H3の管理主体はJAXA、打ち上げ主体(人材・設計・製造・品質管理、製造は名古屋宇宙航空システム製作所)は三菱重工業、そのH3の打ち上げに失敗し、原因は、第二段ロケットが点火失敗、一瞬にして、約50億円が、消え、H3初号機と言う甘えは許されず、致命的欠陥は、品質管理能力の欠如。
H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊 JAXAによると、2段目のエンジンの着火が確認されず、地上から指令破壊の信号を出した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。