島日記 夜半に目覚めて
夜半に目覚めて、明るいので外に出たら西の空は満月だった。
正確には六日の午後からが満月だが明日は雨の予報だ。
四月はピンクムーンの名がある、アメリカ先住民は春はピンクのイメージなのだろう。
眠れぬまま布団の中で、午前三時頃の呼び名は深夜、未明、早朝、丑三つ時は二時頃だからなどと考えながら、手は自然にグーグルにいく。
同じようなことを思う人がいるいる、これでもかと解説文が出てくる。
新聞で使う用語、気象庁まで出てくるが、はっきりとした区別はないようだ。
やはり未明が合うように思う。
だらだらと続けていくと、
「水曜日の朝 午前三時」サイモン&ガーファンクルの歌がある。
サウンドオブサイレンスも入っているファーストアルバムのタイトルだ。
もちろん曲もある。
歌詞の中には、午前三時は出てこないが、その時間に想像したことを曲にしたのだろう。
同じタイトルで蓮見圭一の恋愛小説もあり、フランク永井の「東京午前三時」なる甘い唄も出てくる。
恋の歌が生まれる時刻なのかな。
午前三時に目覚める人は世の中に多いのかもしれない。
またすぐに眠れる人はいいが、諦めて早い朝だと思うことにする。
ニつのiPadを傍らに置き、私の魔法の箱依存症はますますひどくなるようだ。
一二時間はあっという間に過ぎてしまう。
今日のnoteを投稿し、コーヒーが飲みたくなったので起きることにする。
また明日のnoteがスタンバイしているが。
今日もお付き合いくださってありがとうございます。
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