「きつね丼。」 は漫才師で女優の京唄子が愛した昼食だ(先日の『サラメシ』)。秘伝のだし汁に油揚げと長ネギを入れてひと煮立ちさせ、ご飯にかけて卵でとじる。彼女は30年間このメニューを食べ続けたとか。庶民に愛され続けた人柄を彷彿とさせるエピソードに懐かしさを感じた。