若いとき午前3時に戸を叩く音。恐る恐る開くと雨の中で誰か拝む。目を凝らすとズブ濡れ生徒。話をしないと命の危いのもいるが一晩泊めてと云うから大通りでタクシーに乗せ金を渡す。冷静を装ったが可愛い子だったのでドキドキ。年の近い昔は似た事がよくあったが爺の世代になった今はあるはずもない。
いつものように朝の三時ころから窓を開けて、外気にふれている。 朝の空気は心地よい。 鳥のさえずり、だんだん明るくなってくる空。 今日も一日がはじまるのだ。 一昨日、昨日と引っ越し準備で会社を休んだ。 今日から、巻き返しだ。 さあ、気合い入れて全力でいくぜ。