の社会科レベルの知識ですら怪しいです。 漠然と「私一人じゃ何も変わらないのでは…」無力さを感じることもあります。 政治の裏金?桜を見る会?森友問題?? こんなん私一人で変えられへんやん、と思っちゃうんです。 しかし、昨今のニュースでそれなりに興味が出てきました。 (良いニュースも悪いニュースでも) 政治家が変われば暮らしが変わること。 SNSを活用する政治家

          旅の記録

          旅は一人ではなく家族や友人と行くことにしてます。 20代の時にタイに一人旅をした時、それはもうとても寂しかったからです。 「…美味しい。」 「すごいなぁ」 これらを全て胸に秘めておかなければならないからです。 美味しさや感動は誰かと共有してナンボ。 そう思うに至りました。 しかし、自分が行きたいところが誰かの行きたいところと一緒になる可能性は低いものです。 「来週、京都?!うーん、大丈夫かなぁ…」 夫の突然のお誘いもだいぶお断りしてます。 私が唯一興味のあることといえば

          女の見た目

          ズバッと軽快に切ってくれる人が大好きです。 その中の一人に中村うさぎがいます。 マツコデラックスとの対談本を見てから好きになりました。 (知らない人も、もう気になるのではないでしょうか) 先日、YouTubeを見たたら中村うさぎが 「女はどんな仕事に就こうと、一生、美醜でジャッジされる」 と言ってました。 中村うさぎはご存知の方もいると思いますが、整形をしています。 還暦近いと思いますが、目もぱっちりだし可愛いと思います。 「整形してますからね!ってお世辞で綺麗ですね〜と

          20歳のキモチ

          ニュースで流れる怖い事件。 SNSで高額バイトに参加する若者たちが放送されていました。 コメンテーターの大人たちは、 「こういうバイトには違和感を感じてほしいですね」 そんなコメントをしていました。 確かに、と37歳の私は思います。 スマホをここからあそこまで運ぶだけで数万円? そんな仕事、絶対怪しいやん。 それが世の中で仕事として成立するなら、なぜ他の人はそれをしていないのか。 少し考えたらわかると思います。 と言っても、私が20歳の学生だったら話は違うかもしれません

          毛の話

          脱毛に行っています。 今まで処理をしたのは、ワキ、腕、足、VIO。 今通っているのはワキとVIOです。 元々はとても毛深いです。 剃っても翌日には生えてきちゃうほど。 今はスカスカしてますが、学生時代はまつ毛も髪の毛もしっかりありました。 残念かな、加齢とともに少なくなり、なぜかいらない毛はしっかり存在するように。 VIOの脱毛は数年前からです。 フェムケアという言葉を知り、初めてデリケートゾーンをケアする概念を知りました。 30歳を超えてから。 それから脱毛に通い出し、

          本音と建前

          10月から派遣社員として働くことになりました。 接客業です。 派遣を選んだのは時給が良かったから。 それだけと言っても過言ではありません。 長野の2年間はパートをしてました。 従業員数10人以下の小さなお店でした。 そのため、オーナーの指示がすぐに届きます。 「先日言ってたアレやっぱり辞めます」 割と日常茶飯事です。 一方、派遣会社は大企業です。 コンプライアンス、プライバシー保護うんぬんカンヌン。 めちゃくちゃしっかりしています。 派遣先では、制服もあります。 頭髪、

          人との出会い

          仕事の求人サイトを見ていて、こんなに多くの企業が人を求めているんだと驚きました。 「未経験ok」 「主婦主夫大歓迎」 「週一〜相談乗ります」 職種にもよるけど、私が望む接客業ではこんな文言が目立ちます。 どこも人が足りないんだなぁ。 働く場所がない、と言う声も聞くけど、高望みしなければ仕事はあると知りました。 YouTubeを見ていると、よくマッチングアプリの広告も流れるように。 「30代、女」の条件に入っているのか分かりませんが、広告は一つ二つじゃありません。 こん

          ラップと短歌

          私は見かけによらずラッパーが好きです。 いやいや、あんたの見かけなんか知らんよ!とツッコミが入りそうですが、そのまま話を続けます。 J POPが全盛期の小学生時代。 テレビをつければ音楽番組。 誕生日プレゼントはCDをおねだりしてました。 そのまま中学生へ。 時は2000年。 キックザカンクルー、ケツメイシ、リップスライム…。 邦楽も洋楽もラップを聞いて過ごしました。 ディスティニーズチャイルド、エミネム…。 ダンスもスタイルもかっこいい彼らに心酔してました。 ちなみに

          友人と実質、縁を切った話

          高校時代の友人との話です。 ”実質”なので、本人に直接言ったわけではありません。 私の中で彼女との友人関係を終わらせた話です。 高校時代の友人です。 仲良しグループで、年に数回会っていました。 彼女はうつ病を発症しており、もう20年近く治療にあたってます。 友人関係を終わらせようと思ったのは最近です。 彼女と数日間一緒に過ごす中で、ちょっとした違和感がだんだん大きくなり、イライラがおさまらなくなったこと。 そして、ふとした瞬間に彼女が発した言葉が頭を回り、不愉快になったこ

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          海が好きな理由

          私が海が好きです。 波に乗るわけでも、海水浴をするわけでもありません。 ただ、海をボーと眺めるのが好きなのです。 お魚は好きですが釣りもしません。 20代の頃は明石の大蔵海岸によく行っていました。 そこからは淡路島と明石海峡大橋がよく見えます。 夜のライトアップは一段と綺麗です。 近くにドライブスルーのスタバもあり、友人とコーヒーを飲みながらペチャクチャとおしゃべりをしてました。 男子も女子も。 何かあるごとに「海いこー」といっては過ごした場所。 いわゆる青春というやつで

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          知らなかった夫の一面

          夫と付き合ってから10年が経ちました。 ほぼ毎日一緒にいるのに最近知った彼の性質。 それが子供好きだということ。 今振り返ると、友人家族の子供たちと一緒にお留守番をしてたこともあったかな。 「このドア開けたらもう家帰らなあかんで」 そう言って寝室に入るなと言った私の伝言を彼らは守っていました。 子供たちは夫と一緒にいたいがために、ドアを開けることなく遊んでいたそうです。とても聞き分けが良い。 このように子供が何をしたら喜ぶのか、どう伝えればわかってくれるかを知っています。

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          お金の流れを知りたがる私の癖

          私は新しい何かに出くわすと「こういう商売もあるんや〜」と穿った視点で物事を見てしまう癖があります。 「いいところに目つけたな〜」 「他にも似たような会社あるんちゃうかな」 「じゃあ他にもこんなことできるかも」 野次馬根性が燻られるのです。 お察しの通り、100%尊敬をしているわけではありません。 90%の尊敬と、10%の「そんなんずるいやん」が含まれています。 「先にそこ見つけたんやったら私にも教えといてよ〜」 はい、性格が曲がっているのは承知の上です。 でもね、歪んでい

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