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奄美大島 神人交歓の旅三日目最終日ショチョガマ·平瀬マンカイ

【ショチョガマ】とは、

奄美大島龍郷町秋名で開催される八月踊りと言う400年以上前から伝わる集落行事「豊年祭」です。

夜が明ける前から集落の方々が集まり、夜明けと共に祭事が始まります。

私は、夜明け前より参加しました。

山と海の神様をお招きし、豊作唄を歌い豊作の祈願をします。

朝はショチョガマ
夕刻は、平瀬マンカイです。

【平瀬マンカイ】は、

ネリヤカナヤ(ニライカナイ)の神を招き豊作を祈る行事です。

夕刻、秋名湾に出て行われます。

神平瀬(カミヒラセ)と、
女童平瀬(メベラヒラセ)と呼ばれる2つの岩があり、

神平瀬には、5人のノロ神様、

女童平瀬には、ノロ神様の補佐の方々が登り立たれ、マンカイ(招き)の手振りをして、神を招き踊ります。


その後、秋名の集落の皆さんは、
宴として、踊ったり、食事をしたり、祭のように楽しまれます。

自然と、太古の神々と共にあり、人々か集い、直会を神々と楽しむ。

古来より続く伝統の中に、
今も変わらない奄美大島の方々のあり方をみました。

これで今回の旅は終了。
ですが、来年は喜界島に行かねばならないと天啓を受けました

まだまだ旅は続きそうです。


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