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科学技術情報を活用したデータ分析とメディア制作、知財図鑑Podcast、希少疾患・難病医療、小耳症、ベッカー型筋ジストロフィー

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科学技術情報を活用したデータ分析とメディア制作、知財図鑑Podcast、希少疾患・難病医療、小耳症、ベッカー型筋ジストロフィー

最近の記事

お子さんがベッカー型筋ジストロフィーと診断された親御さんへ

はじめに ベッカー型筋ジストロフィー(BMD)は、出生男児1/12,000という希少疾患であり、根治療法のない難病です。遺伝子検査の浸透によって、まだ症状のない幼いお子さんでも、BMDと診断されるケースが増えてきたと聞きます。デュシャンヌ型の軽症と言われることが多いですが、症状は個人差が大きいようです。  この記事を読まれている親御さんも、Web検索している中でいろんな情報に触れ、これからお子さんにどのような症状が出てくるのか、不安を募らせているのではないでしょうか。つい

    • 【不登校06】まとめ & ティーチャーティーチャーが目指す「平和」の話 #37 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

      はじめにTeacher Teacherの「不登校」に関する調査回がとても良かったので、必要な人に広く届けばいいなと思いました。そこで、Podcastだけでなく、文章で読める形にしてみたいと思い、いちリスナーの立場ではありますが、記事化を試してみました(ChatGPT+人の手)。 前回は「【不登校05】学校以外の選択肢 4つ!(フリースクール,教育支援センター,不登校特例校など) #36」を記事化しました。 今回、記事化するのは「【不登校06】まとめ & ティーチャーティ

      • 【不登校04】再登校を目指す時は「積極的に介入する?」or「やる気が出るまで待つ?」 #35 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

        はじめにTeacher Teacherの「不登校」に関する調査回がとても良かったので、必要な人に広く届けばいいなと思いました。そこで、Podcastだけでなく、文章で読める形にしてみたいと思い、いちリスナーの立場ではありますが、記事化を試してみました(ChatGPT+人の手)。 前回は「【不登校03】相談先はどこがある?(スクールカウンセラー,教育相談センター,小児科など) #34」を記事化しました。 今回、記事化するのは「【不登校04】再登校を目指す時は「積極的に介入

        • 【不登校03】相談先はどこがある?(スクールカウンセラー,教育相談センター,小児科など) #34 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

          はじめにTeacher Teacherの「不登校」に関する調査回がとても良かったので、必要な人に広く届けばいいなと思いました。そこで、Podcastだけでなく、文章で読める形にしてみたいと思い、いちリスナーの立場ではありますが、記事化を試してみました(ChatGPT+人の手)。 前回は「【不登校02】 NO!! 責任の押し付け合い ~不登校の変遷と要因~ #33」を記事化しました。 今回、記事化するのは「【不登校03】相談先はどこがある?(スクールカウンセラー,教育相談セ

        • お子さんがベッカー型筋ジストロフィーと診断された親御さんへ

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          【不登校02】 NO!! 責任の押し付け合い ~不登校の変遷と要因~ #33 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

          はじめにTeacher Teacherの「不登校」に関する調査回がとても良かったので、必要な人に広く届けばいいなと思いました。そこで、Podcastだけでなく、文章で読める形にしてみたいと思い、いちリスナーの立場ではありますが、記事化を試してみました(ChatGPT+人の手)。 前回は「【不登校01】不登校をメタ認知して選択肢をマッピングしよう! #32」を記事化しました。 今回、記事化するのは「【不登校02】 NO!! 責任の押し付け合い ~不登校の変遷と要因~ #3

          【不登校02】 NO!! 責任の押し付け合い ~不登校の変遷と要因~ #33 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

          【不登校01】不登校をメタ認知して選択肢をマッピングしよう! #32 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

          はじめにTeacher Teacherの「不登校」に関する調査回がとてもよかったので、せっかくなら文章で読める形にしてみたいと思い、いちリスナーの立場ではありますが、記事化を試してみました。「【不登校05】学校以外の選択肢 4つ!(フリースクール,教育支援センター,不登校特例校など) #36」については、2023年12月31日に記事を作りました。その時と同じ手法を使って、改めて第1回目から記事化してみたいと思います(ChatGPT+人の手)。 今回、記事化するのは「【不登

          【不登校01】不登校をメタ認知して選択肢をマッピングしよう! #32 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

          【不登校05】学校以外の選択肢 4つ!(フリースクール,教育支援センター,不登校特例校など) #36 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

          はじめに 最近、「子育てラジオ Teacher Teacher」というPodcastを聴き始めました。元小学校の先生である「はるかさん」と、ラジオ番組プロデューサーの「ひとしさん」の2人でやっている番組です。  私は3歳と1歳の子供がおり、はじめは「小学校・中学校の子どもがいる親御さん向けかな?」と思って聴き始めたのですが、子育てについて本質的なことを多く語っており、とても勉強になっています。また、自分の子供のちょっと先の教育現場の状況について知ることもでき、参考になりま

