落とし穴にはまっている

　昨日のこと。
　中々、人の言うことを受け取らない自分は、
「朝から、自分のやり方を変えよう
（もっと楽なやり方があるよ）」
という考え方に、朝からいくつも出逢った。

　何度も聴いている同じことだけれど、
一枚一枚、皮を脱ぐように、
実感を伴ってきているもの、
意味の捉え違いをしているもの、
があったことが分かった。
　
　そしてその日の午後、作業中に
トイレの便槽上のマンホールを
踏みぬいて、下に落ちた。
（まいっちんぐ、みたいにまっすぐしたに落ちた）
気が付いたら、地面と目線が近くなっていて、
一瞬、何が起こったか分からず、
びっくりした。

　すぐに這い上がったけれど、
マンホールが小さかったからか、
落ちる時に足首と大腿部を負傷した。

　中々人の言うことを受け入れない自分は、
「おーい、お前、落とし穴に嵌ってるぞ～」
と、いう状況を認識するのに、
身体への直接的な
衝撃が必要だったのだろう。

　幸いにも這い上がってこれる深さだった。
また、骨も折れていなかった。
　すぐに水で流したり、手当に力を貸してくれる
人が頼もしく、ありがたかった。

　傷と打撲は今日も痛い。

　私が、途中であきらめて辞めてきている
　ものの多さを思うと、
　性懲りもなく逃げ出したくなるけど、
　１つずつ、始めていこう。

　今日は、花粉症の症状がひどい。
　ひどい、に任せて、鼻水をたらし
　くしゃみをしていたけれど、
　そっちのほうが辛いよ。

　花粉症は
「昔の傷がうずく＝受け入れていないことがある」
by リズ・ブルボー

　日常に取り入れることをやめている、
　足つぼをやって眠ろう。

　おやすみなさい。