『源氏物語』の「空蝉」から人物ネットワークを描きました。来週か再来週までには、このネットワーク図について解説記事を出します。
『願望と献花』の登場人物は70人くらいになりそうなので、ネットワーク構造は『レ・ミゼラブル』に近いものになるかもしれない。
「臨界域のハト仮説」を唱えられるだけのデータを集めるのが、現在の自分の課題だろうか。
臨界域のハト仮説2 物語の登場人物ネットワークが30人前後の「ハト」は主人公に相当する、あるいは全く個性がない可能性が大きい。 60人前後の「ハト」は主人公ではないがキーパーソンである可能性が大きい。
XML/TEIを学んでいるのですが、まだ慣れない世界なので、ま〜難しい!でもこれがある程度扱えるようになったら、データ化したい史料がたくさんあります☺️ 日本語で学べる場がなかなか見つからず、ドイツ語と英語で頑張ってますが、仲間が欲しいなあ。
臨界域のハト仮説1 物語の登場人物ネットワークが30人前後の規模を超えると「ハト」(伝令/使者)のキャラクターが現れる確率が大きくなる。