芦検豊年祭フリダシ(2005年8月15日撮影) 先頭のシタンシタン(露払い)が着ているのはウンジョウギン(裂き織りの野良着)。顔や身体は黒い泥状のものが塗られている。これは泥なのか、ナベヒグル(竈の炭)なのかは不明。いずれにしても何か霊的な意味があるのだと思う。
芦検豊年祭(2005年8月15日)【サシガミと道祓い】 カミヤマの下にあるトネヤ(神事を行う住宅)から振り出す人々。 力士たちに怪我がないようにと、サシガミと言われる鬼門を避けて家を出てトネヤに向かいます。また、女性達が歌うみちゃれ節には道祓いの意味があると言われています。
奄美の家族が大集合٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 踊って のんで 踊って 食べて 奄美で旧暦の8月に行われる「八月踊り」を再現してくれました🙏🍃 五穀豊じょうを願って行われるこの行事では、男女で分かれて歌詞を互いに歌い合いながらチヂンと呼ばれる小さな太鼓のリズムにあわせて踊ります。
半年振りに会えた人は 近くに居たはずの 好きな人だから 約束した電話に出て欲しい 数ヶ月振りにかける電話は 遠く離れても 好きな景色だから あなたの声を届けて欲しい 十数年振りに訪れる景色は ずっと忘れようとも 好きな踊りと歌だから 雨の最中も続いて欲しい 願ってばかりいる
https://youtu.be/NXYJWyXK-gc 2009年9月28日 奄美大島宇検村阿室で行われたアラセツ行事です。 掴むような手振り、摺足。古の八月踊りはこのような形であっただろうと思わせる踊りです。
https://ronso.co.jp/book/%e5%a5%84%e7%be%8e%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%83%bb%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%97%e3%83%bb%e6%96%87%e5%8c%96/ 「奄美の人・くらし・文化」 民俗文化研究所奄美班 編著/植松明石 監修 芦検集落豊年祭について詳しく掲載されてて、参考になりました。 読みやすく、かつ、内容充実。奄美のくらしや文化に関心がある方はぜひ読んでいただきたい一冊です