86歳の実母との同居後、何かと面倒事が増えた。例えば2回分のパスタソースが1袋余ったら私は即棚へGOだけど、母がホッチキス止めして保管してた。ソースに穴があいてたと伝えた途端に『した覚えない』と自分のした事を受け入れない。私の前迄立派な母親面をしなくて良いのにと思うこの頃です。
気持ちが晴れないときもある。 受け入れるとか 受け入れないとかじゃなく 放っておいて 後で迎えに行こう 後で…
自分が知りたくないことを 見聞きすることはある けど 自分が知りたくないのなら それを 心に入れる必要はない ただ見聞きしただけ。
最近母のことを考えて泣くことはほとんどなくなってきた。 メールや電話をする代わりに、心の中で母に話しかけたり、母の写真に向かって話しかけたりする。 こうやって少しずつ母の死を受け入れていく自分を客観的に知った時、「受け入れている場合かっ!」と憤慨する自分も心の中にいる。