多良間島・八月踊り2-2024
印象的だった楽曲について書いてみたいと思います。
浜千鳥は、狂言の中に入り、他にも様々な踊り(古典)、民謡などありましたが、この浜千鳥と戻り籠くらいしか本島と同じ曲はなかった気がします。
古典については詳しくないので分からないのですが、例えば歌詞は本島で歌われているものと違ったりしていたかも?あと八重山古典。
天川はどの楽曲だろう?
軽快でしたが、本島の舞踊曲の天河ではありませんでした。そして、女性3人で踊るのは珍しい。
また間に昭和の歌謡曲や軍歌、演歌、ポップスなどで踊る演目も。仲筋は学校があるので教員たちも出演。それから地域の子どもたちも何度か登場。
今回は初めてだったので、全体を眺めただけですが、よくニュース、新聞などで使われるのは端踊りの女踊りのシーンということなのですね。
(ニュースでよく見る琉装の女の子は、来年卒業して高校のために島を離れる中学生などとのこと)
もう少し宮古、八重山古典の音楽を勉強して次回行くことがあれば、今度は唄三線と組踊についてもう少し深掘りできたらいいな、と思います。
最後はどちらも三線なしの
たらまゆー、の唄でお見送り。これが祭りの余韻を感じとても良かった。もう一度、聴きたい。
▼新聞には紹介されない珍しい演目貼り付けます。
2日目塩川
よーんしー
https://youtu.be/bD7GjxAOeak?si=JwPHigVRIQAx8vM9
2日目塩川
狂言 琉球賢児の歌
https://youtu.be/Hq8_uAMVkNQ?si=bquRzBXJKsTAzf25
3日目
塩川 よーんしー
違うアングルから。
https://youtu.be/1n5fS9aZJBM?si=ixGggMegj6-a5TaT
3日目
仲筋
多良間シュンカニ
https://youtu.be/7pl5hueAlcM?si=4BbckNhwCrFCqV3V
行きのバスの中から見かけた多良間シュンカニ、別離の像はバスからチラリと見ただけで行けませんでしたが、
仲筋の多良間シュンカニ、ホントの息子さん登場でとても良かったです!
組踊についてはまた別途。