和魂洋才が決定的に難しいのは「キリスト教なしの西洋化ってできるの?」 という話 被造物感というのは、物は簡単に扱ってよくて、しかも合理的だというその2つが合わさったときに、産業革命と物質文明がそこから出てくる 人間が被造物の中でもトップで、それ以外は人間より下がキリスト教の根幹
日本人はいきなり攻め込むとか、いきなり利害得失で動くなんてことはなく て、基本的に相手から攻め込まれて我慢して我慢して、その我慢が美徳とみなしていた その我慢が最後ははち切れて、堪忍袋の緒を切ってけんかを買う、そしてやっていくというのが日本人の戦いの美意識なのです