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古泉迦十『崑崙奴』:幻想的な権威の限界

【小説】火蛾 (古泉 迦十)

7か月前

◆読書日記.《古泉迦十『火蛾』》

【読了】古泉迦十「火蛾」

2週間前

古泉迦十『火蛾』読了。何というか…鮭の産卵を連想しました。聖者誕生のループを、ループのまま描く力業。おもしろかったです。しかし専門語を駆使しながらコーランがクルアーン表記になっていないのは出版が2000年と古いから? 井筒さんに倣って、敢えてのこと? 些細だけど気になりました。