久しぶりに「昼下がりの情事」を見ている。 CGに頼らない、人間臭くて上品な映画だ。 素敵な楽の音、風情のある景色、軽快な会話… 警察官も暇そうで、時間がゆっくり流れていて、とても贅沢な気分になる。 明日の朝はダイエット食なので、 クロワッサンにコーヒーでパリ気分とはいかない…
今日もつつがなく終わりそうだ。 パリ気分を味わうためにクロワッサンを買うはずが、忙しくて忘れてしまった。 映画「昼下がりの情事」は、本当に良かった。 喪中でずっと涙腺が凍っている私だが、ほんの少し嬉し涙が出た。 心が動くとはこういうことだ。ワイルダー監督、やっぱり素敵だ!