ドイツとアメリカがウクライナに武器供与を発表。そもそもロシアのこのような蛮行を赦したのは、アメリカを中心とする秩序が崩れ去ったからである。アメリカ一極体制の意義とは、何かあったら、蛮行があったらアメリカを中心に対処するというルールを世界諸国に適用できるというものだ。
文体や言葉の硬軟は言うなれば書き手の気持ち次第。何かむつかしい事を背伸びして言おうものなら、その文は急に魔物の抜け殻のように本質のちぎれたものとなる。言葉は一つ一つ吟味して使うが、書き手がどうしても事象を一閃して議論を運びたいときは、文体も険しいものとなり、陰気臭くなってしまう。
国立型の勉強スタイルを確立している人には私立はつらたん。枝葉末節な知識を根掘り葉掘り訊かれるのは、メモリの限界やねん。
学部生時代、先生から院に来ないか?と言われたとき、自分とかなり相談した。研究分野が余りにファジーで煮詰められていなかったからだ。先生から再び言われて、自分の事を本当にデューデリしたもんだ。だって院でお荷物になったら、怒られるのはその先生だからだ。。
政治で派閥っていうとメディアは大体批判的に報道するんだけど、派閥を作るのは政治家にとって生存戦略と提言機会の獲得という両面効果がある。数がなきゃ政界で意見を挙げられないし、自分の政策課題をブラッシュアップ出来ない。無派閥でいられるのは総理・議長経験者くらいよ、OKなのは。
外交と防衛力は表裏一体でどちらかが欠けてても国際社会では通用しないって、国際関係論では学ぶけど。中国の台頭と北朝鮮の挑発は先ず外交努力するのは当然だが、如何に米国の協力と国際世論の注目を集めるかが重要になる。そして何より防衛力強化で表の外交の選択肢を増やせる利点は見逃せない。
偶々行く機会があって、コ〇ナ前にボストンに行ったのだが、正しく学問の町という感じだった。フェンウェイパークにも行ってレッドソックスの試合も拝見したが、そこで窃盗の被害に遭いそうに。ポケットを何度もまさぐられそうになった。ウイルス明けにボストン行く人も気を付けて。。
英文を読み解くにはまず動詞を押さえる。述語が圧倒的に長い中でそれをしっかり押さえれば、構文把握はスムースにいける。
いくらでも人生はやり直しが効くってよく言われるけど、そういう事は大器晩成型の人じゃないと説得力がないのが悲しいよな。九度山村に蟄居してても、十年後大坂城に呼ばれる事はあるって、僕らは歴史で知っとるけんど。
東大殺人未遂事件。犯人の供述。「勉強が上手くいかなくて、事件を起こして死のうと思った。」俺の意見は、勉強が上手くいっているなんていう感覚になった事は受験生時代一度もない。YouTubeのコメ欄の人みたいに、待ってろ〇〇大ってな感じで吹聴してれば気が楽さ。宿命を背負い人は生きるもの
大学受験してた頃は、こんなクソみたいな時間はよ過ぎろボケがと思ってた。でももし志望校入れれば、きっと凄い学びが待っていると信じてガリ勉した。思えば勉強なんて、筋トレみたいなもんで、何がどう転ぶか分からないものさ。。
日本史解くのは、枝葉に凝る時点で私大狙いなわけで。歴史のストーリー、システム、文化の”流れ”を追うのが国立らしい。各単元有機的に繋がってるというが、ある種独立に選好みして虫食いしても良いと思う。というか、この時期は論パタを押さえる時期に来てるのでそこをやんべ。