うけとらない

誰かに
心ないことを言われたとして

その言葉を
受け取らないで下さい

あなたの心に
ヒビを入れるような言葉は
断固受け取らないで下さい

その言葉は
その人の言葉であり

あなたが受け取らなければ
あなたの言葉にはなりません

誰かの心ない思いを
感じたとして

あなたがそれを
受け取る必要はありません

その思いは
そのひとの思いであり
あなたの思いでは
ありません

言葉でも
思いでも

その人がどんな状況で
どんな感情だったとしても

それは
その人のものであり

あなた
ではありません

これは自分のものではない
と
強い意思で
受け取らないで下さい

過去に言われた言葉や
過去に感じた思いも
同じです

いつまでも
身に付けている必要はありません

あのとき言われた言葉は
あの人のものだったと
自分のものではなかったのだと

きれいに流してください

いつまでも
過去に居る必要はありません

あなたは
いま　にいるのです

"いま"
その過去の事を
思い出しているだけです

過去に居ると
いま　は
みれません
感じられません

もし
過去にその言葉を
投げかけた相手が
目の前にいたとしても

いま　の
その人を
みてあげてください

目の前に居るのは
いま　のひとです

いま　のそのままを
みるためには

過去は必要ありません

もしも
過去に受け入れた
言葉らがあるのならば

それは
いま　の言葉ではないので

捨て去ってください

あなたには
必要のないものです

過去に
受け入れたもので
もう必要ないものは

捨てればいいのです
手放してください
流してください

もう要らないと
自分に宣言してください

相手を
責めないでください

受け入れたのは
自分なのですから

自分を
責めないでください

その時は
必要だったのですから

あなたは

いま　にいます

いま　です

過去の
要らないものを
手放せるのも

いま　です

いま

あなたが決めるのです

いつまでも
過去に居るのか

いま　に
生きるのか

いま　を
みてください

感じてください

あなたのまわりには
いま　しかない
あなたにしか
感じることのできない
そんなものが
すでに
あります

あなたを

待っています