          【不登校05】学校以外の選択肢 4つ!(フリースクール,教育支援センター,不登校特例校など) #36 - TeacherTeacherのPodcastを記事化してみた

          arXivを用いた研究プレイヤーの調査手法 - LLM関連論文を例に

          はじめに arXivに登録されているLLM関連論文を調査した論文が公開されました(Topics, Authors, and Networks in Large Language Model Research: Trends from a Survey of 17K arXiv Papers)。調査内容・結果の詳細は、下記のAIDBの記事が参考になります。  もしarXivについてあまり知らない方がいれば、以前、下記のようなnoteを書いたので、ご参考にしていただければと思

          arXivを用いた研究プレイヤーの調査手法 - LLM関連論文を例に

          ChatGPTとNoteableによる科学技術情報分析

          はじめに どこかで発表したわけではないですが、表題のスライドをSpeaker Deckにアップしました。noteでも簡単な説明と補足・追加コメントをまとめておきたいと思います。  ChatGPT + Noteableを使うことで、言語的指示(プロンプト)だけでどんなデータ分析ができるか気になったので試してみました。素のChatGPTでは、誤った計算・集計結果を出すため、結果の信頼性の担保に課題があり、実際の分析作業では使いづらいと感じていました。そんな中、プロンプトから、コ

          ChatGPTとNoteableによる科学技術情報分析

          小耳症の耳介形成手法に関する研究と、希少疾患に纏わる「不」

          はじめに 2023年3月に小耳症治療の名医である四ツ柳先生(札幌医科大)のところにお伺いしました。その際、近畿大学と一緒に、新しい耳介形成手法を研究中で、2023年は忙しくなりそうだと仰っていました。その手法はどのようなものなのか興味があり、調査してみたので本noteにまとめておきます。  調べた結果、組織工学・再生医療のスペシャリスト・磯貝先生と、小耳症治療のスペシャリスト・四ツ柳先生がコラボレーションし、人工耳介と生体内再生医療のハイブリッド治療の研究開発を進めているよう

          小耳症の耳介形成手法に関する研究と、希少疾患に纏わる「不」

          あるベンチャー企業との出会い

          はじめに学生の頃、創業4年目のベンチャー企業に出会った。卒業後は違う企業に入社したが、社会人としてこの企業に転職し、今も働いている。創業12年目の時には上場もしたし、色んな仕事もさせてもらった。 自分にとって最もインパクトがあったのは、このベンチャーと出会った頃だと思う。そこで、出会いから今までについて、このnoteで少し振り返ってみたい。誰かの為になるような話はないが、備忘録として残しておく。 イノベーション=技術革新じゃないの?2010年2月、私は学部3年生で、4月から

          あるベンチャー企業との出会い

          高速データフレームライブラリ「Polars」のススメ - 特許データの組織集計を例に

          はじめに 下記のnoteで書いた集計について、高速化する方法を考えていた。  Pythonでデータフレームを扱う際、Pandasを使うことが多いと思う。ただ、データ量が多くなってくると処理が遅く感じる時がある。そもそも自分の書き方が悪い部分も大いにあるのだが、プロダクト開発ではなくアドホックにデータ処理・分析を回すプログラムを書くことが多いので、高速化する労力はあまりかけず、「まぁ、プログラムを回して放置して、その間に違う作業をしていよう」、というケースが多いのが正直なとこ

          高速データフレームライブラリ「Polars」のススメ - 特許データの組織集計を例に

          論文情報は日常生活でも活きる - 小耳症の子どもが生まれた時の経験

          はじめに 私は普段、論文や特許といった科学技術情報の分析をしています。科学技術情報は仕事や趣味で触れているのですが、以前、自分自身の生活の中で論文情報が活きたことがありました。それ以来、科学技術情報というのは、研究者や技術者のためだけではなく、誰もがアクセスして、自身の生活に活かすことができる情報源なのではないかと感じました。本noteでは、その時の経験談を書き留めておきたいと思います。 小耳症を知る 2020年に長男が産まれたのですが、小耳症という症状がありました。小耳症

          論文情報は日常生活でも活きる - 小耳症の子どもが生まれた時の経験

          NISTEP(科学技術・学術政策研究所)の調査研究におけるChatGPTの活用アイディア

          NISTEPの調査報告書は面白い 2023年1月、NISTEPから「研究活動におけるオープンソース・データの利用に関する簡易調査」の報告書が公開された。この調査では、arXivでのオープンソース・データの言及回数を調査している。結果としては、githubは緩やかな増加傾向にあるが、figshareやZenodoは少なく、これらを通じたデータ共有・活用はまだ普及していないことを明らかにした。  下記グラフはgithub言及原稿数の国別動向である。このグラフを見て違和感を感じる方

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          JST「目利き人材育成プログラム」のススメ 後編

          はじめに 2022年9月7日〜8日に、JSTが主催する「目利き人材育成プログラム:研究推進マネジメントコース・アドバンス編」に参加しました。9/7カリキュラム(A課程)で学んだことについては、下記のnoteでまとめていました。  9/8カリキュラム(B課程)は後編としてまとめようと思っていたのですが、だいぶ時間が経ってしまいました。令和5年度も募集が始まると思いますので、改めてこの記事で整理したいと思います。なお、各課程の講義テーマは下記の通りです。 A課程:産学官連携を

          JST「目利き人材育成プログラム」のススメ 後編

          論文の所属機関情報からの国名・組織名抽出 - GPT for Sheetsの活用

          GPT for Sheetsを試した動機先日、「論文の所属機関情報から国名を抽出」という記事を書いた。 論文分析をしていると、よく国で件数を集計したり、国ごとに研究動向を調査するときがある。その際、論文の書誌情報である所属機関情報から、国名を抽出する必要がある。 論文の所属機関情報は「ZymoGenetics Inc., Seattle, WA, United States」という風に書かれていることが多い。全ての記述がこのように綺麗に書いてあれば、「最後のコンマ以降の文

          論文の所属機関情報からの国名・組織名抽出 - GPT for Sheetsの活用