忘れがちになってた。 恋人のような事をしながら恋人ではない。 お金が介在していない20歳近く年下のAちゃんとの関係。 これは普通ではあり得ない事。当たり前じゃないことをつい忘れてしまう。 少しでも嫉妬する自分が恥ずかしい。感謝を忘れずに結果を受けいれよう。
一泊二日の旅行。11月の下旬ぶり。 屈指のパワースポット、車で数時間の長旅だ。 行かないと予想してた。Aちゃんは彼氏もできたし、断る理由は十分あったのに優しさでいくのかよく分からない。 彼女は夜勤明け、旅行から帰っても夜勤。感謝して今日は早く寝よう。
惑わされる 俺の家の近くに偶然にもAちゃんの地元の友達が住んでて昼間その友達と会って、その後夜ご飯食べようよと誘われた。 ちょうど何もないので行くことにした。タイミングが良いのか悪いのか惑わされる。四十にして惑わずが、惑わされてばかりか
Aちゃんと初めて電話した。 本職の失敗や悩み。真面目すぎることが自分を苦しめてる気がした。 言葉にしたことで楽にはなったが、すぐに解決は難しい。 悩みを聞いたり、味方でいることが 彼女に提供できる俺の対価なのかもしれない。 誰かに話したかった。って誰でも良かったんかい笑
Aちゃんと会う機会があれば時間が許す限り調整する。彼女から誘われることは滅多にないが土日会おうと連絡がきた。こっちの地元に来てくれる。友達の家に泊まるらしい。 年の差なのか、理性なのか、お互いの立場なのか好きという感覚はぼやけている。
Aちゃんはいい人と近々付き合いそうな感じになっている。なんかその話を聞いた俺の態度が一瞬悪くなった気がした。 始まりもないので終わりもないのだが。 来週の旅行。 どうしようか迷う。本当はやめたほうがいい、即決できない心の弱さ。 本当は会わない事で終われるのはわかっているが、、
Aちゃんは隣で寝てる。 紅葉を見に行き手を繋いで歩いた。 寝る時に少し自分たちの関係について話をした。 軽く最後になるよと話したらAちゃんは早すぎる。付き合わなかったらどうするの?って言ってた。本気度は伝わらなかったのと夜も遅かったので取り得ず寝て、明日また話すことにした。